ニュース要約
■記事によると
・ドリアン・フィニー=スミス(元ロサンゼルス・レイカーズ)がプレイヤーオプションを破棄し、ヒューストン・ロケッツと4年5300万ドルの契約を結ぶとESPNのShams Charaniaが伝えた
・フィニー=スミスは今季、ブルックリン・ネッツとレイカーズで計63試合に出場し、平均8.7得点、3.9リバウンド、3P成功率41.1%を記録
・フィニー=スミスはシーズン前半にレイカーズへトレードで加入していたが、長期契約を望んでいたため他球団での契約を選択
・レイカーズは長期契約を提示しなかったとされ、彼はより安定した契約と優勝争いの機会を求めて移籍を決断
・ロケッツは彼の獲得にミッドレベル例外条項(midlevel exception)を活用し、32歳のベテランに望んだ安定を提供した
・ロケッツはユドカの下で守備力を重視するチームづくりを進めており、ブルックスを放出後にフィニー=スミスで穴を埋めた
・ウィングのローテーションにはデュラント、アメン・トンプソン、ジャバリ・スミスJr.(契約延長済)、タリ・イーソン、カム・ウィットモアらが含まれる
ドリアン・フィニー=スミスのヒューストン・ロケッツ移籍に対するファンの反応は、驚きと称賛が入り混じるものとなった。
「たった年1300万でこれは安すぎる。まだ他にも補強あるのか?」という声には、「いや、むしろこれで終わりだろう。タリ・イーソンとフィニー=スミスは第二エプロン(贅沢税の基準)回避のために来季トレードされる可能性もある。でもケビン・デュラントを獲ったから全力でいくのは間違いない」と、チームの方針を分析する意見も寄せられた。
一方で「タリは絶対に出さない。ありえない」という断固拒否の声もあり、若手重視の姿勢が強く支持されていることもうかがえる。さらに「キャップ状況を随時更新してくれてる人がいて、今のところ第二エプロンに近づいている様子はない。むしろ絶妙なラインでやりくりしてる」と、フロントの巧みな資金管理を評価する意見もあった。
ロケッツの積極的な動きには他チームのファンからも「もう冗談じゃ済まされないレベル」「このオフシーズンの勝者はロケッツだ」「過去数年で大型補強したチームは実際に優勝してる。今回もそれに倣うかも」といった羨望と警戒が入り混じった声が多く見られた。
一方で「フィニー=スミスってそんなにすごいか?レイカーズ時代はスリーが全然入らない日も多かったし、プレーオフではディフェンスでも押し負けてた」という冷静な指摘もあり、彼の安定性に疑問を投げかける意見も少なくなかった。「彼の良さは“イメージ”であって、実際のプレーはそこまでじゃない」と評する声もあり、過大評価を懸念する人もいる。
とはいえ「安定したスリーとディフェンスがあるベテランがこの価格なら悪くない」「仮に3年目以降に劣化しても、最終年の契約をトレード要員として使えばいい」「悪くても1年死に金で済むなら全然OK」というポジティブな捉え方も広がっている。
また、「スモールフォワードの層が厚すぎてカム・ウィットモアが出番ないかもしれない」「これだけ層があると調子悪い日は簡単に外されるけど、逆に層があるからそれができる」と、選手層の厚さがもたらす利点と課題も指摘されていた。
レイカーズファンの間では「彼を放出したのは痛手。ロスターの中で4番手、いや3番手と言ってもよかった選手だったのに」「なぜこの金額で引き留めなかったのか理解できない」という後悔の声と、「実際にはプレーオフでも微妙だったし過大評価気味だった」「ウイングの補強はドラフトで済ませたし、今優先すべきはセンター」という冷静な意見がぶつかり合っていた。
総じて、ロケッツの積極的な補強路線は多くのファンにインパクトを与えており、「ヒューストンのウイング陣はエグい」「チームとしてほぼ完璧な補強をやってのけた」「もうOKCとヒューストンの対決が待ちきれない」との声も目立った。次シーズンのロケッツは、名実ともに“西のダークホース”から“優勝候補”に躍り出たという印象をファンに与えている。
コメント
これは本気でエイトン獲得する気か…
大丈夫かLAL
大補強して優勝候補!ってなるチーム大体優勝しない説あるよね。過去のBKNしかり
ルカとあんなに楽しそうで息もあったプレーしてたのに….
やっぱロケッツファンが言ってるようにレブロンとそりが合わなかったのかなぁ
2
そら基本的に大型補強や未来を多少犠牲に大勝負を仕掛けるチームは毎年3~4チームはあるけど、優勝は1チームのみだからな・・
そら当然として失敗(優勝できなかった)チームの方が多くなるのが必然、ただそこを潜り抜けたら褒められるっちゅーわけよ
本人もLALとかいう泥船より上り調子のHOUの方に居たいだろ
ロスターだけ見たらロケッツとマブスがバランスよく本当に強い
ナゲッツも優勝メンバーそのまま取り返してきてる
サンダー、ウルブズもなんとか今季の主力全員キープ
ウェンビー本格化と躍進のスパーズ
マジで来季のウェスト争いは面白そうなのに放映権がアマプラに移行という、少し未知のサービスに対してわずかな不安が・・
全試合ちゃんと放映してくれたり、リアタイ出来なくてもシーズン全試合見返せるんだろうな・・?
ドード―放出はさすがにエイトン獲得の算段がある、というかほぼもう決まってるっていう動きでいいんだよな?
6/30までに解雇して昨季のサラリーとして計上できるようPORと裏で示し合わせたバイアウトやろ?
6
マブスの過大評価きたー
大怪我明けのカイリー、衰えたクレイトンプソン
シーズン終了時にたられば言ってそう
8
その2人もMAX契約ならまだしも、今はもう契約金抑えて他のロールプレイヤーに資金回せてるし弱くないやろ
今の段階で優勝するとは断言できんが、普通に強いと思うよ
何よりクーパーフラッグ
8
史上最高のLALを前にして泣き言なんて言わせねーよ
DALはしっかり優勝目指した良いトレードしてるわ
9
弱くはないけど2位のロケッツと並べるレベルじゃないから過大評価ですね
DAL,HOU,SASとフロントコートめちゃくちゃ強いチーム出てきたからLALはかなり厳しい
西で勝とうと思ったら中途半端なセンター取ったりスモールラインナップを強みにしても無理やわ
若手の指名した2巡目がDFは相当期待できるんじゃね知らんけど。
まぁどう考えてもCの方が必要だからサラリー確保のためにも再契約できないのはしゃーない。
これでエイトン取れなかったら本当にただ終わってるだけだけど
レイカーズのロスター作りって「時代はスモールラインナップ!オフェンス重視だっ!スターパワー!スターパワー!」って感じだけど、去年くらいからNBA全体として「ディフェンス&サイズはやっぱり大事だよね、あとはチーム力と走力だよね」ってトレンドが180°変わってるよね
ニコハリソンのルカを格安で放出したトレード判断はあまりにも愚かだけど、「サイズとディフェンスが超大事」って方針は合ってると思う
9
ネームバリューは最高クラスだけど実際にはたいして強くないと思うわ
健康なら、とかいうアスタリスクがある時点でアカン
dalは3発も弾が入った拳銃で毎試合ロシアンルーレットやるようなもんだからな
ドラフト外出身プレイヤーは
キャリア初期の所属なしや立場の弱さを経験してるから
晩年は長期的なリーグの所属や補償を求めがち
LAL終わってるなー
4年60Mでもないのに、それすらも出せない状況かよ