ニュース要約
デンバー・ナゲッツが主力フォワードのマイケル・ポーターJr.をブルックリン・ネッツへ放出し、代わりにキャメロン・ジョンソンを獲得するトレードに合意したと報じられている。また、ネッツは見返りとして2032年の1巡目指名権(プロテクトなし)も手に入れる。
・ナゲッツの獲得:
キャメロン・ジョンソン(ブルックリン・ネッツ)
・ネッツの獲得:
マイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)
2032年1巡目指名権(プロテクトなし)
BREAKING: The Denver Nuggets are trading Michael Porter Jr. and an unprotected 2032 first-round pick to the Brooklyn Nets for Cam Johnson, sources tell ESPN. pic.twitter.com/o6rdWhu3Rl
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 30, 2025
マイケル・ポーターJr.と2032年の1巡目指名権(無保護)を放出し、カメロン・ジョンソンを獲得したデンバー・ナゲッツのトレードに対する反応は大きな話題を呼んでいる。
「ようやく爆弾が落ちた」「これこそ本物のシャムズ・ボムだ」と情報のインパクトに歓喜する声が飛び交い、あるファンは「長年このトレード案を願ってた、毎回MPJがダメだったときに話題になってた」と語るなど、待望の展開として受け止められている。
評価はナゲッツ側に好意的なものが多く、「MPJの契約を処理できて、ほぼ同格の選手を手に入れた」「得点の上限はMPJの方が上かもしれないが、ジョンソンの方が安定していてバスケIQも高い」「この移籍でキャップが空いてブルース・ブラウンまで戻ってきた」といった具合に、戦力と財政の両面で前向きな分析が並んだ。
一方でカメロン・ジョンソンの怪我歴に懸念を示す声も根強い。「この2年ほとんど出てなかった」「キャリア通じて1シーズン65試合以上出たのは一度だけ」「過去3年の平均出場試合数は52試合」と具体的な数字を挙げて、信頼性には疑問を呈している意見も多い。
一部では、ジョンソンの稼働率が低かったのはネッツが意図的に出場を控えさせていたからだという見解もあり、「タンクしてたチームの方針で出さなかっただけで、怪我ではないかもしれない」「SGAやアル・ホーフォードの時と同じパターン」と、ネッツ側の戦略を疑う声もあった。
また、ポーターJr.に関しては「ナゲッツでの役割には限界があったが、ネッツで自由に打たせればもっと伸びるはず」「MPJとカム・トーマスの共存はヤバい。とにかくシュートで終わる」といった期待と不安が入り混じったコメントも多く見られた。
ネッツ側にとっても全くの損ではないと見る声もあり、「2032年の1巡目指名権は相当価値がある」「ヨキッチの全盛期が終わる頃を見据えた動き」「7年後のことなんて誰も責任取らないからこういう動きができる」と長期視点のポジティブな見解も登場している。
ただし「これだけでトレードが成立するとは驚き」「この内容でMPJを獲得できたのはむしろネッツが得したのでは」と、ナゲッツ側の譲歩に疑問を呈するコメントも見られる。
このトレードは、デンバーにとってはサラリーキャップの調整と即戦力の補強を両立させた「今勝つための動き」であり、ブルックリンにとってはポテンシャルのあるスコアラーと将来の資産を獲得した「再建加速策」として、双方にとって意味のあるものだと評価されている。
コメント
ネッツはMPJどうすんだろ
主力で使うんか
BKNなんで買ったんだ?DENにドイツの至宝とか入れて優勝争えるやん
まだ薄いポジションもあるが今度健康を保った時は与吉一切言い訳出来へんでこれ
2年遅かったな
動けばかなりの儲けもんやね
安くなった分ブルブラ戻せたのはでかい