ニュース要約
■記事によると
・Priyanshu Choudharyが、マイアミ・ヒートのビッグスリー時代の終焉について報じている。
・レブロン・ジェームズは2014年にマイアミ・ヒートを離れ、クリーブランド・キャバリアーズへ復帰したが、その理由についてドウェイン・ウェイドが「パット・ライリーの過度な管理体制」が影響したと語った。
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・ウェイドは「The Underground Lounge」に出演し、ジェームズは機内で自分の持ち込んだチョコチップクッキーを食べる習慣があったが、ある日突然そのクッキーが禁止されたことで、不満を抱くようになったと明かした。
・ウェイドは「レブロンはカードゲーム中に『俺のクッキーはどこだ？』と聞いたが、スタッフが耳元で『もうクッキーは機内にない』と伝えた。その瞬間、レブロンはカードをやめて黙り込んだ」と述べた。
・レブロンの友人でマネージャーのマーベリック・カーターは、ジェームズが毎年100万ドルをかけて体調管理をしていると明かしており、機内での軽食が彼のルーティンの一部だったと指摘している。
・ウェイドは「これは小さなことのように思えるかもしれないが、パット・ライリーは我々の快適さをどんどん奪っていった。4年連続でNBAファイナルに進出したチームに対し、過度な管理をする必要はなかった」と批判した。
D Wade says the first moment he thought LeBron might leave MIA is when Pat Riley took his cookies
“One thing you don’t do, is f*ck with LeBrons cookies… 4 finals in a row. You don’t need to micro manage us, I felt Riley went too far with his micro managing”
(Via… pic.twitter.com/KAoVWA9cWX
— Heat Culture (@HeatCulture13) February 26, 2025
ファンの間でパット・ライリーの管理体制に対する議論が巻き起こっている。この出来事は、ライリーがマイアミ・ヒート時代のレブロンの食生活にまで干渉し、チーム内で不必要な緊張を生んだ例として語られている。
「ライリーはマイクロマネジメントの権化だったが、唯一手をつけなかったのがドウェイン・ウェイドの銅像だったな。」という皮肉めいた意見がある一方、「もしかすると、ライリーは自分でレブロンのクッキーを取り上げ、こっそり食べたのかもしれない。」と冗談交じりに話すファンもいる。
また、この事件をきっかけに、レブロンの食習慣についての議論も活発になっている。「レブロンがフィットネスにどれほど真剣に取り組んでいるかを疑う者はいない。ライリーはなぜそんな細かいことに口を出したんだ？」と疑問を呈する声が多い。実際、他の選手と比較しても、レブロンの体型維持の意識は群を抜いており、「彼の40歳にしてあのシックスパックを見てみろ。」とその成果を称賛する意見も少なくない。
さらに、過去のNBA選手の食生活と比較する声も多い。「コービー・ブライアントは81得点を叩き出した試合の前にペパロニピザとグレープソーダを摂取していた。」という逸話を持ち出し、「本当に重要なのは、何を食べたかではなく、コート上でのパフォーマンスだ。」とする意見もあった。実際、マイケル・フェルプス（競泳選手）が北京オリンピック期間中に大量のマクナゲットを食べていた話や、NFL選手がプレー後にPB&J（ピーナッツバター＆ジェリー）サンドイッチを大量に消費する話も引き合いに出され、「高負荷のトレーニングをこなすアスリートにとって、ある程度のジャンクフードはむしろ必要なのでは？」という議論も起こっている。
ライリーの厳格な管理体制についても、多くの批判が集まっている。「ライリーは昔からプレーヤーに過度な要求をしてきた。レイカーズ時代も、プレーオフ中に全力の練習を課したことで、選手たちが消耗しすぎたという話がある。」と指摘する声もあり、彼の強権的なアプローチが選手の疲弊を招いたのではないかという意見もある。「ヒート・カルチャーはザイオン・ウィリアムソンには合うかもしれないが、すでに自己管理が完璧なレブロンには不要だった。」といった見方もある。
また、レブロンとパット・ライリーの確執に関しても、「ライリーは2014年のファイナル敗退後、レブロンを公然と批判し、再契約を求める際にも不適切な態度を取った。そんな状態で、彼がチームに残るわけがなかった。」という声がある。実際、当時のヒートはレブロンの影響力が強まる一方で、ライリーがそれに対抗するために「クッキーを取り上げる」という象徴的な行動を取ったのではないか、という推測もある。
ファンの間では、「もしライリーがレブロンにもう少し自由を与えていたら、彼はもう少し長くヒートにいたのかもしれない。」という意見もあり、ライリーの「管理しすぎる」性格がチームの未来を変えたかもしれないという見方もある。
ネットの反応
クリーブランドの2016年優勝がなかったら、今のNBAは全然違ったものになってた。
ドック・リバースが「ティム・ダンカンの奥さんはチームの飛行機に乗れない」って言ったせいで、ダンカンがマジック行かなかったのと同じパターン。
オフシーズンなのに、アシスタントコーチに毎日決まった時間にオフィスにいるよう電話してチェックしてたらしい。
スタッフはその電話がかかるタイミングを把握して、ゴルフ行っても間に合うように帰ってきてたとか。
コメント
最終的には色々な要素が重なっての移籍だったんだろうけど面白いエピソードだな
最強選手を逃したのは痛手だけど、その後もマイアミはそれなりの実力を維持してきたわけだしこの組織風土が間違っているとも言い難いよね
なんか八村ホーバス事変の八村弁当にも通じるものがあるな
でもマイアミってどんどん弱くなってるよね
ヒーローがどれだけ成長しようとあのスタイルのままじゃ勝てるチームにはならんでしょ
選手任せで何も管理しないとなるとそれは怠慢では？
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ライリーは連覇チーム複数の実績があるんだからアジアすらギリギリの予選敗退代表なんかと比べたら失礼
自分アピールのマーケティングだぞこの手の発言
話半分に聞いとけ
若い頃は徹底管理の鬼コーチみたいな感じで許されたんだろうけど
今だとこの感じは老害でしかない
クッキー没収されて黙り込むのワロタ
キングからクッキーを奪え！
「アレするな！コレするな！アレしろコレしろ！」ってとにかく細かい上司は最初は良くても段々やる気が削がれていくのは分かる‥by社畜
クッキー食べるのも許さないなんて
こんな子供扱いするようなマネジメントされたら
そりゃムカつくよな
NBAの広岡達朗
プロ意識がある分許せなかったんだろうな
これが16年に繋がったとしたらなんか面白いな
過度な管理体制は前々から言われてたけど、レブロンにせよバトラーにせよ自ら手放してるとはいえ、結果も残してるからライリーは評価が難しい
優勝も実際してるから完全に間違ってたとは言えないけど中心選手が抜けていくから完全に正しいとも言えない
ライリーの言い分を聞かないと何とも言えないんだけど、これだけを聞いた限りの感想ではマイクロマネージメントは人を不快にさせ、やる気を失わせるわ。
徹底した節制の中での数少ない楽しみがクッキーだったのなら、許し難いことかもね
レブロンは相当なプロ意識の持ち主なんだし、それでも管理を強要されるなら不信感にもつながる
いやいやもう未来すら見えなくなるくらいSASにボッコボコにされたからだろ
クッキーなくなって黙り込むレブロンで草
うまいからしゃーない