ボックススコア
Tough way to end it pic.twitter.com/Mv8TiriQ48
— Atlanta Hawks (@ATLHawks) December 21, 2025
■ 試合の結果
シカゴ・ブルズがアトランタ・ホークスに152-150で競り勝ち、今季NBAで最多得点の試合になった。ブルズは3連勝で13-15、ホークスは3連敗で15-15に戻した。
両チームはアトランタで2連戦となり、次戦は火曜夜に再戦する。
■ 欠場者情報
ホークスはクリスタプス・ポルジンギスが体調不良で6試合連続欠場した。ホークスはイライ・ンディアイが肩の関節唇断裂でシーズン終了の手術を受ける予定だと発表した。
■ 試合の展開
前半、ブルズは攻撃のテンポを上げて得点を重ね、83-73で折り返した。ブルズは前半と試合の総得点で今季のチーム最多を更新し、ベンチを含めて得点が分散した。
終盤は1点差の攻防が続いた。残り5秒でホークスのジェイレン・ジョンソンが3ポイントを決めてブルズが151-150と逆転したが、ブルズは残り4.2秒にフリースローで1点を加えた。最後はホークスのトレイ・ヤングが土壇場のジャンパーを外し、ブルズが逃げ切った。
■ 個人成績
・CHI
マタス・ブゼリス:28得点、3ポイント7/8
コビー・ホワイト:21得点
ジョシュ・ギディー:19得点、12アシスト
・ATL
ジェイレン・ジョンソン:36得点
トレイ・ヤング:35得点
オニエカ・オコングウ:23得点
ヴィト・クレイチ:20得点
CHIがATLに152-150で勝った超高得点試合には、驚きとツッコミが入り混じった反応が集まっている。
まず目立ったのは、延長なしで合計300点に到達した事実への衝撃だ。「数年以内にダブルOTで400点も見える」と極端な予想まで出て、今のNBAは得点が膨らみすぎだと感じる声もあった。一方で「攻撃が良すぎただけ」「3Pを40本以上打って約50%はさすがに入る」と、派手な試合を楽しむ空気も強い。
ただし守備面は散々で、「守備は任意」「オールスターみたい」と皮肉が飛んだ。ハイライトがあまり出回らないことを不思議がる声もあり、点が入りすぎると逆に印象が薄れるという見方もある。「150点取っても内容が評価されにくい」と、数字の見え方が変わってきたと嘆く意見も見られた。
ATL側ではトレイ・ヤングの扱いが話題になった。復帰した途端に守備が崩れたという決めつけに対し、「出ていない時間帯も失点している」「この試合は26分で自分の出場時間は勝っている」と反論が続いた。オンオフの数字で「出ている時のほうが失点が多い」と言う側と、「その数字だけで断罪するのは雑」と返す側がぶつかり、見方の違いがはっきり出た。
終盤のプレーには不満も多い。最後の場面でヤングがファウルをもらいにいく動きに見えたことを嫌がり、「普通に決めにいけ」と突く声が出た一方、「あの形はクイン・スナイダーの描いたセットが読まれただけ」「ヤングは勝負所で任せる価値がある」と擁護もあった。結局、1本の悪いショットだけで全てを背負わされるのは気の毒だという意見も残った。
個別ではジェイレン・ジョンソンの存在感を褒める声が多く、「見ていて楽しい選手」と注目が集まった反面、「攻撃に振りすぎて守備の集中が切れている」との指摘もあった。さらにルーク・ケナードには「何をしているんだ」「走っているだけ」と辛口が並び、ケガや自信の問題を心配する声も出た。最後は「ATLは結局.500に戻る」という定番いじりで締まり、妙に納得する空気もあった。
ネットの反応
トレヤンのところ狙われてオーバーヘルプした選手がついてた選手のカッティングからの失点
相手のファストブレイク時にセーフティートレヤンの自動ドア失点
ヘルプポジションにトレヤン居ると相手が意気揚々とドライブしてきて自動ドアヘルプで失点
これATLあるあるだね
盾無しで強い矛で殴り合った結果やろし
逆に盾が強すぎてお互い得点が低いのも普通のこと

コメント
150点取った
でも負けた
うん、さすがに意味不明