【NBA】クーパー・フラッグ、大学1年でNIL収入が2800万ドルを超える

スポンサーリンク

スポンサーリンク



ニュース要約


 
■記事によると

・クーパー・フラッグ(デューク大学出身)が大学時代に獲得したNIL(名前・肖像・人気の使用権)契約総額は2800万ドルに達したとHoward Bryantが92nd Street Yでのイベントで語った

・この金額はフラッグが大学に在籍した1シーズンでのNIL収入としては過去最高水準とされる

・Bryantによれば内訳はニューバランスとの契約が1300万ドル、ファナティクスとの契約が1500万ドルとのこと

・この数字は年間収入ではなく契約全体の金額とみられており、契約は複数年にわたる可能性が高いとされる

・Bryantによれば内訳はニューバランスとの契約が1300万ドル、ファナティクスとの契約が1500万ドルとのこと

・この数字は年間収入ではなく契約全体の金額とみられており、契約は複数年にわたる可能性が高いとされる

 


 
クーパー・フラッグがデューク大学在学中に28億円近いNIL(ネーム・イメージ・ライクネス)契約を結んでいたという報道に対して、多くのバスケットボールファンが驚きと懐疑を抱いている。特に、契約の内訳が13億円のニューバランスとの契約と、15億円のファナティクスとの契約であり、いずれも複数年契約であることが明らかになると、「実際に1年で得た金額ではなく、将来的なNBAでの契約を前倒しで得ただけではないか」という指摘が続出した。

「この契約はあくまでNBA入りを見越してのもの。彼が活躍すれば13億どころか4倍は稼ぐはず」といった、企業側のリスク回避と先行投資を評価する声もあれば、「もし外れだった場合の損失は計り知れない」という慎重派も少なくない。

さらに、「13億なんてニューバランスにとっては端金だろ。年商7000億円超えの企業にとっては朝食代みたいなもの」と企業の規模感からリスクを否定する意見もありつつ、「売上じゃなくて利益を見ろ。純利益が130億程度なら13億の出費は大きい」といった冷静な分析も見られた。

一方で、フラッグの将来性に対しては肯定的な意見が目立ち、「ロスター入りは確実で、しかもオールスター級の期待がかかる逸材。ロンゾ・ボールとは違って既に完成度が高い」と信頼する声もあった。「最悪でもアンドレイ・キリレンコ級の選手になる。外れのリスクはかなり低い」といった評価もある。

また、NIL制度そのものについても活発な議論があり、「結局、富裕層の学校しか恩恵を受けられてない。デュークのような強豪校に金が集中するだけ」との批判に対し、「NILがなくても有名校に選手が集中するのは変わらなかった。むしろ地方大学のスター選手にもスポンサー契約のチャンスがある今の方が公平」といった反論もあった。

デューク大学のキャンパスに関する余談では、「建物も設備も一流。この環境で学べるなら学費が高いのも納得」という声がある一方、「こんな豪華な施設があるからアメリカの学生は奨学金地獄になるんだよ」と大学の金銭感覚に批判的な意見も見られた。

また、NIL制度による影響についても、「今後はNBAドラフト中位から下位の選手が大学に残る流れが進む。結果としてNBA入りが遅れ、選手の成熟度が増すかもしれない」と予想する声がある一方で、「大学での経験がNBAでの成長を妨げる可能性もある。ベンチで過ごすより試合に出た方がいいとは限らない」と逆の視点も提示されている。

全体として、フラッグの契約額自体への驚きに加え、それを可能にしたNIL制度の功罪、将来のNBA選手育成に及ぼす影響、大学スポーツと企業の関係など、多岐にわたる視点からの議論が交わされていた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/06/01
労働の対価として正当だと思う。これは彼の才能と努力によって得たもの。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
デュークも相当儲けたはず。彼がチームにいたことで得た利益を考えたら、この額も不思議じゃない。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
むしろNBAに行くことで収入が減るのは皮肉だな。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
↑いや、減らないよ。この契約はマルチイヤーで、プロ入り後も続く形になってる。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
まだ高校卒業して間もない年齢でこれはすごい。年齢的には昔の「高卒でNBA入り」とほぼ同じ。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
自分の大学時代と比べたら笑うしかない。毎週のビール代を割り勘してたのに。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
NILって何?って人もいるけど、要は有名大学スポーツ選手がスポンサーから金もらえるようになったってこと。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
↑ブランドや広告、イベント出演料までいろんな形で稼げる。昔は全部禁止だったのがウソみたい。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
デュークから金をもらってるわけじゃないんだよな。これはあくまでスポンサーからの収入。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
たしかにスゴい額だけど、全部が確定収入じゃないと思う。契約には条件付きの部分もあるはず。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
レブロンも高校時代にナイキと87億で契約してたし、今の時代ならそれと同じ感覚なのかも。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
↑しかもインフレ調整すれば今の価値で150億くらいになる。やっぱり別格だな。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
そのうち「NBAより大学のほうが稼げる」って選手が本当に出てくる気がする。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
NIL市場が肥大化しすぎて、そろそろ制度として調整必要だと思う。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
今のままだと金出せる大学だけに選手が集まって不公平になりそう。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
「学生スポーツ」って何だったんだろうな。もう完全にセミプロリーグだよ。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
シュート成功率よりもSNSフォロワー数が契約額を左右する時代。
バスケ好きの反応 : 25/06/01
NBAでプレーするために大学行ってたのが、今や大学で稼ぐためにプロ入りを遅らせる流れになってるの本当に面白い。

コメント

  1. 日本の大学スポーツと全然違うんだね

  2. NBAでスター選手になれるかわからないからね

    今のうちに稼がないと

  3. 学生時代スターだがNBAだとロールプレイヤー向きのタイプの選手は大学に残ってスターを続けるのもいいかもね
    シェーン・バティエとかJJレディックとか
    古いか(苦笑)

  4. 労働の対価として正当はおかしいわ
    所詮たま遊びしてるだけなのに、一次産業に関わってる人の何倍もの金を手に入れるのは正当か?資本主義に毒されすぎだろ

  5. 4
    そう思うなら球遊び見るのに金を出さない運動をすればいい

  6. 4
    言いたいことは分からんでもないが、資本主義云々を語るならスポーツ選手よりも資本家に照準を合わせるのが筋では
    クーパーは才能と努力を積み重ねて同世代のトップオブトップになって28億。zozoで一発当てたぐらいしかしてない前澤は総資産2000億超えだぞ

  7. 4
    お前マルクスか?

  8. 社会主義者もいます

  9. 「バスケ」だから稼げるというより「トッププレイヤー」だから稼げるんだぞ
    どんな産業でもトッププレイヤーになれれば、こんなとこで不満言わない程度にはきっと稼げるよ

  10. 労働力も結局はモノと同じで需要と供給で価値が決まるのよ

  11. なんか品性まで貧乏臭い奴が多いな

  12. イメージとしては長嶋茂雄が大学生時代もこんな感じだったのかなぁ

  13. ポテンシャルは段違いだけど近年の学生スターだと斎藤佑樹とかじゃない?
    自分が見てきた限りだとあれが1番知名度も人気もあった

  14. ベンシモは腹立つだろうなあ

  15. 今までこれが選手に入ってなかったのがやばいわ

スポンサーリンク
・不適切なコメントを未然に防ぐためNGワードを設定しております。
・当ブログの運営を著しく妨害するようなコメントの発信元については法的措置を検討しております。
・コメントをYouTubeなどへ無断転載する行為は禁止しております。
・不適切なコメントを未然に防ぐためNGワードを設定しております。
・当ブログの運営を著しく妨害するようなコメントの発信元については法的措置を検討しております。
・コメントをYouTubeなどへ無断転載する行為は禁止しております。