ボックススコア&ハイライト
GAME WON. pic.twitter.com/4MnyLaokRe
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) April 20, 2025
・ニューヨーク・ニックスがデトロイト・ピストンズに123-112で勝利
・ニックスは第4クォーターに21-0の猛攻を見せて逆転
・プレイオフ初戦でマディソン・スクエア・ガーデンが歓声に包まれた
・ジェイレン・ブランソンは34得点を記録し終盤に大爆発
・カム・ペインは第4クォーターだけで11得点を挙げて勝利に貢献
・カール=アンソニー・タウンズはニックスでのプレイオフ初戦で23得点11リバウンド
・OGアヌノビーも23得点を挙げて攻守で存在感を見せた
・ピストンズは第4クォーターに失速し、14連敗というプレイオフ記録を更新
・ピストンズは2008年以来のプレイオフ白星を目指していた
・トバイアス・ハリスは25得点を挙げたが後半はわずか3得点
・ケイド・カニングハムは21得点12アシストもFGは21本中8本と苦戦
カム・ペインの活躍を中心に、ニューヨークの第4クォーターの怒涛の反撃は各所から驚きと賛辞を集めている。「謎すぎる男」と表現されることもあるペインだが、突如として「プライム・ジョーダン(全盛期のマイケル・ジョーダン)」のようなパフォーマンスを見せる爆発力に多くのファンが魅了された。ある投稿者は「6分間だけジョーダン」と皮肉交じりに称え、別の意見では「何度も同じことをシーズン中に繰り返してる」と、その不安定さも含めて個性として受け入れられている様子が見られた。
かつて所属していたチームのファンからも反響があり、「プレーオフではなぜか毎回現れる」「サンズ時代に嫌ってたけど今でも彼が恋しい」など、過去の印象が塗り替えられていることがわかる。容姿を揶揄した過去の発言を撤回しつつも謝罪するユーモラスな反応も目立ち、「ニューヨークの地下鉄の線路から現れたような顔」など過激な表現も今では「発言を消したい」と悔やむ声が寄せられている。
一方で、ディフェンス面で躍動したカール=アンソニー・タウンズにも注目が集まっている。普段は守備面で評価が分かれることが多いタウンズだが、この試合ではまるでルディ・ゴベアとダイソン・ダニエルズを融合させたかのような活躍を見せ、「こんなディフェンスするタウンズ見たことない」「第4クォーター限定のディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」と評されるほどの変貌を遂げた。
試合終盤のデトロイト側の崩壊ぶりも強く印象に残っている。「開始早々の5秒バイオレーション」「シュートクロックバイオレーション」「ダンク失敗」といった連続ミスにより、流れを完全に渡してしまったという指摘が多く、「プレーオフ経験の差が出た」「若さが露呈した」など、シリーズを通じた成長を促す意見が多かった。また、「トイレに行ってる間に点差がひっくり返っていた」「ちょうど何も見逃さずに済んだ」と、デトロイトの無得点時間に皮肉を交えて語る声も見受けられた。
オー・ジー・アヌノビーに対しても守備面での評価が急上昇している。「ここ数年で最高のウィングディフェンダー」「静かにコート全体を制圧している」「肩が頭の大きさと同じでパワーが異常」と、そのフィジカルと知性の融合に驚嘆する声が目立つ。カデ・カニングハムを完全に封じた印象が強く、「彼は今後アヌノビーの幻影を見ることになる」とまで語られている。
一方、カニングハムに対しては「最初のプレーオフとしては仕方ない」「数字だけ見ると悪くないが内容は最悪だった」と辛辣な評価が多く、シリーズを通しての奮起に期待する意見も出ている。マディソン・スクエア・ガーデンの圧倒的な雰囲気も語られており、「プレーオフで最も恐ろしいアリーナ」「若手には酷な環境」といった声が相次いだ。
ニューヨークが仕掛けた21−0のランについては、「なぜ全チームはこれをやらないのか」「あまりにも効果的すぎる」と冗談交じりに語る者もいれば、「プレーオフの現実を知った瞬間だった」「4Q史上最悪の出来」といった厳しい評価も多かった。シリーズ全体としては「まだ面白くなりそう」「若いチームにとって最高の経験になる」と前向きな声も見られ、今後の展開に注目が集まっている。
ネットの反応
サンキュー健常者HC
RSからのTOV癖がそのまま出てるだけだ
さっきまでリードしてたのは周りのおかげだよ
ケイドはずっと何もできずに抑えられてる
気合入れると乱闘が起きるから…
次戦以降も響く負け方だわ
今日はひどかったわ
別にヘタじゃないよ
RSでは普通に打ってるし
コメント
少ないプレイタイムに飢えたベンチにPOで時間与えて覚醒
逆にスタメンは地獄のRSと比べれば屁でもないとブースト
これは知将シボドー
まさか完封とはたまげたなぁ
明確な戦術修正力の差やね
HCのプランだけじゃなくそれに適宜適応できる選手があってこそ