ニュース要約
■要約
・シュルーダーは「ヨーロッパのバスケはIQバスケットで、純粋なコーチングだ」と発言
・デュラントは「エンターテインメントとIQ」と投稿して、シュルーダーの意見に反論
・シュルーダーとデュラントの間に真の悪感情はないと見られている
ケビン・デュラントはSNSでの活動に積極的な選手として知られているが、今回も例外ではなかった。チームUSAが金メダルを獲得した直後、デニス・シュルーダーの発言に対して彼が投稿した「エンターテインメントとIQ」という言葉は、多くのファンの間で注目を集めた。
シュルーダーの「ヨーロッパのバスケットボールはエンターテインメントではなく、純粋にIQとコーチングのゲームだ」というコメントは、アメリカのバスケットボールスタイルへの批判として受け取られた可能性がある。これに対してデュラントは、アメリカのバスケットボールがエンターテインメント性と高いIQを兼ね備えていることを示唆する形で反論した。
Dennis Schroder on why European basketball style provides a significant advantage to challenge Team USA:
'European basketball is no entertainment, it's straight IQ basketball. Straight coaching.' 🗣️ #Paris2024 pic.twitter.com/9qTO58DFSx
— BasketNews (@BasketNews_com) August 10, 2024
ENTERTAINMENT & IQ pic.twitter.com/2e9dopdrJi
— Kevin Durant (@KDTrey5) August 11, 2024
このニュースに対する反応もさまざまである。一部のファンは「デュラントの言う通り、アメリカのバスケはエンターテインメントとIQの両方を兼ね備えている」と支持する一方で、他のファンは「ヨーロッパのバスケットボールがより知的で組織的だ」とシュルーダーの意見に同意する声もある。また、「デュラントの投稿はただの冗談だ」として、この議論をあまり深刻に受け取らないファンも多い。
バスケットボールのスタイルに関する議論は、アメリカとヨーロッパの間で長年続いているテーマであり、今後もこのような議論が続くことは間違いないだろう。シュルーダーとデュラントのやり取りは、その一例に過ぎないが、バスケットボールファンにとっては興味深い話題となっている。
ネットの反応
NBAのスタイルは素晴らしいけど、ユーロの方がチームプレーに重点を置いてるよ。NBAは個々のスキルが重視されてるから、その違いがある。
ヨーロッパのファンとメディアがそういうことを言ってるんだろうな、彼もそれを真似してるだけかも。
みんなが同じプレイスタイルをしなくてもいいんだ。
コメント
一方日本は残り16秒4点リードで
スリーにファウルする抜群のバスケIQを発揮していた
でもアジアには“ガッツ”があるから…
NBAはプレーオフ進出基準がガバで、タンクもあるから、RSはスターパワーを押し付けて戦う感じになるのが、エンタメっぽくなる原因だと思う
戦力整ってるチームは戦術無くてもプレーオフにはいけるし、選手もそう思ってる
NBAはエンタメいうけど、アメリカ人が大好きなNFLはガチガチのコーチングらしいやん?
学生時代に両立してるやつもいるし、よく切り替えられるな
日本人アスリートは学生時代に一切勉強しないからIQ低いのは仕方ないと思うよ
5 絶対関係ないし、そもそも大学でする勉強とバスケのIQが結びつくと思ってるのおもろい
5
ラッセル·ウエストブルックの一言で論破できてしまうねぇ
7
ジャベール・マギーで十分なんだが
でも最近の国際大会でもどこでもトランジション&バンバンスリー撃つけど、これって完全にNBAからのトレンド戦術だよね。
スクリーンセットとか細かい1回1回のオフェンスはユーロから輸入してるかもしれんが。
6
勉学から離れすぎて思考能力の低いアレな人が増えるのは事実
特に野球
そもそも大学での勉強の話なんて誰もしとらん
よくアメリカがサッカーの力入れれば無双できるって言われるけど、ヨーロッパがサッカー並みにバスケに力入れた方が凄いことになりそう
いくらヨキッチが凄いとはいえ、ボグダノビッチでアメリカ追い詰めたんだぜ
シュル「IQとコーチング」
KD「エンタメIQ(ゼロコーチング)」
コーチ「……」