ボックススコア
150 and a couple OTs for a wild Sunday night 🫨#TakeNote pic.twitter.com/O77CCBdR3j
— Utah Jazz (@utahjazz) November 17, 2025
KEYONTE. CONFIDENCE.
After a 1-7 start… @keyonte1george came through with a huge night and the game-winner!
33 PTS | 6 AST | 4 STL https://t.co/S3XaoRSa3X pic.twitter.com/hiMw7V88Hv
— NBA (@NBA) November 17, 2025
■ 試合の結果
ユタ・ジャズがダブルオーバータイムの末、シカゴ・ブルズに150-147で勝利し、直近3試合で2勝目を挙げた。
ブルズは5連敗となった。
■ 試合の展開
試合は序盤から点の取り合いとなり、前半はブルズが70-61とリードして折り返した。
後半はラウリ・マルカネンが第3クォーターだけで13得点を挙げ、ジャズが徐々に点差を縮めて第4クォーターへ突入した。
第4クォーターは両チームが交互にリードを奪う展開が続き、残り19秒でマルカネンがフリースローを決めて同点に。
このまま127-127で最初のオーバータイムへ入った。
最初の延長では、ジャズが残り1分で136-132とリードしたものの、マタス・ブゼリスのダンク、さらにコビー・ホワイトの残り0.2秒でのレイアップで再び追いつかれた。
2度目の延長では、ホワイトが残り8.4秒でフリースローを沈め147-147の同点に。しかし、残り2秒でケオンテ・ジョージが値千金の3ポイントを決めてジャズが勝ち越し。
ブルズはニコラ・ブーチェビッチのラストショットが外れ、激戦に終止符が打たれた。
特筆として、マルカネンは47得点、ジョージは合計32得点と、両者が終盤の勝負所で存在感を示した。
■ 個人成績
・UTA
ラウリ・マルカネン:47得点。
ケオンテ・ジョージ:32得点。
アイザイア・コリアー:16得点。
ブライス・センザボー:16得点。
・CHI
コビー・ホワイト:27得点。
ジョシュ・ギディー:26得点、12リバウンド、13アシスト。
ニコラ・ブーチェビッチ:21得点。
マタス・ブゼリス:18得点。
アヨ・ドスンム:18得点。
■ その他の情報
今季のNBAで最も得点の多い試合となった。
ユタ・ジャズがダブルオーバータイムの末にシカゴ・ブルズを150−147で下した一戦には、激戦にふさわしいさまざまな反応が集まっている。シーズン序盤に好スタートを切ったはずのブルズについて「2025−26の6勝1敗ブルズを一生忘れない」「5勝0敗から1勝6敗」と、急失速を自虐気味に振り返る声も多く、今回の逆転負けを象徴的な一試合として捉えるファンも少なくない。
ブルズ側では、終盤の勝ち切れなさを嘆く声が目立つ。「これで第4クォーターで逆転される負けは今季もう何回目だ」というコメントや、「タンクのサイトを今季初めて回してしまった」と、早くもドラフトに目が向いてしまうファンもいる。その一方で、復帰したコビー・ホワイトが短い出場時間で27得点8アシストを記録したことを「唯一の希望」として評価する声や、ジョシュ・ギディーとのコンビを明るい材料と見る意見もある。ただし「ケガ明けなのにいきなり2OTまで使うのはさすがにおかしい」と、起用法や采配への不満もはっきり示されている。
個人の出来では、エース・ベイリーがわずか10分でファウルアウトした場面が大きな話題になった。「どうやったら10分で退場できるのか映像を見たい」という驚きの反応に加え、「デレック・ライブリーもこの日11分でファウルアウトしていた」という指摘もあり、笛の厳しさに不満を抱く声が多い。ジャズファンからは「ベイリーのファウルの多くは軽い接触で、ケビン・ヒューターにうまく誘われていた」「この審判団は自分たちが主役になりたがっていて、試合の流れを何度も壊した」と、判定が試合の雰囲気を重くしたという見方が語られている。
ジャズ側では、ラウリ・マルカネンの47得点のインパクトが圧倒的だ。「ラウリがカジュアルに47点」「本当にエリートレベルでプレーしている」と、その得点力と終盤のサーカスショットに感嘆する声が並ぶ。「契約に見合うどころか、もっと評価されるべきだ」「次のオールスターは絶対に先発」といった意見から、「MVP級の活躍なのにチームが再建気味なのがもったいない」「プレーオフチームで見たい」という移籍を望む声まで飛び出している。一方で、「ゴールデンステイトが狙った時も本人があまり乗り気じゃなかったらしい」「ユタで満足しているように見える」と、ジャズでの居心地の良さを尊重する意見もあり、評価の高さと立場の難しさが伝わってくる。
勝負どころで主役になったのは、3ポイントを決めたキーオンテ・ジョージだ。「ゲームウイナーを決めたし、最も成長した選手賞候補だ」「あの3本目のスリーで本当に救われた」と、クラッチ力を絶賛する声が多い一方で、「今季はドライブやゲームメイクが冴えていたのに、今日は前半からタフショットを打ちまくっていてヒヤヒヤした」と、良くも悪くも自信満々なプレースタイルを笑い混じりに語るファンもいる。ダブルオーバータイムまで続いたこともあり、「ジョージが決めてくれて、本当にこの試合を終わらせてくれてありがとう」「両チームとも早く審判から解放されたいって顔をしていた」と、長丁場の末に訪れた決着に安堵する声も印象的だ。
それでも多くのファンは、この試合そのものを純粋に楽しんだようだ。「何の利害もないのに、この試合を見て寿命が縮んだ」「こんなに何もかかっていないのに面白い試合は久しぶり」「今日のリーグ全体は接戦だらけだったけど、その中でも一番楽しかったのはこの試合」といった声が並び、ユタ・ジャズの粘りとシカゴ・ブルズのドラマ性が詰まった、“シーズン序盤の名勝負”として記憶に残る一夜になったことがうかがえる
ネットの反応
限りなく黒に近くてもグレーだと言い張れるプレイはしているからな
UTAHはかなり難易度の高いことはやっている
3Qで帰宅する何処かのチームよりはよっぽどエンターテイナーである
いいのか?これ?
これだと思う
これやろな。3OTの圧に負けた
キヨンテとかコリアーには伝えなくても普通に負けられるという安心感できちんと伝達してなかったんだろうな
草
シルバーの機嫌が良くなったので5%くらい上がった
あとでエインジに詰められるんかな
可哀想に
これは厳しい
西ちょっとふざけすぎだろ
OKCのせいなのか
毎年最初だけ強いチームあるからな
中途半端なタンクって一番無駄だと思うんだが

コメント
東の2チームと比べてちゃんとやってて偉いよ
>>265
UTAは何をしたいのか分からん
中途半端なタンクって一番無駄だと思うんだが
昨シーズン露骨にやりすぎてリーグから反感買ってビリなのに5位指名になったのを知らんのか
マルカネンで絶頂できたらそれで満足なんやろうな
それでいつかトレード価値がつくのが理想の再建シナリオだったりするわけだし