【NBA】アント、33歳までに通算3ポイント記録でカリーを超えるペースか?

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バスケ好きの反応 : 25/12/05
アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)は、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の通算3ポイント記録を、33歳までに更新できるペースに乗っていると言っていい。

カリーが史上最高のシューターだという事実は揺るがない。
彼がゲームを変えたこと、効率の高さが他の追随を許さないこと、そのピークが伝説的であることは議論の余地がない。

ただし「通算3ポイント成功数」という数字だけを見た場合、アントソニー・エドワーズは現時点で、カリーを現実的に追い越し得る軌道に乗っている。
同じ年齢で比較すると、その差は正直言って話にならないレベルだ。

24歳時点(今シーズン開幕から21試合終了まで)のキャリア比較はこんな感じだ。

アントソニー・エドワーズ:
・NBA入りしたのはカリーより2年早い
・ここまでのところカリーよりはるかに健康で、欠場が少ない
・同じ年齢時点での通算スリー成功数は、カリーの2.5倍以上
・今の傾向だと、1試合あたり4本以上のスリーを決めていて、その数字はさらに上がりつつある

カリーの現在の通算3ポイント成功数は4133本だ。
将来の予測として、「普通のNBA選手としての加齢カーブ」を前提にして(極端な仮定は置いておいて)、3ポイント成功数の平均をかなり控えめに

・3.5本
・4.0本
・4.5本

あたりで想定してみても、遅くても37歳になる前後で、その数字を抜くのが自然という計算になる。

バスケ好きの反応 : 25/12/05
まあ、いずれは後の世代に抜かれる運命だよな。今のバスケのスタイルを見ていたら特にそう思う。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
カリーは最初の6シーズンで1試合平均6.5本の3ポイントを打ってた。
今シーズンは、その本数以上に打っている選手が36人もいる。
誰かが記録を抜くのは間違いないと思う。
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バスケ好きの反応 : 25/12/05
今のトレンドが「1試合4本以上の3ポイント」って話だけど、エドワーズは今シーズンすでに4本を割ってる。
それなのに3.5本とか4本、4.5本を「保守的な予測」と呼ぶのはさすがに盛りすぎだと思う。
その理屈だと、将来6本とか7本を平均するとかまであり得るって話になるわけでしょ?
でもその前提を支えるデータは全然出されてない。
計算式自体は合ってても、「前提」がふわふわしすぎてて、数字遊びになってる。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
↑それが特におかしいのは、「5本以上の3ポイントを平均したシーズン」があるのはステフだけなんだよね(しかも3回)。
4.5本を「エドワーズのキャリアハイとしても保守的」とか言うのは、どう考えても楽観的すぎる。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
↑しかもタイトル自体がほぼウソなんだよな。
「33歳までに抜くペース」と書いてるのに、実際のペースだとカリーがこれ以上1本も3を決めなかったとしても、39歳でようやく追いつく計算だし。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
「保守的な予測」として3.5本、4本、4.5本を置いてるって時点でおかしいんだよね。
エドワーズがカリーの記録を33歳までに抜くってタイトルは、「今後のキャリアでずっと1試合平均4.5本の3を決め続ける」という前提で成り立ってる。
でもカリー以外でそんなシーズンを1度でもやったことがあるのは、2019年に4.85本を決めたハーデンだけ。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
カリーの記録はいずれ誰かが抜くと思うし、それ自体は全然否定しない。
ただ、その相手がアントソニー・エドワーズである可能性はかなり低いと思う。
あなたの前提条件は、自分で言うほど「保守的」ではないよ。
バスケ好きの反応 : 25/12/05

36歳とか37歳までずっとハイレベルな選手であり続けるのは簡単なことじゃない。
24歳の選手が今のペースのまま、1試合あたり3.5〜4.5本の3ポイントを12〜13シーズンも決め続けると想定するのは、相当大きな賭けだと思う。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
ガードが大きなケガをしなくても、30代前半で一気に落ちる例は山ほどある。
デロン・ウィリアムズ、アレン・アイバーソン、ステフォン・マーブリー、スティーブ・フランシスあたりを見れば分かる。
クリス・ポールやカイル・ラウリー、デマー・デローザンみたいに30代半ばまで一線級でいたガードは、むしろ相当なレアケースだ。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
さらに言えば、カリーのキャリア後半がどれだけ異常かも考えないといけない。
カリーの2023−24シーズンは歴代3位の3ポイント成功数で、アントのベストシーズンをさらに37本上回っている。
アントが7位になった昨季、その同じシーズンで36歳のカリーは9位に入り、アントとの差はたった9本だった。
つまりアントは、キャリア最高のシーズンをやってもカリーとの通算差を9本しか詰められていない。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
さらにひどいことに、今季は37歳のカリーがアントをまたリードしている。
今のところカリーが75本、アントが62本。
直近1シーズンちょっとを見ても、23〜24歳のアントに対して、36〜37歳のカリーがむしろ通算差を広げている状況になっている。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
アントソニー・エドワーズがカリー並みに長くキャリアを続けるとは正直思えない。
レブロン・ジェームズが40歳手前でもあれだけやれているから感覚がバグってるけど、カリーが今の年齢でまだこれだけの選手なのも普通におかしいレベルだよ。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
も、今は昔より30代後半まで元気なスターが増えてきているのも事実だと思う。
出場時間を管理したり、選手の疲労をコントロールすることにチームが本気で取り組んでいるから、今後は「全盛期が長い選手」が増えるんじゃないかなという気もする。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
アントが記録を抜くのは「理屈の上では」あり得るけど、そのためにはこれから10〜14年くらい、ずっと歴史的なペースで3ポイントを決め続けないといけない。
ハーデンだダミアント・リラードだって、若い頃に「このペースならカリーを抜くかも」みたいな話を散々してきて、実際にはそこまでいかなかっただろ。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
タイガー・ウッズだって若い頃は「ジャック・ニクラスのメジャー優勝記録を絶対に抜く」と言われていたけど、結局届かなかった。
アントもまずは健康でい続けることが大前提になる。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
今、他に誰か有望な候補っているのかな。
長く健康でいられるシューターが何人か記録を抜いていく可能性はあると思ってたけど、アントが候補として挙がるのはあまりイメージしてなかった。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
↑さすがに今の時点で誰とは言えないと思う。
でもクネッペルは数字だけ見れば面白い存在かも。
バスケ好きの反応 : 25/12/05
通算の数字だけを比べてもあまり意味はない。
アントがカリーより優れた3ポイントシューターだなんて、本気で信じられる人間はほとんどいないだろうし。
そのくらい、カリーのシュートは別格だと思う。
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コメント

  1. アントをだしにしてカリーがすごいとなる予測なの草

  2. たのむー越えないでくれー

  3. アント3PM/game
    2.4→3.0→2.7→2.4→4.1→3.6 キャリア平均2.94

    ・今の傾向だと、1試合あたり4本以上のスリーを決めていて、その数字はさらに上がりつつある
    アントがスリーが武器と言えるくらい上達したのも素晴らしいペースで積み重ねてきているのも事実だけど↑の前提条件は合ってるところがないレベルだよね

  4. 偉大なスリーポイントシューターって、通算成功数とかも大事だけど、それ以上に記憶に残る場面や試合を決めるようなクラッチがあるかも重要だと思う。
    レイ・アレンのMIA同点スリー、ミラーのラスト数秒8点シュート、クレイの一試合最多成功数とか。
    たぶん、ハーデンがスリーポイントシューターとして評価されにくいのは、成功数や成功率みたいな数字というよりかは、重要局面の決定打がない(少なくとも歴史的に残るようなシーン)からだと思う。

  5. カリーが引退を表明してない以上同時並行でカリーも3ポイント決めてくるわけで、仮に今年アントがカリーよりもスリー決めたとしてもお互いに記録を伸ばしているのでトータルの差は殆ど詰まらないっていうね

  6. NBAのスカウティングや研究舐めすぎ
    弱点や傾向わかったうえで、さらに試合中即座に対応してくるレブロン、カリーとかがバグ
    2年ほど大活躍すればどんなエース達も徹底的に研究されてダウンする

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