11年ぶり来日のマイケル・ジョーダン氏、日本の若い選手へメッセージ「毎日自分磨きを」

米プロバスケットボール（ＮＢＡ）のシカゴ・ブルズで活躍したマイケル・ジョーダン氏（５２）が１５日、ジョーダンブランド誕生３０周年を記念し
東京都現代美術館にオープンする「ＭＵＳＥＵＭ　２３　ＴＯＫＹＯ」のオープニングイベントに出演した。
１１年ぶりの来日に「久しぶりに日本に戻って来られてうれしいよ」と笑顔を見せた。

日本の若い選手へ、メッセージを求められたＭＪは「まずは試合、そしてバスケットを愛すること。
日々プレーを怠ってはいけない。毎日欠かさず何かに打ち込み自分自身を磨く。そうすれば必ず成功出来る。バスケットだけじゃない。人生もそうだ」とエール。
バスケの神様は自身が着用したＴシャツにも書かれていた「ＥＶＥＲＹ　ＳＩＮＧＬＥ　ＤＡＹ」を成功のカギに挙げた。

自身が現役だった頃と、最近のバスケットボールとの違いをたずねられると
「ペースは速くなっているけど、それほど他は変わっていない」とし、「２０年前に作った『エア　ジョーダン』
でも十分プレー出来る」と商品のクオリティーをアピールした。イベントは１８日まで開催。