ボックススコア&ハイライト
4-0 in preseason! 👏@FrostBank | #sponsored pic.twitter.com/mskT0cKRig
— San Antonio Spurs (@spurs) October 14, 2025
Victor Wembanyama muscling his way to a dunk 😳
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— Fullcourtpass (@Fullcourtpass) October 13, 2025
VICTOR WEMBANYAMA
HOW DO YOU STOP THIS?! 🤯
— Hoop Central (@TheHoopCentral) October 14, 2025
スパーズはプレシーズンでペイサーズを124―108で下し、チームの若手たちが存在感を見せた。
ビクター・ウェンバンヤマはわずか25分の出場で27得点(9/13FG、2/3 3P、7/7FT)、11リバウンド、4アシスト、3スティール、1ブロックと圧巻の内容。
高効率のシュートでダブルダブルを達成し、プレシーズンを通して得点力が着実に上がっている。
一方で、4試合で合計19ターンオーバーを記録しており、開幕に向けた修正点も残した。
また、2024年ドラフト全体2位指名の新人ディラン・ハーパーも、2戦目で存在感を発揮。
22分の出場で11得点、8アシスト、2スティール、2ターンオーバー(4/8FG、1/1 3P、2/3FT)を記録し、プラスマイナスは+11とチームの勝利に貢献した。
ヴィクター・ウェンバンヤマがダブルダブルで勝利に貢献した一方で、7つのターンオーバーが議論を呼んだ。。ビハインドバックの失敗や、ノールックを多用して味方と意思疎通がずれた場面など、「プレシーズンのうちに新しいことを試しているだけ」「スパーズが役割拡大を積極的に促している」という見方が支配的だ。マジック・ジョンソンやニコラ・ヨキッチを思わせるクリエイティブなパスを“あえて”解禁しているのだろう、という受け止めもある。
数字自体を重く受け止めない派は根拠も挙げる。若手や高いユーセージ(ボール使用率)の選手は総じてターンオーバーが増える傾向があること、身長の分だけドリブル位置が高くなりボールに手が入りやすいこと、狭いスペースに自ら突っ込んで判断の難易度を上げていること――こうした要素はレギュラーシーズンで抑制されるはずだという。実際、今回は積極性とフィジカルの強さを評価する声が目立ち、「見るべきはミスの数ではなく、試している内容」「本番前にやるべき実験をやっているだけ」と前向きに解釈している。
期待値は相変わらず高い。「健康でさえいれば止められない」「今季いきなり上位シードを倒して深いラウンドまで行く」といった強気な見方から、「MVPはチーム成績次第で現実的ではない」「最近は上位シード必須でもないが、それでも勝ち星は要る」と慎重論まで温度差は広い。ミスを茶化す声もある。「スティール+ブロックの合計=“stocks”(スティールとブロックの合計)よりターンオーバーが多い」「ターンオーバー3つ足りず“別の意味の”トリプルダブル未達」などの冷やかしに対し、「練習試合で遊びの要素を入れているだけ」「本番では落ち着く」と受け流す空気が主流だ。一方で「無意味なノールックをやめてまず“見る”べき」「ドリブルを減らしてシンプルに」と改善点を具体的に挙げる提案も出ている。
同時に、ディラン・ハーパーへの評価が急上昇した。「チームで一番落ち着いていて、ボールを持つと全員が楽になる」「左利きなのに右方向のライブドリブルから左コーナーへ通すパスは痺れた」とプレーメイクを絶賛。ステフォン・カッスルとの相性もよく、「ハーパーの視野とプレイメイク、カッスルの守備とフィジカルで互いを補完」「2人にディアロン・フォックスを加えれば多様なガード運用が可能」との声が続く。起用法では「いずれか1人は常にセカンドユニットに置きたい」「マヌ・ジノビリのような“スーパーサブ”運用もアリ」と具体案が並ぶ。課題としてはスペーシングが挙がり、「3人同時起用なら少なくとも2人は35%超の3ポイントが欲しい」「必要ならウェンバンヤマ自身がフロアスペーサーも担える」「ハリソン・バーンズやジュリアン・シャンペニーが並べば射程は確保できる」と条件付きの楽観が多い。
将来像をめぐる意見も割れる。補強の方向性として「もしハーパーとカッスルが順調なら、いずれはウイングの大物に資産を振るべき」という提案が出る一方、「契約の重さを理由に動かしにくい」「複数の高使用率ガードを共存させる道を探るべき」との反論も強い。全体としては「スパーズはまた有望株を当てた」「このドラフト世代は豊作」という熱気が勝りつつ、「まだ開幕前、過熱しすぎは禁物」とブレーキを踏む声も添えられる。プレシーズンで露呈したのは欠点ではなく、修正可能な余白と、周囲を底上げする若い司令塔候補たちの兆しだった――そう受け止める見方が、この日の主流だった。

コメント
重要な場面でウェンビーがハンドリング始めたら絶望感あるな…
コーネットのハマり方がすごすぎる
ウェンビー休ませることもツインタワーで機能することもできるし
デカいとハンドリング悪くなるのは仕方ないのかね。そう考えるとKDは異常だな。
アカン、規定数とチーム勝率次第ではMVPだわウェンビー
早くも誰も止められない存在になっちまった
INDの三人は×純センター○目立ったスキルが無すぎてPFからポジションアップって感じがして苦しいな
SASはDETのような躍進ができるだろうか
西の四強+LAGSDAL辺りに割って入るのは難しそうだがPI一勝くらいはして欲しいな
金払って見る価値がある選手だ
割とまじでハーパーは本物っぽいね