ニュース要約
■記事によると
・全米バスケットボールコーチ協会(NBCA)は6月1日、殿堂入り指導者のリック・アデルマン(元サクラメント・キングスなど)が79歳で死去したと発表した。
・死因については公表されていない。
・アデルマンはNBAで29年間指導に携わり、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、サクラメント・キングス、ヒューストン・ロケッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズで23シーズンにわたりヘッドコーチを務めた
・NBCAによると、アデルマンはコーチとしてのキャリアで1042勝を挙げ、リーグ歴代勝利数で10位にランクインしている
・同氏は2021年にネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂入りを果たし、2023年にはNBCAからチャック・デイリー生涯功労賞を授与された
・コーチになる前は、サンディエゴ・ロケッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ジャズ、カンザスシティ・オマハ・キングスで選手として8シーズンプレーした
・アデルマンには56年間連れ添った妻のメアリー・ケイ、6人の子供、そして12人の孫がおり、NBCAは「この困難な時期において、私たちの思いと祈りはアデルマン家の皆様と共にあります」と哀悼の意を表した
・サクラメント・キングスは「リック・アデルマンはキングスの一時代を築き、街と世界中のファンを魅了した愛される指導者だった」と追悼した。
NBA Commissioner Adam Silver issued the following statement today regarding the passing of former NBA player, head coach and Naismith Basketball Hall of Famer Rick Adelman:
"Rick Adelman was one of the most respected and accomplished coaches in the history of the NBA. Following… pic.twitter.com/O8ciXfIg7R
— NBA (@NBA) June 2, 2026
■反応文
リック・アデルマン氏の訃報に対し、ファンからは功績を振り返る声や感謝の言葉が数多く寄せられている。
最も多かったのは、SACでの功績を称える意見だ。「自分にとって史上最高のコーチだ」「彼がいたからバスケットボールを好きになった」という声が並び、2000年代初頭のSACを特別なチームだったと懐かしむファンも目立っている。
当時のSACについては、「あのオフェンスは時代を先取りしていた」「チームワークの完成度は今でも比較対象を見つけるのが難しい」と評価する意見が多い。クリス・ウェバーを中心としたチームのハイライトを今でも見返しているという声も見られた。
また、「彼はSAC史上最高のコーチで議論の余地はない」「永久欠番のような形で球団から称えられるべきだった」と語るファンもおり、その存在がフランチャイズの歴史に与えた影響の大きさを改めて振り返っている。
一方で、POR時代を思い出すファンも多い。「子どもの頃の思い出そのものだ」「2度のファイナル進出は忘れられない」といった声が寄せられ、クライド・ドレクスラー時代の成功を挙げる意見も見られた。
HOUでの仕事を高く評価する声も少なくない。「ケガさえなければ優勝争いができた」「守備重視だった前体制から攻撃的で見ていて楽しいチームへ変えた」と語られている。22連勝を記録したチームや、主力を欠きながらLALを苦しめたプレーオフの戦いを懐かしむ声もあった。
2009年のチームについては、「ヤオ・ミンやトレイシー・マグレディを欠きながら第7戦まで持ち込んだのは驚異的だった」「ロン・アーテストの活躍も印象的だったが、何よりアデルマンの采配が素晴らしかった」という意見が寄せられている。
コーチとしての能力については、「選手の長所を引き出す天才だった」「その時々の戦力に合わせて戦術を変えられた」と評価する声が目立った。あるファンは、プリンストンオフェンスから力強いポストアップ中心のスタイルへ柔軟に変化させた手腕を絶賛している。
また、「NBAが発表した歴代コーチ上位15人に入っていないのは理解できない」「史上トップ10どころかトップ5に入る」という意見もあり、世間的な評価はもっと高くあるべきだったと考えるファンも多いようだ。
一方で、「優勝リングを獲得できなかったのは不運だった」「何度も運に見放されたキャリアだった」という声も見られる。特に2002年のカンファレンス決勝を思い出し、「優勝していてもおかしくなかった」と振り返る意見もあった。
そのほか、「56年間の結婚生活も素晴らしい記録だ」「静かな革新者だった」「偉大なバスケットボールの頭脳だった」と、人柄や人生そのものを称える声も寄せられている。
SAC、POR、HOUなど複数のチームのファンから感謝の言葉が集まり、多くの人がそれぞれの思い出とともに名将との別れを惜しんでいる。
ネットの反応
間違いなくアリーナにバナーを掲げるか、彼の名前を冠した区画を作るべきだ。
子供の頃に初めて名前を覚えたコーチだし、SACにとって史上最高のコーチだった。
安らかに眠ってくれ。
彼が率いた2000年代初頭のSACのチームが大好きだったし、見ていて本当に楽しいバスケだった。
HOUでの時代も楽しませてもらったよ。
ヤオ(・ミン)とT-Mac(トレイシー・マグレディ)が両方ともケガをしている中で、09年のLALを第7戦まで追い詰めてくれたんだ。
92年にCHIが優勝した時はPORのコーチだったし、2002年にLALに第7戦で負けた時はSACのコーチだった。
史上最も過小評価されているコーチの一人だよ、安らかに。
その時に誰かがバズったテーマソングを作って、その中に「ナンバーワンチームのコーチ、リック・アデルマン、我らがHOU」みたいな歌詞があったんだよね。
リックのことを考える時はいつもそのことを思い出すよ、安らかに。
当然手にするべきだったリングを騙し取られただけなんだよ。
コーチ、安らかに眠ってくれ。
彼は選手たちを自由にプレーさせて、彼らの強みを最大限に活かしていた。
本当に素晴らしいコーチだったよ。
2000年代初頭のSACとDALのちょっとしたプレーオフライバル関係が懐かしいよ。
彼のSACのチームは最高だったけど、POR時代も素晴らしかった。
安らかに。
家族との時間を大切にしないとな。
ご家族にお悔やみ申し上げます。


コメント
八百長LALにリングとりこぼした人
通算キャリアでドックリバースとちょうど歴代TOP10評価入りの最後の枠争いの人
SAC以前にクライド時代のPORのHCだったのか
亡くなってから知ることになるとは