ボックススコア&ハイライト
JA MORANT GAME WINNER 🔥 pic.twitter.com/LpgnaZPEf0
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Momentum Starts Here. Road Dub 😤🐻 pic.twitter.com/do82AvdzxV
— Memphis Grizzlies (@memgrizz) April 4, 2025
・メンフィス・グリズリーズがマイアミ・ヒートに110-108で勝利
・ジャ・モラントが試合終了のブザービーターを決めて勝利をもたらした
・この勝利はトゥオマス・イーサロ暫定HCにとって初勝利となった
・グリズリーズは連敗を4で止め、プレーオフ圏内を目指す戦いに希望をつないだ
・モラントは30得点を記録し、第4クォーターだけで11得点を挙げた
・デズモンド・ベインが17得点10リバウンドのダブルダブルを記録
・スコッティ・ピッペンJr.も17得点をマークし、攻撃を支えた
・ジェイレン・ウェルズとジャレン・ジャクソンJr.はそれぞれ13得点を記録
・ヒートは6連勝が止まり、プレーイン出場が確定した
・タイラー・ヒーローは35得点、バム・アデバヨは26得点を挙げた
・試合前にバックスがシクサーズに勝利したことで、ヒートの順位が確定した
ジャ・モラントの劇的なブザービーターで幕を閉じたグリズリーズ対ヒートの試合に対して、ファンの反応は熱気に満ちている。多くの視聴者は、試合内容の素晴らしさに注目するよりも、モラントの指で銃を模したジェスチャーに関する議論にばかり集中してしまった点を残念がっている。特に第3クォーターでは、モラントとタイラー・ヒーローがそれぞれ19点を挙げて応酬を繰り広げたことが、高く評価されている。ヒーローのクラッチショットに対する実況の「背中に書かれた名前にふさわしいプレーだ」というコメントも印象的だったという声が上がっていた。
グリズリーズファンからは「この試合は今季ベスト」と断言するコメントもあり、特にモラントのステップバックからのミッドレンジショットによる決勝点は称賛の的となった。一方でヒートファンからは、ボストン遠征から戻ったばかりのバック・トゥ・バックでこれだけの激戦を繰り広げたことに対する誇りと、試合への敬意が語られていた。
また、ウェスタン・カンファレンスのプレーオフ争いの熾烈さに触れるコメントも多く、「順位差は紙一重」「どのカードも接戦になる」との意見が多く、オクラホマシティが相手でも油断できないという声が目立った。中には「どのシリーズも互角」「どのチームも簡単には勝たせてくれない」と、全体的なレベルの高さに驚く反応もあった。
実況に対する不満も目立っており、TNTのスタン・ヴァン・ガンディがヒート寄りの発言を繰り返していたことに対して「露骨にグリズリーズを貶していた」「以前もサンズを応援してた」といった批判が寄せられた。さらには「SVGは世代を代表するヘイター」や「アダム・シルバーから脚本渡されてるんじゃないか」と、痛烈な皮肉も飛び交った。
試合後のモラントの表情にも注目が集まり、「第4クォーターのあの笑顔がすべてを物語っていた」「メディア騒動が火をつけた」と、モチベーションが高まっていたことを評価する声が多い。また、モラントが最後のプレーについて「ハトが守ってた」と発言したことに対しては、「まさかのピジョン発言」「あんなのガードできるわけない」と大きな話題になった。
ヒートファンの間では「最後はバムのオフェンスが崩れた」「あと一歩だった」と悔しさをにじませるコメントが目立ち、接戦を落とす展開が続くチームの課題にも言及されていた。バム・アデバヨの3ポイント成功率がシーズン初期から大きく改善しているというデータも提示されており、個人の成長には肯定的な評価が寄せられていた。
モラントについては、「この数週間ずっと絶好調だったが評価されてこなかった」「ステフとの一騎打ちでも互角だったのに話題は銃の動作ばかり」と、メディアの取り上げ方に不満を抱く意見もある。また、「やっぱりクラッチの場面で頼れる選手」「モラントがいる限りグリズリーズは終わらない」という力強い声もあった。
指で銃を模したジェスチャーについては意見が分かれたが、「撃つのが得意なら指も撃っていい」「シューティングマインドセットを象徴する動き」と擁護するファンも多く、試合内容の素晴らしさを讃える声が最終的には大多数を占めていた。
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