ニュース要約
■記事によると
・ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、MVPやオールNBAなどの主要アワード(賞)の受賞資格として定められた「65試合出場規定」について、撤廃すべき時期に来ていると自身の考えを改めたことを明かした
・ヤニスは「最初は自分に有利になるかもしれないから大賛成だったけど、年を重ねるにつれて『ああ、もう無くしてくれ、無くしてくれ』と思うようになった」とコメントし、さらに「でも、これがルールなんだから従うしかない。誰が出場資格を残せるんだ?シェイ(シェイ・ギルジャス・アレクサンダー)だけか?全く不透明な状況だ」と、怪我人が続出する現状を嘆いた
・今シーズンはスター選手の怪我が相次いでおり、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)は12月29日に膝の過伸展(hyperextended knee:膝が本来の可動域を超えて逆方向に反ってしまう怪我)を負い、少なくとも4週間の離脱が見込まれているため、リードしていたMVP争いからの脱落がほぼ確実視されている
・ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)もふくらはぎの肉離れ(calf strain:ふくらはぎの筋肉が断裂・損傷する怪我)で12試合を欠場しており、復帰後も膝の痛みに悩まされている状況にある
・レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は足と坐骨神経痛(sciatica:坐骨神経の圧迫などにより腰から足にかけて痛みやしびれが出る症状)の問題ですでに17試合を欠場しており、規定の限界ラインに達したことで、21年連続のオールNBA選出記録が危機に瀕している
・ヤニス自身も鼠径部(groin:足の付け根部分)の肉離れとふくらはぎの怪我で計14試合を欠場しており、12月には8試合の離脱を余儀なくされていた
・バックスは今季、ヤニス不在時は3勝11敗と大きく負け越していたが、復帰後は5勝2敗と持ち直しており、ヤニス自身も怪我による離脱明けながら効率的な数字を残し、以前と変わらぬ支配力を発揮している
Giannis was asked about the 65-game rule for regular-season awards:
"I'll be honest with you. Through 13 years of being in the league I think I've played 65 games every year. I'm still going to try. I think I'm still going to play 65 games, but it's hard. If you want to be a… pic.twitter.com/GV9NQdFThe
— Bucks Lead (@BucksLead) January 10, 2026
ヤニス・アデトクンボが65試合規定について率直な思いを語ったことに対し、ファンからは多くの反応が寄せられている。
議論の大きな焦点となっているのは、この規定が選手の契約金額に直結している点だ。「メディア投票による賞と契約を結びつけるのをやめるべきだ」という意見が多くの支持を集めている。「もしSASのウェンバンヤマやDENのヨキッチが規定のせいで選外になれば、本来選ばれるべきでない選手がオールNBA入りし、巨額の契約を手にすることになる」といった懸念の声や、「オーナーたちは自分たちの愚かさから身を守るために、契約と賞を紐づけたのだ」という指摘も上がっている。
シーズン試合数に関する議論も活発だ。「シーズンを40試合に減らして、1試合ごとの重要性を高めるべきだ。NFLは試合数が少ないが収益は高い」という提案に対し、「NFLが人気なのは試合数の希少性だけが理由ではない。単に圧倒的に人気があるだけだ」という反論がある。また、「58試合にして全チームとホーム&アウェイで戦うのが理想的だ」という具体的な案も出ている。
しかし、試合数削減は現実的ではないとする意見も根強い。「オーナーたちがゲート収入や売店収入を放棄するわけがないし、選手会も減収には同意しないだろう」と、ビジネス面からの指摘がある。「たとえ10試合増やしてもNFLの3分の1にも満たないが、それでも収益のために試合数は減らない」という諦めに似た意見も見られる。
MVP選出に関しては、規定を支持する声も多い。「ロックアウトや短縮シーズンを除けば、歴代のMVPはほぼ全員が65試合以上出場している」というデータが提示され、「65試合未満の出場なら、そもそもMVPにはふさわしくない」という意見がある。「ビル・ウォルトン以外は全員クリアしている基準だ」と、歴史的な背景を踏まえた擁護論も目立つ。
一方で、オールNBA選出については再考を求める声がある。「MVPに関しては規定があってもいいが、オールNBAは別だ。70試合出場のSACのフォックスが、60試合出場のGSWのカリーより優れていると本気で思うのか?」という疑問や、「3rdチームや2ndチームに関しては、出場試合数の基準を55試合や60試合に下げるべきだ」という折衷案も提案されている。
規定の目的と結果についての指摘もある。「本来はロードマネジメント(負荷管理)を抑制するためのルールだったが、現在は正当な怪我で欠場している選手を罰することになっている」という不満の声や、「もしトップ20の選手のうち12人が対象外になれば、リーグやスポンサーも何らかの対応を迫られるだろう」と予測するファンもいる。また、「少し足りない場合は『特別な事情』として異議申し立てができるルールがある」と、規定の詳細を共有するファンもいた。
ネットの反応
どうせそのうち、参加賞トロフィーって呼ばれるようになると思う。
もうそういう賞なんだと割り切ってる。
出席賞と呼ぶのはさすがに無理がある。
ほとんどの選手が70試合以上、82試合フル出場も珍しくなかった。
投票する側が、質と出場数をちゃんと判断すべきだろ。
例外はロックアウトやコロナ、ウォルトンやクージーくらいだ。
選手は賞そのものより、そこに結びついた金を気にしてる。
オールNBAは60くらいにするのが一番丸いと思う。
そこも分けて考えるべきだろ。
このルールにも一応メリットはある。


コメント
歳を取れば色々衰えて出場が減って資格を失う
これって別にNBAに限らないと思うけどなあ
どんなスポーツにだって規定がある
高いサラリーもらいたいならちゃんと一定数試合に出て金出してるファンにプレーを見せなさいは興業として何も間違ってない
怪我云々言うなら選手会がサラリーは維持しろとかアホ抜かしてないで試合数減らすのに合意すればいい
65試合は規定じゃなくて飽くまで目安にしときゃいいのに
ローマネ当然の風潮がイヤなのはわかるけど判断基準になるってだけでいいだろこんなん
流石に8割出ないとアワードの資格無しというのはやりすぎだと思う。
仮に64試合のヨキッチヤニスがオールNBAサードすら選ばれずに、全試合出場したマイルズターナー辺りが選ばれたら納得いかんやろ普通に
31歳だし怪我も増えたしトップ争いしんどいわー65試合無理だからなんとかしてくんねーかな笑(チラチラ)くらいのノリやん。とはいえ若手も怪我増えてるからどうにかしてほしいわね
怪我がどうこうなんて試合のテンポが上がったのも自分たちが勝つためだし、選手会が試合数減に同意すればいいだけなのにやらないしで、全部自業自得じゃん
NBA「じゃあ試合数減らそっか?サラリーも減るけど」
選手会「無理です」
選手が合意した試合数なんだから全部出ろ
嫌ならサラリー減らして試合数を減らせ
義務果たさずに権利だけ主張するな
基準に引っかかる側が言うとダサい
基本的に目標は「優勝」なんだから、個人賞は後から着いてくるもののはず。
それこそ去年のSGAや、優勝シーズンのヤニス自身、優勝という結果とシーズン受賞が比例してるから、個人賞の価値が上がる。
逆にいえば、ローマネ批判されてるカワイみたいな選手でも、プレイオフでギアを上げて活躍してれば、そのほうが個人賞気にしてる選手よりマシなんじゃないか?と思ってしまう。
完全にRS専な価値観だ
若い時は賛成で年取ったら辞めてくれなんて都合良過ぎないか?それだったら欠場した時は給料から差し引くのも飲まないと。