ニュース要約
■記事によると
・ジョエル・エンビード(PHI)が、ジェームズ・ハーデン(LAC)との関係が完全に断絶していることをESPNのインタビューで明かした
・ハーデンはエンビードとフィラデルフィア・セブンティシクサーズで1年半を共に過ごした後、チームと決別し移籍
・エンビードは「誰にも言ってないが、ジェームズ(ハーデン)は今、私と話してもいない」と語った
・さらに「“あの男”であることの辛さは、そういう状況の真ん中に置かれてしまうこと」と続けた
・ハーデンがエンビードに不信感を抱いている可能性があると述べ、「彼からすれば、私がここにいないことに関わっていると感じているのかもしれない」と推測した
・2人は2022-23シーズンにそれぞれ得点王とアシスト王を獲得、ピック&ロールはリーグ屈指の武器とされていた
・エンビードは「私は得点王で、彼はアシスト王だった。ピック&ロールは止められなかった」と語った
・続けて「自分は何も悪いことをしていないと思っている時に、そんな風に関係が崩れるのは辛い。特別な関係だと思っていた相手との間に亀裂が入ると、多くを失った気持ちになる」とも述べた
ジョエル・エンビードがジェームズ・ハーデンとの絶縁を明かしたことで、ファンからは驚きと失望が入り混じった反応が集まっている。
多くのファンは、76ersの混乱の原因をフロントオフィス、特にダリル・モーリーのやり方に求めている。「モーリーはハーデンに延長契約を匂わせて減額を受け入れさせたくせに、後からそれを反故にした。それ以来シクサーズは呪われている」という声もあり、モーリーの「ビジネス重視の姿勢」がチーム内の信頼関係を崩壊させたという指摘が目立つ。
また、「ハーデンの代わりにポール・ジョージに大金を払う選択が理解できない」「2016年以降、いやキャリアを通してPGがハーデンより優れていたことはない」とする声も多く、純粋な実力評価でもハーデンの方が上だという見方が強い。
一方で、記事の中で語られたエンビードのパーソナルな悩みや精神的負担に対しては、同情の声も少なくない。「バスケを始めたのが17歳で、異国の地で言語も文化も違う中ここまで来た。怠け者だとかメンタルが弱いとかいうのは酷すぎる」「弟を亡くし、自分を責めている。身体が壊れやすいのは本人のせいじゃない」といった意見が寄せられ、エンビードの人間的な側面に共感する声も広がっている。
中でも、エンビードがチーム内の情報リークに悩まされていたという部分に注目が集まっており、「それがエリック・ゴードンではないか」という説が多くの支持を集めている。「ロケッツ、ペリカンズ、サンズでも文化に関するリークが絶えなかった。偶然とは思えない」「サンズ時代にも同じことをやっていた。チームメイトを裏切るような行動が続いてる」といった過去の事例が引き合いに出され、フロントがそのような人物を残していることへの不満も表明されている。
また、「この10年のシクサーズはずっと呪われている」「バイナム、ベン・シモンズ、マルケル・フルツ、バーンナーアカウント騒動…まともに機能したことがない」という声や、「OKCと違って、フィラデルフィアは人間関係を軽視しすぎた。スプレッドシートだけでチームは作れない」と組織全体の姿勢を批判する意見も見られた。
一部のファンはエンビード自身の発言にも言及しており、「ハーデンはもうヒューストン時代のハーデンじゃない」といった発言がハーデンとの関係悪化に拍車をかけたのではないかという指摘もある。「彼がプレイメーカー寄りになっていたのは事実だろうが、本人にとっては侮辱に聞こえたかもしれない」との見方だ。
それでも、「エンビードがこの2年間で最高の数字を出していたのは事実」「12月は平均40点超えていた。健康なときの彼は文字通りゲームを支配する」と彼のパフォーマンスを評価する声も根強くある。加えて、「エンビードはセラピーに取り組んでいるらしい」「これまでのメンタル的な負担の大きさを考えれば、彼の語る疲れや疑念も無理はない」という肯定的な意見も一定数存在している。
最終的に多くのファンが共有するのは、「もしハーデンとエンビードのコンビを少しだけ我慢して続けていれば、優勝できたかもしれない」という悔しさと、「このチームはまたしても選手ではなく組織の問題でチャンスを失った」という徒労感だ。エンビードが語ったように「必要だったのはマイナーチェンジであってリセットではなかった」という言葉は、多くのファンの思いと重なっているようだ。
コメント
なろう小説かな?
もしも俺が健康だったらNBAで無双してた件
ありえねーわ
MVPはハーデンに取らせて貰ったようなもんじゃなかったっけ?
プレイメイカーに徹してマキシやエンビに尽くしたお髭からしたら、あの契約騒動は受け入れ難いわな。お髭側に立たなかったんだから当然な気がするけどな。
IF…
もしハーデンが7フッターあったら健康なエンビードになってたよ
でもハーデンも変わってるしな…もうけっこうチーム練り歩いてるし
PHIは人間関係を軽視しすぎ、はマジであると思う
毎年スケープゴート探して何の意味があるねんって思う
エンビってこれをメディアを通して聞く髭の立場になって考えてないんだろうな。常に自分は悪くないって立ち位置にいようとする。大人だったらぐっと堪えて飲み込むのも大切だよ
ハーデンは学生時代で既にNo1PGだったけど
あえてマイナーな道選ぶなど、やや感性が特殊だから
左利きは天才肌といわれるけど
ハーデンはマジの天才の、独特な天然の不思議ちゃんだと思う
ヨキッチどころか
同郷のシアカムともかなりキャリアに差ついちゃったな
タウンズと中途半端キャリアで戦って、いちゃいちゃしていてくれ
色々あると思うけどSMAXなんだから同情はできない
君のそのサラリーが補強を難しくしてるんだぞ
まじでずっとメソメソしてんなこいつ
こんな内輪の人間関係のことなんて外に出すなよ
自分から関係修復する気はないです、自分は何もしてないのに嫌われてますってメディアにアピールしたいだけやん
PHIもエンビードもネチネチしたナード
2
それは盛りに盛りすぎ
なんか数年全くいなかった髭オタクが最近ハーデン持ち上げ始めてて笑う
今年のPOの後でハーデン持ち上げ始めるのはキチいだろ、まだ寝とくべき
絶対怪我しない世界線だったら最強はレナード
あんなプレースタイルで怪我するのは本人のせいじゃないっていうのもな
怪我しない世界線のエンビードはMVP取れるほどの選手じゃないと思う