ニュース要約
■記事によると
・ジョシュ・オコーギーがヒューストン・ロケッツと1年310万ドルの契約を結んだとShams Charania(ESPN)が伝えた
Rockets officials and agent Calvin Andrews of Klutch Sports negotiated the new deal for Okogie, who averaged a career high 1.2 steals and ranked fourth in steals per 36 minutes among players to appear in 40 games or more last season. https://t.co/xsy87967Su
— Shams Charania (@ShamsCharania) July 22, 2025
・ロケッツはネイト・ウィリアムズを放出して空いたロスター枠を活用
・オコーギーは身長193cm、ウィングスパン213cmのディフェンシブ型ウィング
・昨季はフェニックス・サンズおよびシャーロット・ホーネッツで40試合に出場し、平均7.1得点、2.8リバウンド、1.2スティールを記録
・平均出場時間は15.6分と短めながら、1.2スティールは自身キャリア最多の数値
・Charaniaは「40試合以上出場した選手の中で36分換算で4位のスティール数」と伝えた
・ロケッツは昨季NBAトップ5の守備成績を残しており、オコーギーの加入で守備の強化が期待されている
・ドリアン・フィニー=スミスとの補強により、ケビン・デュラント獲得に伴い移籍したディロン・ブルックスの穴を埋める狙い
・オコーギーはSNS上で「ヒューストン、問題発生だ」と投稿し、新天地での挑戦に意欲を示した
Houston, we have a problem. 🚀🤘🏽
— Josh Okogie (@CallMe_NonStop) July 22, 2025
ジョシュ・オコーギーのロケッツ加入に対して、ファンの間ではさまざまな意見が交わされている。契約は1年だが、その意味や役割については多くの議論が巻き起こっている。
まず注目されたのは、すでに守備的ウイングを豊富に抱えるロケッツがなぜまたオコーギーを加えたのかという点だ。「オコーギーのような選手が入る余地はあるのか」「シュート力に難がある彼がこのチームで出場時間をもらえるとは思えない」と疑問視する声も多い。一方で、「他に選択肢があったとも思えない。彼にオファーしてくるチーム自体が限られていたはず」という冷静な見方もあり、プレータイムの保証よりも、リング獲得への可能性やテキサスでの税制面が動機になったのではとの声も上がっている。
また、ロケッツが「ウィングの軍団(Wingstop)」化しているという点にも注目が集まった。フレッド・バンブリート、ケビン・デュラント、ジャバリ・スミス、タリ・イーソン、アルペレン・シェングンなどを並べた超大型ラインナップの可能性が話題となり、「リーグ最大級のサイズを誇るチーム」「2019年のラプターズを思い出す」「アーメン・トンプソンやドリアン・フィニー・スミス、バリも加えたらとんでもないディフェンスユニット」といった声が上がっている。
その一方で、「このスレで6フィート4インチの選手の契約に対してやたらと“デカさ”が話題になるのは不思議だ」「フレッド・バンブリートが出てるラインナップで何を言ってるんだ」と冷静なツッコミもあり、過剰評価を戒める声も少なくない。
今季のロケッツが大型補強を進める中で、「オフェンス面でのスペーシングは依然として課題」「守備的な選手ばかりで3ポイントを打てるウイングが少ないのでは」といった懸念も提示されている。それに対して、「デュラントとフィニー・スミスは昨季40%超の3Pを記録している」「昨季よりは遥かにスペーシングが改善されるだろう」という前向きな意見も目立った。
ロスターの層の厚さからプレータイムの配分に疑問を呈する意見も多く、「キャペラは出番があるのか?」「アダムズが休む時にキャペラが起用されるんじゃないか」といった議論や、「オフェンスは結局ピック&ロール頼みだから、キャペラの出番もある」とする声も出ている。
全体として、ロケッツの補強戦略に対して「全ポジションに保険をかけたような動き」「ケガを恐れずに優勝を狙う意志が見える」と評価する声がある一方で、「どうしてこんなに守備偏重なのか」「デュラント頼みのオフェンスでは限界がある」とする批判的な意見もあり、評価は分かれている。
最終的には、「デュラントが健康であれば守備力の高さと彼の得点力で勝負になる」「ローテの選手層が厚い分、プレーオフの長丁場でも戦える構成」と見る声もあり、ロケッツが今季の台風の目となる可能性は十分にある。
コメント
優勝狙う=OKCを倒すだからこの編成でいいと思うけど
OF偏重のLALとか到底優勝無理なんだから
案外こういうプレイヤーがプレーオフの大事な1戦で活躍して勝たせてくれたりするからな
1~3番を潰せてかなりフィジカルに戦えるエリートオンボールディフェンダ―、ウドカには相性ピッタリの補強だと思う
ただ問題はやはり同じような役割をできるアメン、DFSとあまりにロケッツの層が厚すぎること
KD獲得でジャバリ、イーソンもポジション上げるかもしれないし
あーこれはもう優勝ですわ
ケガさえなければ優勝候補の一角ではあると思うよ
19年TORと似たような雰囲気
DFにスランプはないからね
安くね?マジで安くね?