ニュース要約
■記事によると
・アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が1試合で2つの歴史的瞬間を演出したとClutchPointsが報じている
・フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で、エドワーズは通算3ポイント成功数を今季303本とし、NBA史上5人目となる「1シーズン300本超え」の選手になった
・これまでにこの記録を達成したのはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ジェームズ・ハーデン、マリク・ビーズリーの4人のみであり、エドワーズが5人目に加わった
・同試合では第4クォーターに決めたステップバック気味の3ポイントが勝負を決める一撃となり、試合を象徴するプレーとなった
ANTHONY EDWARDS ICES IT!! 🥶@Timberwolves get a big win with postseason seeding on the line 🐺 pic.twitter.com/gsSB8ENRTB
— NBA (@NBA) April 6, 2025
・また、彼は76ersのセンター、アデム・ボナに対して強烈なポスターダンク(相手ディフェンダーの上から叩き込むダンク)も披露し、得点力と身体能力の両面で会場を沸かせた
ANTHONY EDWARDS TO THE RACK 😱 pic.twitter.com/H3po6Izar9
— NBA (@NBA) April 5, 2025
・エドワーズはNBA入り当初、アスレティシズムとフィニッシュ能力に長けた選手とされていたが、ここ数年で3ポイント能力が急成長し、リーグ屈指のシューティングガードに成長している
アンソニー・エドワーズの3ポイント成功数が歴代記録に並ぶ勢いで急上昇していることに、ファンからは驚きと称賛の声が相次いでいる。
多くのファンは、これまでのエドワーズの成長を見守ってきたものの、今季のような爆発的な3ポイントの向上は予想外だったと語る。「毎年少しずつ進化してたけど、今年のスリーの伸びは異常」といった声があり、「カリー以外でここまでのスリーシーズンは見たことがない」と称賛する意見もあった。
中には「ステフみたいな難易度の高いスリーを決めてる。キャッチ&シュートだけじゃなくて、ドリブルから自分で作るショットまで決めてるのが凄い」と、そのスタイルの変化にも注目が集まっていた。さらに「彼のショットの“食事内容(shot diet)”はエグい。メインのボールハンドラーとして打つ10本のスリーは簡単じゃない」と、難度の高いプレーに挑戦し続ける姿勢を評価する声もあった。
また、オリンピックでステフィン・カリーやケビン・デュラントと時間を過ごしたことが成長の契機になったという意見も多く、「五輪でステフと一緒に練習したことで、自信を得たらしい」「彼はカリーのフォームではなくリラードのシュートを研究したって言ってた」といった具体的なエピソードも共有されている。
一部ファンは、「ステフのような流れるようなモーションではなく、リラードのような力強いジャンパーの方がアンには合ってる。フィジカル的にも近い」と分析し、「自分の体型やバイオメカニクスに合うスタイルを見極める能力がすごい」と感心する声も多かった。
このように、プロレベルの選手であっても、自分に合ったフォームを探し、模倣する選手は多く、「自分もKDのシュートが一番しっくり来た」と過去の経験を語る声や、「フィリーシェル(防御スタイル)を真似しようとして無理だった。自分と似た身体タイプの選手を探すべきだった」との体験談もあった。これに関連して、「アマチュアはPGA(男子プロ)よりもLPGA(女子プロ)を参考にした方がいいというのと同じ理屈だ」という意見も挙がっている。
一方で、「カリーはちょっと異次元すぎるから参考にならない。真似しようとした若手のフォームを崩壊させた張本人でもある」と冗談まじりに語る者もいた。実際、「ステフ自身、クレイ・トンプソンのフォームの方が真似すべきって言ってた」と、本人発言を引用する声もあった。
さらに、今季300本のスリーポイント成功を最速で達成したのがエドワーズではなく、マリク・ビーズリーだったことに触れた指摘もあり、「5分差でビーズリーが先だった。中継でも間違えてたし仕方ない」との意見が出ている。
その他にも、「彼は毎オフシーズンに特定のスキルを集中して改善してる」「去年はバンクショット(バックボードに当てて入れるシュート)に異常に執着してたし、左手シュートのフェーズもあった」と、スキル習得に対する姿勢を高く評価する声が相次いでいた。
現在は3ポイント成功率が2ポイント(特にミドルレンジ)を上回るという異常なスタッツも記録しており、「プルアップ(ドリブルからのジャンプシュート)でスリーが39%、2ポイントが35%ってどういうことやねん」と笑うファンもいる。また、「次はダブルチームされた時のパススキルや判断力が課題」「レブロンのポッドキャストでも“ダブルチームをいかに崩すかが真のエースの条件”って言ってた」と、今後の成長に期待する声もあった。
総じて、アンソニー・エドワーズの成長に対してファンは驚きを隠せず、その要因や過程に関する意見交換が活発に行われていた。選手の肉体的特徴と合ったスタイルの発見や、トップ選手との交流による吸収力の高さ、そして何よりもひたむきな努力が、この急成長の根幹にあるという認識が広く共有されている。
コメント
この調子でいけば34歳くらいで4000本達成するな
そのときはアントが歴代最高シューターで異論無しだろう
まぁ超ベタな例だけどレイアレンもスラッシャー&派手なダンカーな若手時代から5年目くらいから歴代トップレベルのシューターに変化したしな笑
ウルブズファンとしてはC&Sスリーはかなり信頼できるがプルアップスリーはまだちょっと信用ならない笑
まあプルアップスリーすらボコボコ入りまくったらそれは全盛期ハーデンやカリーを超えた存在になっちまう
カリーの記録に迫るには35歳でもカリーと同じくらい走らなきゃいけないんだけどシュートの精度とかよりそれが一番難しい
カリー抜ける訳ないだろ
なんなら5000本行くかも知れねーんだぞ
もしかしたらカリーの記録抜くかもしれないけど、アントがシューターとして認識されるとは思えないし、カリー以上のシューターは出てこないんじゃないかな。
オリンピックの決勝でKD放置してまでダブルチームしたのに、その上から3P決められる選手なんていないよ
5
アントは23歳で1100本決めてますけど?
仮に5000本まで行ったとしても、
300本×13年で5000本到達するから、
36歳には達成するね。
7
史上5人しか達成してないことを13年連続って鬼かな笑
ちなみにカリーですらキャリアで5回しか達成してないよ
7
シュートの不調や年齢の衰えや怪我、到達年数を考慮すると、むしろ困難と捉えるほうが自然。
しかも、ダンクとかリム周りのシュートと違ってスリーは水物だから、入らないときは入らない。
だから、怪我はあれどクレイですらそのまま継続しなかったし、カリーが異常なだけ。
もし、カリー超えを予期するとしたら、シーズン最多成功数を超えてからだよ、それなら説得力ある
アントの出場率考えたら可能だよ
現時点では何も結論出てないな
アントはカリー超え目指して頑張れ
いつの間にか今シーズンの確率カリーが逆転しとるやん
いつもの安置の理論でいくとアントは低確率乱発魔になってしまうな
まあ39%決めててそんなこと思うのはいつものカリー安置だけか
レイ・アレンってソニックス時代はゴリゴリの身体能力ありきのスコアラーだったのに、いつの間にかシューターと化してた
シンプルに外のシュートの上達ってセンス感あるからなあ
アレンやカーターは若い頃から既にスリーうまかった
逆にコービーTマック、メロはイメージよりスリー下手
普通に考えたらカリーの記録なんてアンタッチャブルでもなんでもない
300本なんてビーズリーでも達成できるんだからそのうち毎年そのくらい決める選手が出てくることなんて想像がつく
スリーの本数はこのままだとリーグ平均で40超える時代が来るだろうし、トランジションが最も効率のいいオフェンスなことが判明した結果ペースも上昇傾向にあるからカリーみたいな異常な確率も必要ない
セルツの3PAが一試合平均48本でダントツの数字
そんでセルツが去年史上最強のORTG叩き出したから後世のチームもそれに習っていくと考えると平均40どころか50とかになっていくよ
BOSみたいなチームが増えたら個人の本数はむしろ減るだろ。分散されたアテンプトを38%で決めたところでカリーの記録には遠く及ばん
時代は考慮されるべきでレジーミラーやレイアレンよりエドワーズのが本数だけでシューターとして優秀には違和感あるわ