ボックススコア
FIRED up after 4 straight 🔥#AllFire pic.twitter.com/ydUy8XO8dh
— Houston Rockets (@HoustonRockets) November 4, 2025
■ 試合の結果
ヒューストン・ロケッツがダラス・マーベリックスを110−102で下し、開幕2連敗から4連勝を飾った。アメン・トンプソンがシーズン最多の27得点を挙げ、チームを勝利に導いた。
■ 欠場者情報
マーベリックスはアンソニー・デイビスがふくらはぎの張りで2試合連続欠場した。
■ 試合の展開
ロケッツは第4クォーター残り約90秒でアルペレン・シェングンがスピンムーブからのショットを沈め、リードを105−102に広げた。続く攻撃ではP.J.ワシントンの3ポイントが外れ、ジョシュ・オコギーがフリースロー2本を決めて点差を広げた。
終盤、トンプソンがフリースローで1点を加え、さらにドラフト全体1位指名のクーパー・フラッグの3ポイントをブロック。タリ・イーソンがダンクで勝利を決定づけた。
マーベリックスは第4クォーター序盤にケビン・デュラントの3ポイントで逆転したが、ロケッツが粘り強い守備とリバウンドで流れを取り戻した。ワシントンが29得点12リバウンドのダブルダブルを記録したものの、勝利には届かなかった。
■ 個人成績
・HOU
アメン・トンプソン:27得点。
アルペレン・シェングン:26得点、11リバウンド。
・DAL
P.J.ワシントン:29得点、12リバウンド。
ケビン・デュラント:21得点、6リバウンド、5アシスト。
マックス・クリスティー:17得点。
クーパー・フラッグ:12得点、5リバウンド。
ヒューストン・ロケッツがダラス・マーベリックスを110−102で下し、今季4連勝を飾った一戦には多くの反応が集まった。中でもエイメン・トンプソンの27得点はファンを驚かせ、「彼は信じられないほどのアスリートだ」「プレーのたびに口が開いたままだった」といった称賛が相次いだ。試合終盤にはアルペラン・シェングンのスピンムーブも光り、ロケッツの若手がチームを引っ張る展開となった。
トンプソン兄弟に関しては、「あの双子はどちらも怪物だ」「弟のオーサーもヒューストンに呼び戻すべきだ」といった声があり、ピストンズのファンとの“共同所有”を冗談交じりに提案するコメントも見られた。これに対し、「ケイド・カニングハムは譲れない」と反論する意見もあり、双子の兄弟をめぐる交流が微笑ましい形で広がっていた。
一方で、ロケッツのファンからは新加入選手への複雑な感情も聞かれた。「リード・シェパードを庇い続けるのはもう限界だ。彼は失点ばかりで、過大評価されすぎている」と厳しい声もあり、チームのドラフト戦略に疑問を呈する意見も出た。それでも、「全員が調子を落とす試合でも勝てたのは大きい」「オコギーの守備が本当に助かっている」と前向きに捉える声も少なくない。
マーベリックス側では、「ルカ・ドンチッチが今季は存在感を失っている」「D’アンジェロ・ラッセルがボールを持ちすぎて試合を壊した」など、チームの方向性に対する不満が噴出した。「ラッセルが良い判断を下すと期待する方が間違いだ」という皮肉も飛び交い、終盤のプレー選択には批判が集中した。
また、「クーパー・フラッグにもっとボールを回すべきだった」「ベテランたちは新人の活躍を快く思っていないのでは」という指摘もあった。これに対しては、「フラッグはまだレブロンとは比べられないが、注目度は同等だ」と擁護する意見もあり、期待の大きさをうかがわせた。
その他、クレイ・トンプソンやカイリー・アービングにも話題が及んだ。「クレイはシュートスランプだが、また数試合で爆発するだろう」「アービングが膝のケガから完全復帰するには時間がかかる」と現状を冷静に見る声が多く、選手個々の状態を気にするファンも多かった。
最後に、「マブスは勝ちきれないが粘り強く戦っている」「勝敗以上に選手の気持ちを評価したい」という温かいコメントも寄せられた。一方で、「勝ちにこだわるべきチームが士気だけを誇っても仕方ない」という厳しい指摘もあり、ファンの間でチーム再建の方向性をめぐる議論は続いている。
ネットの反応
外したフリースローを自分で拾って後ろ向きに叩き込んだダンクと、ホッケーアシストは本当にやばかった。
マックスやクレイにボールが行く回数の方が多いのはさすがにおかしい。
チームが全然クーパーを見ていないし、彼のためのセットも回していなかった。
ポイントでもシューティングでもなく、スリーからフォーのハイブリッドだ。
だからこそパス回しで空いている選手に出すのが正解で、この試合の正解はクーパーじゃない時間が多かった。
クーパーはディフェンダーを引きはがすのに苦戦している。
ケビンやセングンのように、パサーからのスクリーンを使って自分でボールを取りに行く動きが必要だ。
コーナーで待っているだけではパスは来ない。
第4Qはオフェンスリバウンドの1回タッチだけ。
ベテランがスポットライトを取られるのを嫌がっているのか。
育てる気はあるのか。
大事なのはアドバンテージを作って、それを使うことを学ぶことだ。
彼はまだディフェンダーを引きはがすのに苦労している。
まずはそこを身に付ける方が、単に本数を増やすより重要だ。
彼がいると速い展開が作りづらい。
マーベリックス35勝のチケットを握っているんだ。
そう思わない人は試合を見ていない。

コメント
KDいつの間にDALに移籍してたんや
1
だよね笑
やっぱ文章的にそうなるよね
腹かかえて笑ったオレは間違ってなかった
「ルカ・ドンチッチが今季は存在感を失っている」
存在感っていうか存在を失ってるような
もっと新人に回すべきとあるがHOUをリードする流れで任せられないしPG起用の負担軽減図ったんじゃないの
それでもタッチ控えめながら4TOVした訳だから今のNCAAのレベルは西のガチ守備合戦とはかけ離れてると考えた方が良いだろうな
PJが大当たりしてた上にフラッグの球離れが良すぎてスティールの危険があって逆に渡しにくかった印象
大学まではサイズの割に器用にまとまった選手が評価されて荒削りな怪物の卵や勝負強いマインド型は後回しになる一方、年々強度が上がるリーグで輝くには強烈な武器を見つける必要が出てくると思う