ニュース要約
■記事によると
・NBA選手は遠征先の街でそれぞれ好みを見つけることが多く、ナイトライフを楽しむ者や、ホテルでゆっくり過ごす者、地元の食事を味わう者などに分かれる
・ヤオはクーズマとの会話で「フィラデルフィアが一番好きな都市だ。理由はチーズステーキ」と述べ、食の魅力を強調した
・ヤオはフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で平均18.5得点、10.1リバウンドを記録していた
Yao Ming told Kuz why Philadelphia is his favorite city in the US:
"Cheesesteak." 🤣🔥
(via @kylekuzma) pic.twitter.com/HkxyOyUgPY
— Bleacher Report (@BleacherReport) August 22, 2025
ヤオ・ミンがカイル・クーズマに「アメリカで一番好きな街はフィラデルフィア、理由はチーズステーキだ」と語ったというニュースに対する反応は多岐にわたっている。
まず、ユーモアを交えた声が目立った。「中国人センターは食べて、寝て、プレーする」「ヨキッチは中国人なのか?」「いや、ヨキッチは食べて寝て馬と過ごすだけだ」といったコメントが並び、ヨキッチの馬好きと結び付けるジョークが盛り上がった。また「ガチャゲーマーと同じ生活リズム」「ヨキッチは『ウマ娘』をやってそう」といったネタも飛び出し、NBA選手のイメージをゲーム文化に重ねる遊び心も見られた。
一方で、ヤオの人間性や活動に触れる意見も多い。「彼はサメの乱獲や象牙取引に反対する啓発活動をしている」「中国国内の伝統文化に根強く残っていたサメのヒレスープを食べる習慣を変える上で、ヤオの存在は大きかった」と評価する声があり、文化的な影響力を称賛する人々もいた。「サメのヒレ自体は味がないのに、地位を誇示するために消費されてきた」と問題の本質を語る人や、「生態系に悪影響があり持続不可能」「ゴードン・ラムジーのドキュメンタリーでもヒレは不要とされていた」といった科学的・環境的な観点からのコメントも続いた。
また、フィラデルフィアの街そのものを評価する声も目立った。「フィリーはアメリカ史に関する博物館が充実している」「フランクリン研究所や子供向けの『プレイズ・タッチ・ミュージアム』は素晴らしい」「ミュッター博物館のように独特な施設もある」と、博物館に言及する意見が多く、ヤオの発言が単なる食の話題にとどまらず文化面の評価にもつながった。「ヒューストンにも良い博物館はあるが、フィリーはそれ以上」と比べる声もあり、都市の魅力を改めて語る場にもなっていた。
ヤオ本人の存在感についても言及が相次いだ。「彼は現役を退いてもオーラがある」「実際に近くで見たら圧倒される」「引退後はさらに大きく見える」と体格や迫力に驚いた体験談が並び、「巨大なチーズケーキを手にしたら、菓子パンのように見えるだろう」とユーモラスに語る人もいた。「リック・スミッツを見ても驚いたが、ヤオはさらに2インチも大きい」「7フィート以上の人間を初めて見た時は本能的に身構えた」と、異次元の大きさを伝える声も印象的だ。
さらに、クーズマとの関わりに注目する人もいた。「これはヤオが中国で行ったチャリティー試合での一幕」「クーズマやジェイレン・ブラウン、メッタ・ワールドピースらも参加していた」と背景を説明する声や、「クーズマは美術館や博物館を楽しむ発想が理解できないのでは」と揶揄する声も出た。「ヤオは頭の良さが過小評価されている。NBA入り当初は通訳に頼っていたのに、短期間で英語をマスターした」と語学面での努力を評価する声も見られた。
全体として、ニュースはチーズステーキという一言から広がり、ヤオ・ミンのユーモア、文化活動、都市への愛着、そして人間的な魅力まで、多角的な評価につながっている。ファンの間では「ヤオはNBA史上最も偉大な人物の一人」とする意見もあり、その存在の大きさを改めて感じさせる反応が数多く寄せられた。

コメント
サメの本質って、フカヒレのツルツル感以外に何かあるのか?
でも中国のバスケ協会に横やり入れて妨害したけどな
運動能力のない高さばかり揃えて失敗したのはこの人のせい
優秀な選手=有能な選手じゃないという実例がヤオ・ミン