【NBA】ジェイレン・ブラウン今季最多42得点！BOSがNYKに競り勝ち直近5試合4勝目

ボックススコア

JAYLEN BROWN'S SEASON HIGH LIFTS BOSTON PAST NEW YORK!

☘️ 42 PTS
☘️ 4 REB
☘️ 4 AST

Celtics are 7-2 in their last 9, and Brown has 5 games with 30+ in that stretch. pic.twitter.com/mfcs6W43VI

— NBA (@NBA) December 3, 2025

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— Boston Celtics (@celtics) December 3, 2025

■ 試合の結果

ボストン・セルティックスがホームでニューヨーク・ニックスに123-117で勝利し、今季成績を12勝9敗とした。
ニックスは13勝7敗となり、続いていた4連勝が止まった。

ジェイレン・ブラウンがシーズン最多となる42得点を挙げ、試合終盤には速攻からのダンクで勝負にとどめを刺した。
ボストンは直近5試合で4勝を挙げ、その間にイースタン・カンファレンス上位チームを次々と破っている。

■ 欠場者情報

ニューヨーク・ニックスは、R・J・バレットが右膝の捻挫の影響で欠場した。

■ 試合の展開

試合は立ち上がりからニューヨーク・ニックスが主導権を握り、17-4と先行して第1クォーターも39-25とリードした。
しかしボストン・セルティックスが第2クォーター序盤に12連続得点を挙げ、一気に点差を詰めると、ジェイレン・ブラウンのダンクで47-46と逆転した。

ブラウンは第2クォーターだけで18得点、第3クォーターでも15得点を重ね、第3クォーター終了時点でボストンが最大18点差をつけた。
第4クォーター残り8分には102-87とリードを広げたが、ミカル・ブリッジズに3ポイントとフリースローで12連続得点を許し、102-99まで迫られた。

タイムアウト明け、ボストンはジョシュ・マイノットの3ポイントで落ち着きを取り戻し、続いてジョーダン・ウォルシュがオフェンスリバウンドからの連続得点で再びリードを広げた。
終盤はデリック・ホワイトが残り4分間で7得点を重ね、ブリッジズの3ポイントで4点差に迫られながらも、ニューヨークの次の攻撃でブリッジズが3ポイントを外し、最後はブラウンのブレイクダンクで勝負が決まった。

■ 個人成績

・BOS
ジェイレン・ブラウン：42得点
デリック・ホワイト：22得点
ジョーダン・ウォルシュ：6得点、5リバウンド

・NYK
ミカル・ブリッジズ：35得点、3ポイント8本成功
カール・アンソニー・タウンズ：29得点
トゥマニ・カマラ：21得点、7リバウンド
シェイドン・シャープ：23得点

BOSとNYKの接戦に対するファンの反応はさまざまで、ジェイレン・ブラウンの爆発的な活躍にまず視線が集まっている。ファンはブラウンについて「東でトップクラスのエースになっている」と評価し、これまで契約額を叩いていた声に対して「今のプレーを見れば妥当どころか安い」と手のひら返しの空気も出ている。NYK相手になると一段ギアが上がるように見えるという声も多く、ブラウンがNYK戦になると一層容赦ないという意見も聞かれた。

BOS側では若手の台頭を喜ぶ意見が多く、「ジョーダン・ウォルシュがブランソンを完全に上回っていた」と守備での存在感を称える声もあった。ウォルシュを「ボールド・マンバ」だと盛り上げる声もあり、そのウィング守備とエナジーがチームの色を変えているという見方も出ている。さらに、ネミーアス・クエタのリムランと守備、ヒューゴやミノットのシュートとハッスルを挙げて、「フロントコートが総入れ替えになったはずなのに、若手がちゃんと穴を埋めている」と驚く反応も多い。

ブランソンの出来を嘆く声も目立った。ファンは「今日はブランソンの珍しい大外しの日だった」と話し、終盤の判断やシュートの不安定さを指摘している。また「OGがいれば全然違った」と、欠場したOGの不在を大きな要因に挙げる声も多い。一方で、ミカル・ブリッジズについては「BOS戦になると毎回お化けみたいに決めてくる」「本当にBOSキラーになっている」と評価され、終盤の連続得点に恐怖を覚えたという声が多く並んでいる。

東全体のレベルについて語る声もあり、「今季の東は層が薄いからBOSは普通にプレーオフに行くだろう」という意見と、「東がどうこうではなく、ブラウンを軸に若手が伸びているBOSが本当に強いだけだ」という見方がぶつかっている。