ニュース要約
■記事によると
・ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)が、5年総額2億4000万ドルの契約に合意間近であるとESPNが伝えた
・契約最終年となる2029-30シーズンにはプレイヤーオプションが含まれる見通し
・ジャクソンJr.は2022-23シーズンの最優秀守備選手(Defensive Player of the Year)であり、過去2シーズン連続でオールスターに選出
・昨季は平均22.2得点を記録、前年のキャリアハイ22.5得点に次ぐ成績
・通算では7シーズン407試合(うち398試合先発)で平均18.5得点、5.5リバウンド、1.9ブロック、1.5アシスト、1.0スティールをマーク
ジャレン・ジャクソンJr.がメンフィス・グリズリーズと5年2億4000万ドルの契約に合意したという報道を受けて、ネット上では多様な反応が見られた。
この大型契約に対してまず目立ったのは、「BAM・アデバヨが5000万ドル以上の契約を結ぶのは正当化されるのに、ジャクソンの4800万ドルは過大評価とされるのか」といった、二重基準を指摘する意見だ。これに対して、「アデバヨの契約も同様に高すぎる」という声もあれば、「ジャクソンはオールスターかつ最優秀守備選手(DPOY)クラスのパワーフォワードであり、このCBA(労使協定)下では妥当な額だ」と擁護する意見も少なくない。
ジャクソンが現在のNBA市場における「25%マックス」契約(サラリーキャップの25%に相当)であることに言及する声もあり、「彼はコンテンダーの2番手、最低でも3番手を担える選手で、この額は普通」「数字だけ見れば高額に思えるが、今のNBAでは主力選手ならこのくらいが相場」とする冷静な評価も目立った。
一方で、「プレーオフのパフォーマンスを見れば物足りない」「5-25でFGを外し続け、リバウンドも少なかった」「アレックス・カルーソに抑えられた選手にこの額はやりすぎだ」という厳しい意見もある。特に「ブロック数は多いが出場時間が少なく、ブルック・ロペスよりも平均出場時間が短い」といった具体的な指摘も見られた。
メンフィスという市場の特性に触れる声も多く、「小さな市場でスターを引き止めるには、多少の“メンフィスタックス”は必要」「FAで大物が来ない以上、自前のスターはこうして囲うしかない」といった現実的な視点が共有されていた。
さらに、「ジャクソンが年収2400万ドルではなく、4800万ドルでもチームにとっては割安」という評価まであり、「プレーの内容ではなく“ミーム化”や“リバウンド批判”ばかり気にしているやつはバスケを見ていない」と怒りをあらわにするファンもいた。
その一方で、「一度ジャクソンのスタッツを見直したら、この金額が高すぎるとは思わなくなった」「この契約で文句言ってる人たちはバスケを分かってない」と肯定的な意見も後から増えていった様子だ。
また、今回の契約が今後のFA市場や他選手の契約に与える影響を心配する声もあり、「セカンドエプロン(高額課税ライン)がこうした契約にどう影響するか心配」「マイルズ・ブリッジズの契約が来たら、自分の感情が持たない」と嘆くファンもいた。
コメント
1円も払ってねえのにうるせえやつらばかり
ルーキーマックスと同額なら安いやろ
◯◯は高いとか色んな選手に連呼してるやつに どんな選手に幾ら払ってチーム組めば優勝できるのか聞きたくはある
ジャが色々と不安定だし
でもジャもjjjも優勝に導けるレベルかっていわれるとなあ
3
JJJにMAX払ってないチーム
こうやって見ると今って花のねえ時代なのかな
個として絶対的な選手でもないのにバンバンMAX近くが飛んでる印象だ
メンフィスなんて金無いし魅力無いし、今居てくれる選手を大事にするしかないんだぞ
他のチームにこれくらい出すチームがあったって事?
市場価値で言うならヨキSGAヤニスカリーと段々下がって行くのが普通だけど、最上位の選手の年俸がキャップで低すぎるせいで、それ以下の選手の年俸も横並びになって割高感出てる