【NBA】バークレーがレブロンとKDを批判「セカンドエプロンはお前らのせいだ」

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ニュース要約


 
■記事によると

・チャールズ・バークレーは、レブロン・ジェームズ(LAL)とケビン・デュラント(PHX)が「スーパーチーム」を作ったことがNBAのセカンドエプロンの原因だとThe Bill Simmons Podcastで語った

・バークレーは「バカげたルールなんてない。ルールが作られたのは選手たちが集まって競わずに勝とうとしたからだ」と述べた

・続けて「アダム・シルバーに怒るな。レブロンが仲間を集め、KDがウォリアーズに行ったからこうなった」と強調した

・さらに「お前らは互いに競いたくないのか?一緒にリーグを支配したいのか?だからシルバーがルールを作る必要があった」と批判した

・バークレーは「レブロンがボッシュとウェイドと組んだのが第一波、KDがゴールデンステイトに行ったのが第二波だった」と説明した

・また「サンズではKD、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールにそれぞれ6000万ドルを払っていた。俺だって全盛期ならKDやビールと組みたかった」と語った

・彼は「これはバカげたルールだが、もし選手が一緒にやりたがらなければシルバーはこんなもの作らなかった」とまとめた

・セカンドエプロンは選手給与総額が一定基準を超えた場合、補強やトレードに大きな制約が課される制度である
 


 
チャールズ・バークレーが「レブロン・ジェームズとケビン・デュラントがスーパーチーム時代を作り出した」と語り、セカンドエプロン(贅沢税超過チームに課される新ルール)は必要だったと主張したニュースに対するファンの反応は様々だ。

ある声は「バークレーの言う通り、今のNBAではオールスター級の一歩手前でも即マックス契約を要求する文化がある。昔は好調なシーズンや少しの潜在能力だけで最高額契約をもらえることはなかった。結果としてロスターが偏り、フロントがバランスの良いチームを作るのが難しくなっている」とし、セカンドエプロン導入を支持している。

一方で「そもそもサラリーキャップの仕組み自体が本物のスターを過小評価している。最高の選手ほど市場価値より安く抑えられているのだから、複数のスターが集まってしまうのは必然だ」と逆の指摘もある。また、「良い選手にまでマックスを与えるのは間違いだが、もし真の市場価値を反映させるならむしろマックス契約を撤廃すべきだ」という意見も見られた。

スーパーチームの定義をめぐっても議論が活発だ。「ヒートのビッグ3は間違いなくスーパーチームだったが、ウォリアーズはドラフト組中心でフリーエージェントは1人だけ。あれを同列に扱うのは難しい」とする声や、「そもそも昔からスーパーチームは存在した。セルティックスのKGとレイ・アレン、ピアースの結成もそうだし、90年代にバークレー自身がサンズやロケッツに移籍してスターと組んだことも忘れてはいけない」と、バークレーを皮肉る反論も出ている。

また、「昔はフロントやGMのトレードでスターが揃ったが、レブロンの『ディシジョン』以降は選手が主体的に集まる時代になった。これが新しい流れであり、そこに不満を持つ人は多い」という分析もある。別のファンは「結局はフリーエージェンシーの進化。選手が力を持てば自然と仲間を集めて勝ちに行くのは当たり前。バークレーだってユタやレイカーズに無理やり移籍していたらリングを取れていた」と語っていた。

さらに「プライムのレブロンやデュラントがチームを選んで結集したのは、キャリア末期にリングを狙ったバークレーやマローンとはまったく違う」との主張や、「いや、30代前半は当時の基準ではまだ全盛期。バークレーやオラジュワンもオールスター級の力を維持していた。失敗したからスーパーチーム扱いされないだけだ」との反論もあり、解釈は割れている。

総じて、バークレーの批判には「正しい」と「偽善的だ」の両方の声があり、セカンドエプロンやマックス契約制度そのものの是非、そしてスーパーチームの定義の違いまで議論が広がっている。NBAのチーム作りを巡る価値観の分裂を象徴するニュースとなった。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/09/06
この発言はブーメランだろ
バークレー自身もオラジュワンやピッペンと組んでたのに
バスケ好きの反応 : 25/09/06
偽善的な語り口だよな
彼はレブロンやデュラントほどのレベルじゃなかったから成功しなかっただけだ
バスケ好きの反応 : 25/09/06
セルティックスだってケビン・ガーネットをタダ同然で獲得して、同時にレイ・アレンがFAで加入したじゃないか
それも立派なスーパー・チームだろ
バスケ好きの反応 : 25/09/06
第2エプロンがあってもKDのウォリアーズは存在してただろうね
バスケ好きの反応 : 25/09/06
リーグの歴史は王朝とスーパー・チームの繰り返しなんだよ
近年だけの現象みたいに言うのは無理がある
今は選手のサラリーが高騰しているからこそ制限が必要になっただけ
バスケ好きの反応 : 25/09/06
ピアース、レイ・アレン、ガーネット、ロンドのセルティックスはどういう扱いなんだろうな
バスケ好きの反応 : 25/09/06
スーパー・チームは1950年代や60年代のセルティックスからあった
レッド・アワーバックがビル・ラッセルを獲得するためにタンパリング(規定違反の接触)したのは有名な話
その後のレイカーズもウィルト、エルジン・ベイラー、ジェリー・ウェストを揃えてたし
バスケ好きの反応 : 25/09/06
クリス・ボッシュはレブロンが来る前にウェイドと組むためにサインしていたんだぞ
バスケ好きの反応 : 25/09/06
バークレーはフィラデルフィアから出て、フェニックスからも出て、ヒューストンに行った
その時にはオラジュワンやドレクスラーがいたし、その後にはピッペンまで加わった
それで今さら現代を批判するのはおかしい
バスケ好きの反応 : 25/09/06
バークレーは優勝候補のチームにトレードを要求してきた男だ
偉そうに語る立場ではない
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ネットのニュース
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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. 失敗すればセーフなら今のバスライダーはOKじゃん
    ネタ枠として優秀

  2. セルツのBIG3は全盛期は過ぎたかもって年だったのとチーム主導で減額とかも特に無かったので言うほど批判はされてなかったかな
    衝撃度は凄まじかったけどね

  3. 選手かき集めたCLEvsGSWは盛り上がったじゃん
    あれでリーグ自体が絶頂した感ある

  4. 3
    誰も盛り上がったかどうかの話はしてないですよ
    エプロンの話

  5. レイアレンはFAじゃなくてその年のドラフト指名権とかザービアックとかとのトレードだったような
    指名権でジェフグリ指名してたはず

  6. KG「セルティックスなんか行きたくねぇよ。
    え!レイ・アレン行ったの!?早くトレードしろ!」
    ダサすぎ
    えにしんぐいずぽっしぶる
    バークレーさんこいつから叩いた方が良いよ

  7. KD移籍の件でKDしか責められないけど、
    勧誘したカリーも同罪だろ

  8. ルールに違反してないなら勝つために出来ることは可能な限りするのがプロだし競技者ってもんじゃないの
    ダーティーなプレイとかならともかく良い選手と組むことが悪事みたいに言われてるの理解できないわ
    スーパーチームおもんなって話ならわかるけどそれはお前がおもんないだけで悪事ではないだろ

  9. わかりやすいブーメランだな
    自分のトレード要求は優勝できてないしOKってことなんかな?

  10. バークレー自身がHOUで全盛期過ぎとはいえオラジュワンとピッペンと組んだから、さすがにブーメランだな。
    選手のネームバリューだけ見たら、BOSやMIAのBIG3の比じゃないw
    BOSのBIG3は、メンバー全盛期過ぎ、ネームバリューや当時のトップ選手ではなかった点+組んだ1年目で優勝、その後もファイナル行ったりしてて、「BIG3の成功例」だから叩かれにくい。
    MIAはレブロンもウェイドもほぼ全盛期だし、特にレブロンの選手としての影響力を考えると叩きやすいんだと思う。

    KDに関しては別枠で、あれは他のBIG◯とは一線を画すでしょ。
    例えば、96年のCHIにオラジュワンが加入するようなものだから。

  11. これは結構的を射た意見じゃないか、1つのチームにスーパースターが集まるのは夢があるけど戦力均衡は難しくなるし応援のしがいもなくなる

  12. レブロンが作った選手主導で移籍できる風潮はあんま良くないと思う、何か不満があったらすぐ移籍できるせいでフランチャイズプレイヤーは生まれないし即座にスーパーチームを結成出来るようになった

  13. 王朝とスーパーチームの歴史って言うけど、冷静に振り返ればほとんどの王朝はドラフトや育成など生え抜きの選手達で構成されたものばかり。スター談合の流れを作ったのはセルツのBIG3でマイアミのBIG3がそれを助長したって感じ

  14. まぁレブロンとデュラントは移籍する度にスーパーチーム作ってるからな、いちゃもんはつけれないやろ

  15. コービーもシャックと組んでるだろ

  16. 15
    そこはコービーに選択肢なかったろ
    叩くならマローン、ペイトン、ガソル、ハワード、ナッシュ、アーテスト召喚や
    多いな

  17. 14
    移籍する条件がスーパーチーム作ることになってるのがダサい

  18. 12
    重箱の隅をつつくような指摘かもしらんが、チーム批判をしてトレード要求ってのは前々からあるように思うけど。
    バークレー自身もそうだし、(結果的に移籍しなかったが)コービーやメロなんかもそうだし。

  19. うーん
    チャックのPHX移籍は
    PHIと仲違いしたのが第一の理由だったし
    そこまでPHX圧倒的な強さのところに相乗りしたわけでもなかったんじゃないかなあ
    むしろ足りない最後のワンピースだったような

    HOU移籍のときは
    もうオラジュワンもピッペンも力落ちてたし
    なにより連覇しちゃって優勝への執着心あるのがチャックだけだったような
    きはく

  20. マックスが低すぎるんだよ
    50%くらいまで引き上げればよい
    MAX二人いたら、エプロン越え確実くらいにすれば良い
    エプロン実装で中間層が割食ってるっていうけど、割食ってるのはMAXの上位層
    中間層がMAX近くのキャップ20-25%とかもらってたのがおかしい

  21. カワイ、PGと一緒ならLAC言ってもいいよ
    からトレード要求したPGも相当ダサい

  22. 12
    選手主導の移籍も何も、レブロンの移籍は全部FAなんだから選手主導で当然だろ笑
    不満があればすぐトレード要求とかやってんのはKD髭カイリーあたり

  23. 選手主導で行きたいチームへのトレードなんて昔から幾らでもあるし、スーパーチームも昔からある。
    ウィルトのLAL移籍がこれらの最たる例。
    これ以降は五十歩百歩。

  24. そういえば当時FA移籍はダメだけど、コービーやメロはトレードだからチームのビジネスだからいいって言ってた人もいたな。
    今は全て一括でレブロンのせいになったのかな?

  25. まあブーメランだけどそれでも言わないかんくらいダサさは圧倒的だからしゃーない

  26. 時代は変化するんだよ
    先手を打たない運営もあれだよ

  27. てか批判するためとはいえ、バークレーが現役の誰かを良い選手というのは違和感あるな笑
    やっぱ普段の言動って大事だわ

  28. 21 ポジョはトレード要求してないだろ、サイトレの事言ってんの?

  29. 今のCBAが出来たのはウォリアーズとクリッパーズが尋常じゃない額のタックス払ってたのを罰するためだからどっちも関係ない

  30. 「俺だって全盛期ならKDやビールと組みたかった」
    これマジで言ったの?

  31. 28
    カワイと地元ロサンゼルスでプレーできるチャンスと見るやいなやOKCにトレードを要求しとるぞ

    だがその対価を軸にした再建で今年OKCは優勝したからポジョはオクラホマの英雄や

  32. 待ってるだけで優勝できるチームにするのは運がいいだけだからな
    ルール内で試行錯誤しただけやん

  33. 黙々と主力として参加してリングに寄与するのが結局一番だよな
    後で同じ個人賞歴を持っても一つ一つに出る重みが全く違って評価されるのが慣例だから

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