ニュース要約
ジャ・モラント(MEM)について、NBAインサイダーのKevin O’Connorが辛口の評価を下した。
O’Connorは「モラントはグリズリーズファンから過大評価されている。3ポイントは平均以下で守備も不安定。今年はリムへの到達率がキャリア最低水準。健康状態にも問題があり、2021年以降でシーズンの75%以上出場したことがない」と語り、「モラントはリーグで40〜50番目くらいの選手。良いが、偉大ではない」とも述べた。
この発言は、データに基づく批評として注目を集めている。モラントは今季23.2得点、7.3アシスト、4.1リバウンドを記録し、フィールドゴール成功率45.4%、3ポイント成功率30.9%という成績を残した。しかしO’Connorは「数字は悪くないが、安定した出場と外角の信頼性の欠如がトップ20の評価を難しくしている」と指摘している。
Grizzlies fans got angry with me for saying Ja Morant isn’t a top 40 player. This is the type of stuff I’m talking about—on top of his shaky shooting, declining at-rim finishing, inconsistent defense, lack of availability and poor leadership. It’s always the coach’s fault, right? https://t.co/kf5R7dR1fn
— Kevin O'Connor (@KevinOConnor) November 1, 2025
O’Connorの指摘は決してモラントの才能を否定するものではない。むしろ「リーグ屈指のスピードとアジリティを持ちながらも、健康と3ポイント、守備の安定性を両立できなければ長期的な中心選手にはなり得ない」という現実的な警鐘だ。グリズリーズの再建方針とともに、彼の評価が今後どう変化していくかが注目されている。
ジャ・モラントの評価を巡って、ファンのあいだでさまざまな意見が出ている。
一部では「リーグで40〜50番目の選手」という見方に賛同する声がある。そうした人たちは、モラントの出場停止の多さや態度の問題、リーダーシップ不足、スリーポイントの不安定さを理由に挙げている。また「身体が小さく守備への影響が限られる」として、構造的な弱点を指摘する声もある。
一方で「それでもトップ40には入る」と考える人も多い。彼らはモラントの得点力やアシスト能力、勝負どころでの強さを評価しており、「昨季の成績は平均23得点・4リバウンド・7アシスト。悪い年でもこの水準は上位の証拠」と主張する。
過去のチーム成績を踏まえて意見する人たちは、「当時のグリズリーズの成功は現メンバーだけの功績ではない」と述べる。特にスティーブン・アダムズやディロン・ブルックスといった選手の存在が大きく、彼らの守備とメンタリティがチームの安定に貢献していたと指摘する。
比較対象としてよく挙げられるのがアンソニー・エドワーズだ。エドワーズが年々スリーポイントや守備を磨いているのに対し、「モラントは目立った成長がない」と言われている。またケガや欠場の多さが、成長のチャンスを奪っているとの声もある。
プレースタイルについては「身体能力任せのタイプはケガで衰えが早い」と警鐘を鳴らす人もいる。そのため「ジャンプシュートの改善が生き残る鍵だ」との意見が多い。環境や練習の見直しで復活の余地はあると見る声もあり、今後の姿勢が分かれ目になるとみられている。
評価基準そのものに関しても議論がある。「能力だけ見れば上位だが、チームに与えるリスクを考えると順位は下がる」という意見がある一方で、「プレー以外の要素を過大に評価すべきではない」という反論もある。
メディアの発言に対しても賛否が分かれた。「極端な発言ばかりだ」と批判する人もいれば、「出場停止や態度を考慮するのは当然」と肯定する声もある。
全体としては「才能は確かだが、信頼性に課題がある」という見方が主流であり、今季の健康状態とプレー改善が評価を大きく左右すると考えられている。


コメント
まあ5年後にジャーニーマンになってても不思議ではない
最初は才能あったし、身体能力だけじゃなく意外とセルフィッシュじゃなく良いpgと思ったが。
成長も見られないし、もともといなくてもチーム成績変わらなかったから
なんとも言えない存在。華があるんだからザイオンもジャももったいない
あんまり成長が見られないのは事実
同世代でもルカ、SGA、ハリバートン、カニってどんどん実力者に水を開けられてる
今だとトレヤン、フォックス、ラメロあたりと同じくらいの評価?
まだTOP10PGには入るだろうけど熊が躍進してた数年前の期待値に比べると中々厳しいね
メンフィスみたいなスモールマーケットチームが今後10年手に入れられるかわからないくらいのスーパースターやのにここまで言われてるの可哀想になるな
この記者は熊と懇意にしてるのよね(頻繁に仕事をもらってる)
だからチームからそういう風に広めてほしいという依頼があったんやろなぁ
意図的リークも多いし露骨なんよやり口が
タンクやるのはいいけどもっと上手くやれとしか
大金ゲットしたらダメになるタイプ
ジャモラとザイオンでNBAはしばらく安泰
そう思ってた時期が僕にもありました
全盛期のビンス・カーターといった感じで、ハイライト映え専門。
00年代は勝たせられないスターでも重宝されてオールスター選出されたりしたが、チームのサードオプション以下が50得点くらい取る現代では需要が低い。
というか、オールスターの権威がうすれてるから、この手の選手の価値がない。
さすがにトップ40には入ると思うが、全チームリセットしてドラフトやり直したとして2巡目10位以内に選ばれなくても不思議じゃない
クラッチタイムにいきなりエース二人同時に下げるとかやってんだからタンクだろうね
タンクするならジェンキンスで良かったのに
ヤニスSGAルカヨキKD
シェングンステフアントジミーカワイ
ウェンビードノミチブランソンブッカーマルカネン
エンビマキシーリーブスギディチェット
モブリーマレーアロゴーランドルデューレン
(チームの欠場事情で成績判定不可)テイタムハリバJDubリラードカイリー狐レブロンADサボニスホワイト
確かに若手アメンエッジコムとかで定員かもな
本来ならtop40なんて議論されるべき才能ではなかったのに残念だな
ドライブからプレー作るタイプなのにフリーのスリーも微妙
これでシューター放出はきついし実際平均三割二分弱しか決まらないのは厳しい
実際に今年のプレイは本当に良くないと思う。
派手さが無くなったので華は減ったが、かといって効率的になった訳でもなく、3Pも3割、FGも4割と非効率で、アシストもさほど稼ぐ訳でもない。
悪い時のアイバーソンって感じ。
カンフル剤(ユーキ)が必要かもしれない。
トレードでやる気上がりそうだから出しちゃった方が双方に良い
揃わないチームって前提に自身も含まれてるから評価難しいわ
14
その比較はアイバーソンに失礼
アイバーソンは良くも悪くも常にやる気に満ちてアグレッシブだった
今のモラントみたいな怠惰なプレイはしなかったよ
チームに良い影響を与えれる選手ではないからね。OBPMでもガードの中で20位くらいだ。
ハイライト製造機であるから過大評価されやすいけど
4
スター性ならSGAにも勝ってるってねえ
けども結局はヒューマンハイライトフィルムなだけなんよ
MEMもコンリー時代の全盛期が最も強かったべな