【NBA】ポール・ピアース「コービー・ブライアントがリーグの顔だったことはない。」

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ニュース要約


 
■記事によると

・元ボストン・セルティックスのフォワード、ポール・ピアースがポッドキャストNoFoulsGivenで「コービー・ブライアントはリーグの顔になったことはない。マイケル・ジョーダンの後はシャキール・オニールやアレン・アイバーソンだった」と語り、レイカーズ時代のコービーの立ち位置に疑問を投げかけた。

・解説者のニック・ライトは自身の番組で「コービー・ブライアントはロサンゼルス・レイカーズで32歳以降にプレーオフの試合をしていない一方で、レブロン・ジェームズは34歳でレイカーズに加入し、40代まで高いレベルでプレーできる」と主張し、レブロンのキャリアの長さと安定感を強調した。

・記事はこれに対し、コービーが34歳だった2012−13シーズンに平均27・3得点5・6リバウンド6・0アシスト、出場78試合、1試合平均38・6分という重い負担を背負いながらレイカーズをプレーオフに導いた事実を指摘し、「負傷前のコービーは明らかにエリートレベルだった」と反論している。

・俳優であり熱心なNBAファンのオシェア・ジャクソン・Jrは「今週はバカげたレイカーズ批判ばかりだ。コービーがチームUSAを救い、キャリア2度目の3年連続ファイナルに進み、MVPも取ったのに『リーグの顔じゃない』と言うのか」とSNSで不満を爆発させ、アキレス腱断裂やチームの本格的な再建に触れながら「ポール・ピアースや元選手たちの発言も含めて正気を疑う」と怒りをあらわにした。

 


 
ポール・ピアースの発言「コービー・ブライアントはリーグの顔ではなかった」に対して、ファンの反応はさまざまに分かれている。

多くのファンは、当時のコービーを取り巻く状況が評価に影響したと考えている。ある声は「リーグの顔を目指していたけれど、法的な問題がすべてを止めてしまった」という意見を示し、コロラドでの一件が大きな転機だったと指摘する。特に「事件後に贈った高額の指輪はどう説明するのか」と、当時の行動を疑問視する意見も目立った。

一方で、「不倫は事実でも、罪そのものが立証されたわけではない」という指摘もあり、彼の行動と罪の成立を分けて議論する声もある。さらに「弁護士に示談を勧められた可能性もあり、支払い=有罪とは限らない」という意見もみられ、判断の難しさを語る反応もあった。

別の角度では、プレーヤーとしての評価に焦点を当てる声も多い。あるファンは「どの年を切り取っても、その年のリーグ最強は別にいた」と主張し、シャキール・オニール、ティム・ダンカン、ケビン・ガーネット、レブロン・ジェームズなどを挙げて「絶対的なナンバーワンだった時期はない」と語る意見が続いた。また「35得点を平均した年があっても、それは弱いチームで打ち続けた結果で、リーグ最高とは言い切れない」という冷静な分析もみられる。

しかし、反対に「05〜06年頃や、パウ・ガソルと組んで3年連続でファイナルに進んだ頃のコービーはトップだった」と評価する声もある。特に「レブロンが優勝できていなかった2008〜2010年の期間は、人気も実力もコービーが先頭に立っていた」という意見が一定数あり、当時の存在感を強調するファンも多かった。

また、議論はピアース自身の立場にも及んでいる。「亡くなった選手について、しかも自分が飲酒運転で報道されている同じ週にコメントする必要はあったのか」という批判があり、発言のタイミングや意図を疑う声も多かった。一方で「ピアースの主張そのものは正しい」という声も存在し、評価は分かれたままだ。

全体として、コービーのキャリアは称賛、批判、複雑な感情が入り混じって語られており、彼の評価が今なお議論を生む存在であることがよく表れている。彼がどれほど大きな影響を残したかを、肯定的な意見も否定的な意見も同時に示している形だと言える。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/11/23
2000年代前半くらいまでは、少しの間だけどコービーがマイケル・ジョーダンの正式な後継者って雰囲気だったよな。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
後継者候補だったのは間違いないけど、
アレン・アイバーソンのオーラに隠れていた時期があって、
そのあとにはディトロイトが「チームバスケ」と守備を前面に出してきた。
さらにシャキール・オニールというコート外でも超ビッグスターがいて、
ドワイト・ハワードがスーパーマンみたいなプレーをして、
ドウェイン・ウェイドがキャリア序盤から走ってきて、
レブロン・ジェームズへのハイプもどんどん大きくなっていった。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
「リーグの顔」ではなかったと思うな。
アレン・アイバーソン、ビンス・カーター、トレイシー・マグレディ、
ティム・ダンカン、ダーク・ノヴィツキーみたいなビッグネームが他にもいて、
レブロン、カーメロ・アンソニー、ドウェイン・ウェイドがドラフトされた時には
その3人も一気に最前線に出てきた。
ヤオ・ミンの存在も忘れちゃいけないし。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
紙くず丸めてゴミ箱にフェイダウェイで投げるとき、
「マイケル」とも「レブロン」とも言わないだろ。
みんな「コービー」って言う。
リーグの絶対的な顔とまでは言えなくても、
影響力という意味では別格だったと思う。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
彼はリーグの顔だったと思うよ。
何を言ってるんだって感じだ。
ボストンファン以外の子どもはみんな、シュート打つときに
「コービー」って叫んでいた。
ピアースは大好きだけど、ここは同意できない。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
あの「コービー!」は、
本気で崇拝してたというより、
彼の打ちまくりスタイルをちょっとイジる意味もあったよな。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
たとえそう思っていたとしても、
ポール・ピアースの立場でそれを口に出す必要はないだろ。
もう少し黙ってた方がいい。
ただでさえ「人の墓にツバを吐いてる」みたいな見出しになって、
コービーより明らかに格下だったくせに、
墓の上でイキってるみたいに見られるだけだ。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
前にもドウェイン・ウェイドをディスっていたし、
ピアースは素晴らしい選手だったし感謝もしてるけど、
こういうことをわざわざ言うのは、
見た目の印象としても完全に損でしかない。
ついこの前も飲酒運転か何かやらかしてなかったっけ?
さすがに自分のイメージコントロール下手すぎる。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
ポール・ピアースが言う「リーグの顔」が何を指しているのか、
その定義の違いの話かもしれないね。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
そんなことないよ。
コービーは上手かったけど「偉大」ってほどじゃない。
マイケル・ジョーダンをそのままコピーしただけの男だろ。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
ピアースはそろそろ酒と薬をやめたほうがいい。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
これが現実だと思う。
コービーにもスポットライトの当たる時間はあったけど、
正直「ザ・ガイ」としての圧倒的な時期が
ジョーダンやレブロンほど長く続いたわけじゃない。
あの2人は「リーグの顔」として何十年も君臨したけど、
コービーはあっても数シーズンって感じだ。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
自分のNBAファンとしてのピークは00年代だけど、
その間ずっと、コービーは「リーグの顔の一人」ではあった。
ただし、レブロンや後のケビン・デュラント、ステフィン・カリーみたいに
メディアが全面的に推す「ナンバーワンの看板」とまでは扱われてなかった。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
結局、「リーグの顔」という意味では
ジョーダンからレブロンに直接バトンが渡って、
その間の8〜10年くらいは空白期間みたいな扱いになってるんだと思う。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
コメント欄、後出しジャンケンみたいな歴史修正が多すぎる。
コービーは間違いなく2000年代の「リーグの顔」だった。
レブロンが完成形になるまでの間、
ベストプレーヤー扱いされていたのも事実だよ。
バスケ好きの反応 : 25/11/23
2007〜2010年くらいまでは、
コービーは明らかにレブロンと並ぶ「リーグの顔」だったと思う。
それぞれ東西の看板スターで、
どっちのチームも優勝争いをしていて、
MVPレースの中心で、
みんなが「ファイナルでこの2人の対決が見たい」と思っていた。
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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. 唯一絶対の存在ではないけど人気・実力・実績で常にトップティアで、興行的にも牽引してたんだからリーグの顔だろ

  2. リーグの顔だったからtop10付近の選手として数えられてんだろ
    実力突出してるのもそうだけどカリスマ性と人気度で位置保ってるとこあるよ

  3. リーグの顔の1つだった

  4. ナンバーワンだったかは議論の余地あるが、リーグの顔ではあるだろw
    ピアースそろそろ薬物検査でしておけよ

  5. あの時期はレブロンがファイナルまで行って一瞬期待集める
    からのノーチャンスなスイープで他に担ぐお神輿が必要だった

  6. 歴代TOP10には入らないし当時最高の選手ではなかったけど
    リーグの顔の1人ではあった

  7. 2の言う通り
    実力よりむしろスター性のほうが評価されているぐらいなのに
    いまNBAで全盛期の選手達に「憧れのNBA選手は?どんな選手を見て育ちましたか?」って訊いたら「コービー」って回答が一番多いと思う

  8. MJ・レブロンと比べちゃ誰でもそうなるだろうよ。リーグの顔って意味で言えばこの2人に次ぐ存在だろう確実に。

  9. 割とガチでピアースのメンタルが心配なんだが…
    本人が反論できないところであり得ない逆張りするかね?
    便所の落書きみたいなこと言っても誰も得しないの分かるだろ

  10. コービーは07〜10の期間は最高のバスケ選手だったよ
    なんか最高の選手だったことはない、とか言い切ってる人がいるので

  11. 3連覇しても得点王取っても人気先行だったけど円熟期にSMVP、連覇、FMVPで実績が追いついた割と稀有なキャリアだよな

  12. コービーはジョーダンからバトンを受け取った2000年代のリーグの顔、これは疑いようのない事実。コービーの他にもスーパースターがいたけどそれはジョーダンレブロンも当てはまる2008年の北京五輪の映像を見れば一目瞭然
    レブロンウェイドカーメロハワードクリポがいたにも関わらず観客の歓声がコービー一色だった

  13. 今のヨキッチSGAのように実力としてNo.1だったかというとそうではない
    00年代前半はシャックダンカンKGがいたし、後半はレブロンが既に台頭していた
    その点ではピアースも正しい

    ただ興業面で言えば00年代の1番人気は基本コービーであり間違いなく「リーグの顔」

    でもたぶんピアースは適当ふかしてるだけ

  14. ギリ05-06ぐらいでしょナンバーワン選手と言えるのは
    少なくともアドバンスドスタッツではコービーがナンバーワン選手だった事は1度もない05-06だけが唯一ナンバーワンに近かった
    歴史的に見たらチームに恵まれた低効率スコアラーだよ、ジョーダンとは似て非なる選手だよ。偉大さとは別

  15. 真のリーグの顔はマジック、バード、MJ、AI、レブロン入団当時から全ての人の目にさらされてきた選手だと思う。コービー、カリーは入団当時はまだ実力を疑われていて自分の力で1つ1つそんな疑いの目を間違っていると証明してきた選手。頂上に登るルートは違えどどちらもリーグの顔になる事を受け入れた選手達だ

  16. 間違いなく顔だった時期はあると思う。
    00年前半は二番手だったし人気面ではAIの方が上だったんじゃ無いかな?、だからそこでは無いけど。
    ただ、全盛期と思えた時期に裁判やシャック追放のゴタゴタからのトレード要求でバスケに集中しきれなかったとは思う。

  17. 悲しくなるからピアースはもう黙っててくれ

  18. いや完全に顔だっただろ
    べつにNo.1が顔ってわけでもないし

  19. ジョーダンをコピーしただけだろ←神をコピーできるって凄すぎじゃね?

  20. コービーはビックマーケットの顔とMJから次世代のバトン渡された
    顔として押されプレッシャーに打ち勝ったのは凄い

    ただ実際はダンカンやKGのほうがトータル的な指数や成績も上回ってるし
    ビックマンならしゃあないとしても
    単年でもAI、ナッシュ、Tマクレディ、クリスポールとかに負けてる時もある

    リーグ内TOP3以下~TOP10ぐらいウロウロしてるけど、たまーにリーグNo1の実力の時もある
    コービーの本当の評価ポイントは
    プロ意識,試合休まない,シュート打ち続ける頑丈さ,故障しないタフ
    研究熱心さ、トラッシュトーク、ダーティ、得点や勝利に対しての貪欲さ

  21. 最近の選手だとヤニスくらいの立ち位置だよね。ちょっと前だとKDくらい。
    実力も人気も。

  22. 実力はKDやヤニスの方が上やろね

  23. 当時NBAなんて全く見てないし興味もなかったけど、アイバーソンとコービーは顔と名前を知ってたよ
    テニスで言えばフェデラーとナダルみたいに
    つまりそれって顔だったって事なんじゃないの

  24. 極東の日本でバスケ興味ない人でも普通に名前が知れてたNBA選手って歴代でも数人しかいないと思う
    MJ、ピッペン、ロッドマン、シャック、コービー、AI、レブロン、カリーくらいか?
    たぶんダンカン、KD、今全盛期の選手は入らない

  25. 日本人はmjくらいしか知らなさそう

  26. 日本のNBAシーンはMJ引退で一回底に沈んでるだろ
    その前からスターだったシャックとROY取ったAIぐらいまでは認知されてる
    ポテンシャル枠として期待されてたKGは知らんでもグラントヒルやペニーを知ってるオッサンは多い
    その連中からはコービーやヤオミンは割りとシラけて見られてる(たぶん大した理由もなく)

  27. シャック抜けた後のガソル時代の三連覇の時は最強だった
    控えの選手層も薄かったから、よくあのメンバーで三連覇したなと
    フィル・ジャクソンHCの戦術が上手いことハマったおかげもあるけど

    ちな、日本での話だけど、ユニフォーム以外のグッズは人気なかったと言うかほぼ見かけなかった

  28. 27
    ガソルの時は3連覇してませんよ
    それに選手層は薄くない

  29. 興行視点で、2連覇時コービーが「リーグの顔」じゃなかったのなら、誰がリーグの顔だったのだろうか?
    指標ならレブロンが勝るからコービーがリーグの顔じゃないならギリギリわかるが、ならばアイバーソンがリーグの顔だった瞬間は無いだろう。
    興行と数値、両方の視点から見ても、ピアースの意見は論理破綻してるのが明らか。

  30. 27
    あれで層薄いはやばい

  31. 読んでいて顔ってどういう定義なのか、から言ったほうがいいのかもね。
    No.1が必ずしも顔じゃない、っていうのもわからんでは無いけど三連覇したとはいえMVPもないFMVPもないし、顔となる選手がわがままでエースを外させた挙句にトレード要求ってさすがに厳しいんじゃないかな。
    人気を基準にするにしても00年代前半ってたとえばAS投票を基準にするにしてもシャックやAI、ビンスなんかにも投票数で劣ることも多かったんじゃなかったっけ?
    投票が人気の全てというわけでもないだろうが。
    まあ、二連覇時はコービーが顔だったと思う。

  32. ちょうどジョーダンとレブロンに挟まれてる世代だから絶対王者のいない空白期間にいた名選手の1人みたいになってきてるよな
    しかも指標重視の昨今ではコービーが低確率乱発野郎で実力がNo.1だった時期がないこともバレてきて人気やカリスマ性もAI以下だからどうしようもない

  33. 逆説的だけどレブロンが誰からバトンを受け取ったかで考えたらコービーしかいないよ

  34. トゥルース好きだったのにいんたいごの振る舞いが本当に残念

  35. コービーがAI以下ってのには違和感はあるかな。
    あの時代はスターがわんさかいて甲乙つけがたい、複数あったリーグの顔の1つではあるかと。
    自分が幼い時バスケを始めたはあの時代で、その時に1番影響を受けて憧れたのはコービーだったな。

  36. 2連覇前後あたりは間違いなくNBAの顔はコービーだったと思う
    レブロンのMIA移籍からの2年目優勝でレブロンになったイメージ

  37. 36
    当時の空気はそんな感じだったよね
    2000年代前半は群雄割拠だったけど後半はコービーが顔で間違いないと思う

  38. LAL2連覇時って、世代交代の過渡期みたいなイメージ。
    シャックAIは落ち目、ダンカンKGノビツキーは円熟だが衰えを見せ、レブロンウェイドが全盛期(レブロンは全盛期が長すぎだからこの時点も全盛期にカウント)。
    スター不在とは言わないけど、明らかなトップ選手がいない時期な気もします。
    エース/(エース格の)セカンドオプションでの優勝が全盛期を過ぎてる意味では、KGノビツキーに近いキャリアだな。
    例えば、ドレクスラーやゲイリーペイトンやキッドの優勝とは意味が違う。

  39. AI全盛後期ではコービーはスキャンダルで嫌われてた
    人気は明確にAIが上だったし、アイコン的な意味ではMJに次ぐレベルで人気があった

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