ニュース要約
■記事によると
・ジェイリン・ウィリアムズ(オクラホマシティ・サンダー)が3年2400万ドルの契約延長に合意したとShams Charania(ESPN)が伝えた
・2025-26シーズンの210万ドルのチームオプションを辞退し、新契約を結ぶ形となった
・新契約の3年目にはチームオプションが設定されている
・サンダーはNBA優勝直後にオフシーズンへ移行し、ローテーションの要である選手と早々に再契約を結んだ
・ジェイリン・ウィリアムズは昨季47試合に出場し、平均5.9得点、5.6リバウンド、2.6アシストを記録
・契約額はチーム側にとっても負担が少なく、貢献度を考慮すれば割安との見方もある
ジェイリン・ウィリアムズの3年2400万ドル契約延長に対して、ファンからは驚きと納得が入り混じった反応が寄せられている。
「まさに“ベトナムのニック・コリソン”。この契約は価値あるものだ」「あの自己アリウープのプレーとか見てると、控えセンターとしては破格」など、彼の個性的なプレースタイルやチームへの貢献度を称える声が多い。特に「ベンチから出てきて3ポイントを決めると一気にチーム全体が盛り上がる」「笑顔だけで年800万の価値がある」といったコメントからは、スタッツ以上の“雰囲気リーダー”としての役割に評価が集まっている。
また、純粋な実力への評価も見逃せない。「今季9試合の先発で3回のトリプルダブル」「1試合平均36分換算で12.8点、12リバウンド、5.5アシスト、スリー成功率40%は控えにしては優秀」と具体的な数字を挙げるコメントもあった。「彼がいることでキャップ(サラリー上限)にも柔軟性が生まれるし、最後の年がチームオプションなのも絶妙」と、サム・プレスティGMの契約構成を絶賛する声も目立った。
一方で「トレード資産としても機能しそう」「この年俸は明らかに“動かしやすい契約”」と、今後の再編を見越しているファンも存在する。「プレーオフでは出番が減るタイプだから、優勝を狙うOKCのローテに今後どこまで食い込めるかは疑問」と冷静な意見もあったが、「デンバーとのシリーズでは普通に出場していたし、役割以上のことをやれる選手」との反論も出ており、評価は一枚岩ではない。
また、ジェイリンの“キャラ性”について触れるコメントも多く、「アジア系の見た目とリアクションミームで、もはやサンダーのマスコット的存在」「ベトナム系のデューク・デニスだろ」「“フォーキック”って呼ばれてて笑った」と、彼のユニークな愛され方も話題となっている。
「Jウィルはシャイにとってのジェームズ・ジョーンズ」「チームケミストリーの要で、毎回笑顔で仲間を支えてる」など、“縁の下の力持ち”としての存在価値を挙げる声も多かった。「第2のコリソンとしてキャリア全うしてほしい」「最後の背番号6として歴史に残ってくれ」と、長期的な所属を願うコメントも寄せられていた。
契約額に対して「最近のNBA市場ではかなりお得」「ナズ・リードが4年1億超える時代でこの金額は安すぎる」と、評価する声が多く、「本来なら年1,200万でもおかしくない」という声もあった。
ジェイリン・ウィリアムズは、統計的にも、チームケミストリーの面でも“優良契約”と見なされており、OKCのファンからは「このまま生え抜きでキャリアを終えてほしい」「OKC文化の象徴」として厚い信頼を得ているようだ。
コメント
むちゃくちゃ優良契約
OKCのロールプレイヤーほとんどがダウンタイプのサラリーと最終年TOというね
別格のGMだろプレスティ
POでもそこそこ使えるマスコット
かわいい
めっちゃ嬉しい
DF上手くてボールをよく捌いてアシストもするし3も決めてくれるから来年ももっと出てほしい、POでも活躍を見たい
チャージング1位を取ったのはルーキーシーズンで、確か最年少でチャージング1位を取ってたはず
ルーキーシーズンのおかげで相手がJwillに突っ込むとよくとられてたな、しかも現チームメイトのケンリッチもその年はトップ5付近に入ってたから見てて面白かった
Jウィルとか本人さえその気なら余所でもっといい契約取れるだろうけど
そういう選手が自ら残りたくて残るのが、強いチームであり続けるための条件の一つなんだろうな