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【NBA】シャックが現代の軟弱な選手たちを批判「レブロンの長寿キャリアはリーグがソフトだから」


ニュース要約


 
■記事によると

・シャキール・オニールが自身のポッドキャスト番組「The Big Podcast」で、現代のNBAが「ソフト(非接触的で弱体化している)」になったと批判した

・オニールはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズの長寿キャリアについて「フィジカルな接触が少なくなったリーグの産物だ」と述べた

・「今はフレイグラントファウル(悪質な反則)をすると罰金や出場停止になる。もう誰も本気でファウルしていない」と発言した

・「昔はもっと荒れていた。俺がプレーしていた時代もそうだった。それが現実だ」とも説明した

・また「今のNBAには真の偉大さが足りない」とし、「俺は本物の偉大さを見てきたし、共に戦った。今の選手たちに同じ評価を与えるなんて無理だ。そう思わないなら“ヘイト”と言ってくれて構わない」と語った

・さらに「俺は偉大で、あいつらは偉大じゃない。どうして俺が嫉妬する理由がある?意味が分からない」と述べた

・ロサンゼルス・クリッパーズのベン・シモンズにも言及し「ベン・シモンズは逮捕されるべきだ。あれで2億5千万ドル?人々をだましてるだけ」と強い批判を展開した

・一方で、ニコラ・ヨキッチ、ヤニス・アデトクンボ、デイミアン・リラード、ジェイソン・テイタムについては称賛し、例外的に評価していることを明かした


 


 
シャキール・オニールが現代のNBAについて「リーグがソフトになったからこそレブロン・ジェームズのキャリアがこれほど長く続いている」と発言したことが、SNS上で大きな議論を巻き起こしている。

この発言に対して最も多かった反応は、「レブロンの長寿キャリアは単なる“ソフトなリーグ”のせいではなく、本人の努力と投資の成果だ」という声だ。多くのファンが「レブロンは年間100万ドル以上を自分の体のケアに使っている。それだけで他の選手とは違う」と指摘し、シャック自身が「オフシーズンは一切鍛えず、シーズン序盤で身体を仕上げていた」と語っていた過去も引き合いに出されている。

また、「もし今の時代がそれほどソフトで簡単なら、レブロンと同世代のスター選手たちがなぜ次々と引退しているのか?年齢40でこのレベルでプレーしている選手が他にいないこと自体が彼の凄さを証明している」との意見もあった。

さらに、「リーグのスタイルが変わったことで、レブロンがディフェンスでペイント近くに留まり、横の動きを最小限にできるようになった。それが逆に彼の負担を減らしている」と、戦術面からの分析もある一方で、「今のNBAは選手同士の接触が減っているから怪我のリスクが少ない」とする反論に対して、「じゃあなぜ今の選手たちの方が昔よりも怪我でキャリアを終えるケースが増えてるんだ?」と疑問を投げかける声もあった。

その一方で、「シャックの言うことにも一理ある。今のリーグはディフェンスの自由度が低く、昔のようなフィジカルなバスケはできない。ルールが選手を“ソフト”にしている」と、シャックに理解を示す意見も一定数存在する。また、「カール・マローンやティム・ダンカン、コービー・ブライアントも20年以上プレーした。長寿キャリアは今に始まったことではない」との冷静な分析もあった。

一部のファンからは「シャックはヨキッチやエンビード、ヤニスといった現代のビッグマンが自分の順位を脅かす存在になりつつあることへの嫉妬で発言しているだけ」と、シャックの発言の動機に懐疑的な見方も広がっている。

また、「シャックがスティーブ・カリーをGOAT(史上最高)候補として評価しているのに、レブロンには“ソフトな時代に生きただけ”と片付けるのは矛盾している」と、発言の一貫性を問う声もあった。

一方で、「レブロンも結局歴代のスター選手に囲まれてきたことで長寿キャリアを維持できている。リーグが彼に都合よく動いている」との厳しい意見もあれば、「MJやシャックの時代はもっとフィジカルだったが、視聴率は今より高かった。今のリーグは点が入りすぎて緊張感がない」と、時代全体のレベル低下を指摘するコメントも見られた。

この議論は単に“レブロン vs シャック”という構図に留まらず、「過去のレジェンドたちが現役世代を軽んじる風潮」と「現役世代が過去を軽視する態度」という、NBAにおける“世代間論争”の一端を象徴している。ある投稿者は「バスケットボールだけが世代間で互いにリスペクトを示さないスポーツだ」と述べており、こうした対立がNBA全体のイメージや発展にとってマイナスであることを指摘する声も少なくない。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/04/06
シャックが言ってること、半分は事実。昔より当たりは少なくなったのは間違いないけど、それだけでレブロンのキャリアを評価するのは違う。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
レブロンがここまで長くやれてるのは、才能だけじゃなくて体のケアを徹底してるからでしょ。努力無視して時代のせいにするのはダサい。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
昔が激しかったって話ばかりだけど、現代の方が走行距離も多いし、3ポイントでスペース広がってて身体的にはきついと思うけどな。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
シャックってフリースローもスリーも全然だったし、今の時代にいたら逆に苦しんでそう。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
ベン・シモンズがこの時代にフィットしてないのは同意。でも90年代でも結局評価分かれる選手だろうな。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
レブロンの話は誇張だけど、ベン・シモンズに関してはマジで詐欺に近いレベル。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
シャックとレブロンって昔チームメイトだったよな。それでこの発言はどうなんだ。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
時代が違うだけで、どっちが上とか言い出すと永遠に平行線だよな。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
今のリーグが物足りないっていう気持ちも分かるけど、それは見方が古いんじゃないの。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
プレイヤーの「耐久性」は確かに今の方が求められる気がする。試合数、移動距離、スケジュール全部ハード。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
90年代のPGってシュート下手なの多かったし、ベン・シモンズがいたら普通に通用してたかもしれん。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
シャックが昔は~って語るたびに、自分のキャリアの短さにコンプレックスあるようにしか見えない。
バスケ好きの反応 : 25/04/06
何でもかんでも「ソフト」って言葉で片付けるの雑すぎる。そもそも基準が曖昧。

コメント

  1. レブロンはタフな時代も経験してるけど、
    2010年以降の選手はソフトな時代で積み上げたスタッツだから参考記録だなとは思う。

  2. レブロンの初期なんかSASやBOSにボコボコにされてたからな
    あきらかなスーパースター嫉妬ファウルされて笛も鳴らない
    それでも結果出してたしその時の時代に適応してるよ

  3. リーグのペースが上がってただスタッツインフレで過大評価されるのと賃金インフレで高給手にするのが納得できないってことかな、気持ちは分からんでもない

  4. 今のシャックは立場あるのに的外れな低レベルな批判しかせずNBAの成長を阻害している
    最も有害な人物だろう

  5. シモンズとザイオンはもう消えるから許してくれ

  6. NBAを支配して、みんなから愛されていたシャックはもうこの世にいないんだな

  7. スポーツ科学はITやネット網の発達、そして汎用AIの一般化により飛躍的かつ加速度的に発展してる。バイオメカニクスを駆使して三次元解析を行い。蓄積したデータが反映され始めたのは2010年以降。それに従い、コーチングはもちろん、ヘルスケアやフィジカルケアも十数年で大きく変わった。

    ソフト化といわれてるのも個人の才覚より、ポジショニングごとの分業と専門性を組み合わせるチームプレイの方が勝率が高い、という分析の結果が故。
    環境やシステムが違うのに比較しても意味がないのをわかった上で発言してるであろうシャック。注目ビジネスやなぁ(-_-;)

  8. 接触は減ってるかもしれんが、運動量は増えてるからな。どっちがハードかは一概に比較できない。

  9. その通りだね
    NBA史上現代が最も軟弱バスケがまかり通ってる
    スタッツもインフレしてありがたみが失くなっているし人気も低迷
    リーグは少し考えた方がいい
    オフェンス有利にしてガバガバの数字積み重ねたって面白くはないとみんな思ってるわけで

  10. レブロン(と現役世代)の悪口言えば年に数千万ドル稼げるしやらない手はないわな
    本気で信じる奴が増えれば自分の現役時代の功績も実態以上に評価されるしメリットしかない

  11. じゃあカリームは?でこのデブは黙るしかなくなります

  12. 今が軟弱なのは確かだけどシャックの頃も18歳のレブロンに平均20点取られるレベルだった

  13. T-Macの時もだけど、自分の評価を上げるための批判はダサすぎる
    結局評価を下げることになるのに気づかないのか?

  14. 体のぶつけ合いだけがフィジカルなら正しい主張だよ

  15. ソフトになったし、選手主導の移籍が多すぎるのが、エンタメとしての価値を下げてる。

    それとは別に、シャックはフレームインパクトと声がでかいだけで、キャリア通せば歴代10に入るかも怪しい。KGとかの方が上とすら思うよ

  16. コイツもヘリで落下して4なねえかな

  17. レブロン叩きはファンだけの特権や

  18. シャックはオフェンスだけは現代バスケでも通用するだろうね。ただディフェンス強度は00年代以前と比べてかなり上がり、コート全てを守る必要あり、トランジションの数も増え運動量が比ではない。どちらがハードなんだが
    おデブなシャックが通用するとは思えない

  19. 16
    その軽率さ、いつか捕まるぞ

  20. ヤニスはあのスタイルが気に入るのは分かるとしてヨキの他に挙げられてるデイムとテイタム気に入ってるの良くわからんな

    どっちもシャックみたいなのにはこき下ろされそうなのに

  21. ハンドチェック無し以降がソフトって考えていいのかな?
    なら、シャックの言ってることは間違ってない部分はある。
    レブロンのキャリアが2003年からだから5年もフィジカルハードな時代を過ごしてないことになる。
    それとレブロンの継続性と安定性は別だとは思うけど。

    そもそも、逆に現代にシャックがいて、練習を積んだとしてもシュートが上手くなったなんて保証は全然ない。
    シュートが下手で、パワーを上げたエンビードくらいの選手で、ヨキッチクラスのシュートスキルなんて無かったと思うね。
    シュートに関してはどの時代に生まれようが「ほぼセンス」だから。
    レジー・ミラーやレイ・アレンが今の時代にいて、当時よりシュート実績=通算得点を上げた可能性は十分あれど、シャックは無いでしょ。

  22. 19
    でも老いてなお過去にすがり名声を求める人が社会にとってマイナスでしかないという側面は否定できんやろ
    我が国をみてみ

  23. 19
    ただ今のシャックならいない方がNBAにとって有益

  24. やっぱ匿名の方が自由でいいね

  25. キャリア平均得点20点未満のスコアラーが何言ってんだか

  26. 上半身への接触は強かっただろうが結局バスケで多いのは足のケガだろ
    今シャックがいたら走行距離長すぎてザイオンみたいになってたんじゃね?

  27. シャック以下の発言で自分を下げる必要ないのに…

  28. 昔の環境のままここまで来てたとしてもやり方を変えてレブロンは活躍してただろうし、シャックが今の環境でなら長寿のキャリアを描けたとも思えない

    まあ昔の環境なんて談合すればレブロンが何歳だろうが壊されるのは目に見えてる

  29. 今の走りまくるバスケなんてシャックすぐに足ダメになるだろ
    もし現代に選手としていたら選手寿命もっと短かったろうな

  30. 今の選手の方が疲労による怪我が増えてるよな…?

  31. つまりカリーは評価していないのか。
    でもカリーをGOAT議論に加えるべきとかいってなかったっけ?

  32. コート上で暴れ回るシャックは格好良かったのにOBになって暴れ回るシャックはクソダサいわ

  33. マグレディといいシャックといい老害どもほんとキモイな
    これでいてレブロンがちょっと反論したら「過去の選手にリスペクトを持て!」とか顔真っ赤にしてんだからほんと終わってるわ

  34. 31
    シャックの評価基準って、
    ◯先輩
    ◯後輩でも自分とポジションやサイズが違う、役割が違う選手
    ◯功績は十分だが、自分より格下
    なんだよ。
    だから、カリーやアイバーソンは評価してる向きがある。
    MJが自分と同系統のコービーカワイを評価したり、アイバーソンがカリーやカイリーを評価するのとは真逆なんだよ。
    だから、アイバーソンやカリー

  35. 特にビッグマンにとっては、フィジカルコンタクトの多さより、走る量の多さの方がよっぽどキツいし寿命縮めるだろうな

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