ニュース要約
■記事によると
・The Associated Pressが、ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーが6年ぶりにダンクを決めたことについて報じている。
・カリーは3月1日の試合で、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦の第4クォーターに、ブレイクアウェイ(速攻)の場面で1本の片手ダンクを披露した。
・カリーが公式戦で最後にダンクを決めたのは2019年2月21日であり、その当時ウォリアーズの本拠地だったオラクル・アリーナでのプレーだった。
・今回の試合では29得点13アシストの活躍を見せたが、ウォリアーズはフィラデルフィアに敗れた。
・試合後のインタビューでカリーは「おそらくこれが最後のダンクになるだろう」と発言し、今後はダンクを狙わない意向を明かした。
・また、ウォリアーズのアシスタントコーチであるジェリー・スタックハウスは、試合前のシュートアラウンドでカリーにダンクについて冗談を言っていたという。
・カリーはダンクを決めた後、スタックハウスの方向を指さし、偶然の一致を楽しんだ様子だった。
・「今朝の会話がこんな形で実現するなんて、めちゃくちゃ面白い」とカリーは振り返った。
・また、カリーは「これが最後のダンクになる。次からは確実にレイアップにする」と語り、ダンクへの挑戦が体力的に厳しくなっていることを明かした。
STEPH CURRY 2-FOOT HAMMER TIME 🔨🫣
It's his first in-game dunk in 6 years! pic.twitter.com/E3GZU4wNe3
— NBA (@NBA) March 2, 2025
ステフィン・カリーが試合中に決めたダンクについて、「これが最後のダンクになるだろう」と語ったことで、ファンの間で大きな話題になった。彼の発言を受けて、SNSでは多くの反応が寄せられている。
「実際、試合中にそのダンクを決めた後の3本のシュートを全部外していた。もしかして肋骨を痛めたんじゃないか?」と、カリーのフィジカルコンディションを心配する声があった。一方で、「片足で着地してたから、衝撃が肩まで伝わったのかもな」と、彼の着地に問題があったのではと指摘する意見も。
「36歳でダンクを決めるのは凄いけど、その代償も大きいよな。うちの友達も何年ぶりかにダンクしたら、膝と足が1週間も痛かったって言ってた。」と、年齢による影響を語るコメントも見られた。また、「自分も久々に懸垂やったら体がバキバキになった。30超えると運動のダメージが想像以上に来るんだよ。」と、運動不足が原因で体を痛める人が多いことも話題になった。
カリーの発言を受けて、「じゃあ次の試合でまたダンクしたらどうするんだ?」と冗談交じりに反応するファンもいたが、「カリーがダンクをするなんて、相当気持ちが乗ってたんだろうな。それでもチームが負けたのが痛い。」と、試合結果を嘆く声もある。
また、ジャ・モラントの話題に派生し、「モラントが最近ダンクしなくなったのも、体への負担を減らすためなんじゃないか?」という意見も出た。「モラントのプレースタイルは派手なダンクが魅力だったのに、最近はあまり見なくなった。やっぱり着地の負担が大きいのかな。」という声に対し、「モラントはダンクの代わりにアクロバティックなレイアップを増やしてる。それでも結局体への負担は変わらないんだよな。」と、選手のプレースタイルの変化についても議論が交わされた。
カリーのダンクが本当に「最後」になるのか、それともまたファンを驚かせる場面が来るのか。彼の今後のプレーに注目が集まっている。
コメント
>「最後にスリーを決めたボール」のほうが価値高そうだな。
それは引退試合のボールになる可能性が高いから当たり前だ