【NBA】ATLが2OTの末PHIに勝利！ジェイレン・ジョンソンが41得点14リバウンドの大暴れ！

CAREER NIGHT FOR JALEN JOHNSON!

🔥 41 PTS (career-high)
🔥 14 REB
🔥 7 AST
🔥 4 3PM

He leads the Hawks to the double OT victory. pic.twitter.com/RsHFwoQdAs

— NBA (@NBA) December 1, 2025

2 overtimes later…HAWKS WIN! pic.twitter.com/2D94B35gz5

— Atlanta Hawks (@ATLHawks) December 1, 2025

アトランタ・ホークスがダブルオーバータイムにもつれた接戦を142-134で取りきり、直近5試合で4勝目を挙げた。

ジェイレン・ジョンソンが41得点14リバウンドと大暴れし、終盤の連続3ポイントで試合を決めた。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズはタイリース・マクシーが44得点と奮闘し、ジョエル・エンビードも9試合ぶりに復帰して18得点を記録したが、ホームで白星をつかめなかった。

■ 試合の展開

試合は序盤から点の取り合いとなり、セブンティシクサーズはマクシーを中心に得点を重ね、ホークスもジョンソンを軸に応戦して拮抗した展開が続いた。

第4クォーター終盤、マクシーが難しいショットを決めて同点に持ち込み、試合はオーバータイムに突入した。オーバータイムでもマクシーが勝ち越しのシュートを沈めたが、その後のフリースロー2本を外し、リードを広げるチャンスを逃した。

残り1.1秒にはドミニック・バーロウがファウルを取られ、ニキール・アレクサンダー＝ウォーカーがフリースローを2本沈めて126-126とし、試合は2度目の延長に入った。

ダブルオーバータイムではホークスが主導権を握り、ジョンソンが3本目と4本目の3ポイントを立て続けに決めて流れを一気に引き寄せ、そのままアウェーでの激戦をものにした。

■ 個人成績

・ATL
ジェイレン・ジョンソン：41得点、14リバウンド。
ニキール・アレクサンダー＝ウォーカー：34得点、8リバウンド。

・PHI

タイリース・マクシー：44得点。
ジョエル・エンビード：18得点、出場30分。 

多くのファンは、ジョンソンの躍動に興奮している。終盤に重要なスリーを続けて沈めた場面は特に称賛され、「この試合は“嬉しい試合プレイリスト”に入れる」という声まであった。ATLファンは「ジョンソンが本気でチームの顔になりつつある」と語り、彼が初めて明確な“第1オプション”としてプレーしたことを高く評価している。終盤でフィニッシュが決まり切らなかったことを指摘する声はあるものの、「疲労もあった」「経験を積めばもっと落ち着く」と前向きにとらえている。

ニキール・アレクサンダー・ウォーカーへの評価も非常に高い。ファンは「今季のNAWは本当におかしいくらい良い」「MIP候補だ」と語り、得点だけでなく守備面を含めた総合力を高く評価している。特に、「第4Q終盤からずっとファウル5つの状態でプレーし続けて、最後のリバウンドまで取ったのが一番すごい」「MIN時代からジャマール・マレーを苦しめていた」と、プレーオフでの印象まで持ち出して語る声もある。また、「6MOTYかと思っていた」「先発試合数が増えすぎて6マン賞の資格を失いそう」といった声もあり、賞レースの面でも話題になっている。

PHI側では、タイリース・マクシーの評価がとても高い。ファンは「52分出場はさすがに心配だ」「あのプレータイムはそのうち体に返ってきそうだ」と疲労を気にしつつ、「今季のマクシーはアイバーソンみたいだ」「小さいサイズなのにペイントに好き放題入っていく」と、攻め続ける姿勢を称えている。レイアップの多彩さや左手のフロaterに注目する声も多く、「髪型も相まって余計にアイバーソンっぽい」というコメントもあった。

試合展開やレフリーに関する話題も多い。「本来はレギュレーションで終わっていたはず」「終盤の守備でもっと時間を使うべきだった」という声に加えて、「レフリーが間違えてレビューを始めたのを初めて見た」「あの場面はチャレンジしない理由が分からない」と判定周りのゴタゴタを指摘する意見もある。ATLファンからは「この勝利はうれしいけど、ダブルOTの翌日にDET戦はきつい」「ジョンソンは明日“フルゲーム状態”で試合に出ることになりそうだ」と、連戦と疲労を心配する声も上がっている。。