ニュース要約
テイタムは大会中、7試合で計71分しか出場せず、チーム内では下から2番目の出場時間だった。特に、グループステージのセルビア戦と準決勝でのセルビア戦では出場機会が与えられなかった。オリンピック決勝のフランス戦では、テイタムは11分間の出場で2得点、3リバウンドを記録。
カーは試合後、「ケビン・デュラントをローテーションに戻す必要があった」と説明し、チーム編成や試合時間が戦略に影響を与えたと述べた。さらに、「40分ゲームでは10人以上を使うのは難しい」とも発言。これに対してテイタムはプロとしての態度を示したが、セルティックスファンの怒りは収まらない様子だ。
一方、カーは試合前に「多くのセルティックスファンが私たちの金メダル獲得を喜んでくれるだろう」と皮肉を込めて語ったが、実際の反応はその逆だった。
Celtics fans greet Steve Kerr before tip-off at TD Garden 😂 pic.twitter.com/OJTQTeFELz
— Celtics on NBC Sports Boston (@NBCSCeltics) November 7, 2024
カーがセルティックスファンから浴びたブーイングは、ボストンの熱狂的なスポーツ文化を如実に表している。SNS上でも、「ブーイングは彼らの第二言語」と揶揄されるほど、彼らの反応は容赦ない。「セルティックスファンはアメリカが金メダルを取ることよりも、テイタムがベンチにいることに腹を立ててる」と皮肉る声もあった。
一方で、カーを擁護する意見も少なくない。「テイタムがオリンピックで出場時間を削られたのは、単にケビン・デュラントとレブロン・ジェームズが優先されたからだ。誰が見ても正しい選択」と冷静に指摘する声や、「そもそもチームUSAが金メダルを取ったんだから、結果的に成功だった」と、カーの判断を評価する意見も。
また、ファンの中には「テイタムが調子を崩していたのも事実だ。カーは現実的な判断をしただけ」と述べる者もいた。実際、テイタムの大会中のパフォーマンスは不安定で、3ポイント成功率はゼロだった。これについて「勝利に貢献できなければ、出場時間が削られるのは当然」といった声も多い。
一方で、セルティックスファンの間では「テイタムは常にプロフェッショナルであり続けた。ベンチに座っていた間もチームをサポートしていた」と称賛する意見もある。「カーの決断が正しいかどうかは別として、テイタムが批判されるべきではない」との見方も広がっている。
こうした反応を見ると、カーの決断に対する評価は分かれるものの、セルティックスファンの情熱とテイタムへの愛情が強いことは間違いない。それが、今回のような強烈なブーイングへと繋がったと言えるだろう。
ネットの反応
コーチってメダルすらもらえないんだよ。
ちなみにウォームアップゲームでもほぼ同じ。
同ポジションで彼より多く出たのはレブロンとKD。歴代トップ15プレーヤー2人に次いでる。
しかもオリンピックでは3P成功率0%で、彼が休んだ試合は全部勝ってる。
こんなのニュースにならなくていい。
全然驚かないけど。
数年前の優勝はあいつらのひどいヤジのおかげで実現したからな。
コメント
テイタム出してりゃ準決勝決勝苦戦せずにドリームチームのような勝ち方が出来たとは思う
1
ぐんきーがダメだったみたいな言い方するなよ
たつむファンはアメリカが金メダル逃す事を願ってたから残念だよね
36なってもKDのが実力が上 これは仕方ない
テイタムは超えるくらい活躍してほしい
むしろ温存できたから良かったんじゃね?
セルティックスファンは脳が腐ってる
カイリーにロゴを踏まれてもしかたない
4 kdは22年プレーオフでしっかりテイタムに負けたよ
ホリデーやらホワイト使われて
テイタムは練習試合からある程度ちゃんと使われての落選だからなあ
仕方なし