ニュース要約
■記事によると
・トレイシー・マグレディ(元オーランド・マジックなど)は、過去の世代の選手たちが現在のNBAスターを批判する本当の理由は「給与水準の大幅な上昇」にあると語った
・1990年代当時の最高峰のスター選手であったレジー・ミラー(元インディアナ・ペイサーズ)やマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズなど)でさえ、年俸はわずか200万ドルから300万ドル程度であったと指摘している
・同氏は「今では200万ドルから300万ドルしか稼いでいない選手は誰もいないだろう。今の選手たちはあまりにも大金を稼いでおり、リーグが彼らを甘やかしている」と持論を展開した
・マグレディは「リーグは彼らのためにソフトになった。82試合を72試合に減らそうとしている」と話し、今のNBAは選手を守る方向へ大きく傾いていると語った。
・続けて「これだけ大金を稼いでいるのに、甘やかされている部分がある。選手を過度に守り、気を遣いすぎていることも大きい」と述べ、過去の世代が現在の環境に違和感を抱くのは自然だという見方を示した。
・記事では、90年代の主力選手の多くが200万〜300万ドル前後の年俸だった一方で、当時のサラリーキャップは2300万ドルだったと整理している。
・それに対して現在は、サラリーキャップが1億5400万ドル、平均年俸も1000万ドル規模まで拡大しており、リーグの経済成長が選手の待遇を大きく変えた。
・一方で記事は、現代の選手は契約面だけでなく、トレードやフリーエージェントで自分の進路を動かせる余地も大きくなったと伝えている。
・加えて、球団側も高額な投資を守るために欠場や休養を認めやすくなっており、こうした環境の変化も、昔の選手が今のNBAを「やわらかくなった」と見る理由につながっている。
・マグレディは、選手がかつてないほど多くの金と権限を持つ時代になったことこそが、世代間の溝を広げ続ける根本原因だと考えている。
トレイシー・マグレディの発言に対するファンの反応はさまざまだ。
多くの反応で目立ったのは、昔の名選手が今の選手を厳しく見る理由は、結局は年俸の差にあるという見方だ。
当時のスターより、今のロールプレーヤーの方が大きく稼ぐ例まで出てきており、それが不満につながっているという声が出ている。
特にシャキール・オニールについては、ルディ・ゴベアの契約額を何度も話題にしてきたことから、実力の話というより嫉妬が強いのではないかという意見が多い。
金銭面で十分に成功していても、なお他人の年俸を気にしているように見える、という受け止め方も広がっている。
一方で、シャックへの批判が行き過ぎだと見る声も少なくない。
シャックは練習や体作りへの甘さを指摘されることはあっても、試合中まで手を抜いていたわけではない、という反論が続いていた。
実際のプレーでは常に全力で、体が動く限りは相手を圧倒していたという評価だ。
また、昔の選手たちが不満を持つのはお金だけではない、という見方もあった。
今の選手は、移籍の主導権や育成環境、ケガへの対応、発信の場など、あらゆる面で恵まれていると感じられているようだ。
そのうえで高額契約まで得ていることが、反発を強めているという指摘も出ている。
その一方で、今の待遇は過去の選手会や先輩世代の交渉の積み重ねで実現したものだ、という声も目立った。
将来の選手のために道を作ったのに、実際に環境が良くなると不満を口にするのはおかしい、という意見だ。
ケビン・ガーネットのように、その歴史を前向きに語る元選手を評価する反応もあった。
さらに、マイケル・ジョーダンは当時でも別格の高額年俸だったため、90年代全体の例として出すのは違うという補足も出ていた。
一方で、今後はベンチ選手でもさらに大金を得る時代になるという見方や、放映権料の伸びが永遠には続かないのではないかという不安もある。
全体としては、世代間の対立の背景に金の問題があるという見方に共感しつつも、それだけでは片づけられないという反応が並んでいた。
ネットの反応
今じゃ中堅レベルの選手でも、少しのお金の知識があれば大丈夫だ。
投資して地位を維持する必要もなく快適に引退できるくらい稼いでるからね。
昔はスポンサー契約や合理的な投資をしてくれる財務アドバイザーが必要だった。
それにいくらかの倹約も求められた。
今じゃデビン・ブッカーみたいな選手は、一度も優勝しなくても純資産の半分を寄付したって財政的にびくともしない。
今じゃ俺の住んでる地域の2ベッドルームのアパートの平均価格が128万ドルだからな。
次世代が柔軟性や発言権を持てるように基礎を築いたのは古い世代の人間だ。
彼らは今の環境を作り上げる手助けができたことを喜ぶべきなのに、実際にそうなると妬んで不機嫌になるんだ。
本当に見てて興味深いよ。
ベンチプレイヤーだったり、大したスタッツを残してなかったりする。
シーズンを通してプレイすらしないような選手が何百万ドルも稼いでるってことなんだよ。
大学での経歴だけで巨大な契約を与えられて、プロではまだ何も成し遂げてないのにさ。
それで今のゲームを必要以上に厳しく見る。
現代のNBAを否定する材料を、何でも探しにいってる感じだ。
バーンズを悪く言うつもりはないけど、興味深い比較だよね。
シャックがゴベアを褒めても、そんなの誰が見たいんだって話。
結局それも商売だよ。
NFLの古い連中は、今の若手選手がとんでもない額を稼いでるのにも関わらずだ。
彼らを褒めることに何の問題も感じてないみたいだし。


コメント
ひとつの理由に絞るのなんて無理なのでは
NBAだけ老害発言が公然と許されてるの異常過ぎるわ
さらに昔はオフシーズン中にアルバイトしてたらしい
>彼らは今の環境を作り上げる手助けができたことを喜ぶべきなのに、実際にそうなると妬んで不機嫌になるんだ
みたいなコメントきらい その分が返ってくるわけじゃないから怒るんだろ
2000年代のレナード枠
実力は最高格
ただしシーズン通してもたない