ニュース要約
■記事によると
・レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が番組『Mind the Game』で現代NBAに対する批判に反論した
・一部のアナリストやシャキール・オニールは「現代の選手は軟弱(soft)で過去には通用しない」と主張している
・これに対しレブロンは「懐かしさもあるが、今のバスケは素晴らしい。人々にそれを理解してほしい」と語った
・続けて「我々は毎晩偉大なバスケットを見せている。それに気づくべきだ」と述べた
・また「過去の映像を見直せば、それを毎晩観たいとは思わないかもしれない」とも話した
・レブロンは「昔は試合の中継が少なかったからこそ特別に感じられた」と説明
・「今は全試合がテレビやリーグパスで見られる。選択肢が多すぎて価値が薄れた」と述べた
・さらに「1980年代や1990年代は試合を観る機会が限られていた。だからこそ記憶に残った」と語った
・レブロンは「今の試合を見ていれば、その価値に気づくはずだ」と強調
・レブロンは現代バスケの技術やスタイルが軽視されていることに不満を示した
・シャキール・オニールの意見に対し「我々はもっと評価されるべきだ」と真っ向から反論
・「過去のスタイルを持ち上げすぎると、今の選手の努力が見えなくなる」と語った
ファンの間でも激しい議論が繰り広げられている。特にシャキール・オニールの名前が頻繁に挙がっており、彼の過去の発言やプレースタイルに対する評価が大きく揺れている。
あるユーザーは、シャックが守備の際にペイント内で立っているだけだったと指摘し、現代のスピーディーでスペースの広いバスケットには適応できないと断言している。一方で、彼のブロック数についてディケンベ・ムトンボと比較した際の虚偽の主張をあげ、「データで間違いを指摘された途端、逆ギレした」と過去のエピソードを掘り起こす意見もある。
ムトンボや現在のディフェンダーとの比較も話題になっており、「ゴベアと比較すればムトンボの方が全体的に優れていた」「ムトンボなら現代でも通用する」という声もある一方、「ペリメーター(3ポイントライン付近)の守備では結局やられる」と指摘する声もあった。守備面では現代のピック&ロール(ボールを持つ選手とスクリーンをかける選手の連携戦術)や、5アウト(全員が3ポイントラインの外に出る戦術)などの広がりに対応できるかが論点となっている。
その中で、「ルカやトレイに1000回ピック&ロールを仕掛けられたらシャックは何もできない」という意見に対して、「90年代にもピック&ロールはあった」と反論する声も見られた。しかし、それに対しては「当時と今のピック&ロールは全く別物」「今は35フィート(約10.6m)から打てるガードがいる」と、当時の戦術では現代のスキルセットに対応できないとの意見が優勢だ。
さらに、現代バスケの構造的な変化についての言及も多い。オフェンスレーティング(100ポゼッションあたりの得点)が過去と比べて飛躍的に上がっている点がその一例で、例えば1999-2000年のペイサーズが108.5だったのに対し、今季25位のペリカンズでさえ110.7あるという指摘もあった。シャックの時代の守備力では、現代のオフェンスのスピードや広がりに対応しきれないというのが共通した認識になっている。
ただし一方で、若い頃のシャックの身体能力に言及する意見も根強く、「オーランド時代のシャックは冷蔵庫みたいな巨体でガゼルのように動いた」「300ポンド(約136kg)でもコートを駆け抜けていた」と、そのポテンシャルを現代のスポーツ医学やトレーニング環境の中で活かせば、もっと凄かったという見方もある。
また、彼の欠点として挙げられているのがフリースローの成功率で、「何回もファウルされるだけで試合から外されてしまう」「113点取れるモダンオフェンスに対して、108点分しか得点期待値を持たない選手では勝てない」と、オフェンス効率の面でも厳しい評価がある。
一方で、「現代の選手はドリブルすらしないとシャックが皮肉ってるが、実際は歩きながらボールを運んでるだけ」と現在のバスケへの否定的な見方を共有する声もあれば、「昔の選手をプラマー(配管工)呼ばわりするのはバスケだけ。他のスポーツではレジェンドをもっと敬っている」と、NBA特有の世代間対立の深さに疑問を呈する声も見られた。
ラリー・バードのように現代の選手を賞賛するレジェンドも存在するが、全体的には90年代選手の一部が現在のNBAに対して強い不満を抱いており、それが若いファンの反発を呼んでいるという構図が浮かび上がる。この対立構造が完全に終わる気配はなく、「昔の選手は今を認めず、今の選手は昔を貶す」というループが続いているという指摘も象徴的だった。
コメント
シャックとかみんながコートを3往復してる間に2往復しか出来ないんじゃない?
ペニーに人気もカリスマ性も負けて人気チームに逃げ出した軟弱者のデブがよく言うわ
昔だったらゴベアがDPOY取る可能性は0だったからな
90年代基準なら並のリムプロ能力だし、シャック相手にはなにもできなかっただろう。
レブロンヤニスのようなフィジカルオバケは時代が変わっても通用する
カリーリラードのようなエリートシューターも時代が変わっても通用する
ヨキッチKDのようなタッパがありシュート力が高い選手は時代が変わっても通用する
突出度した「身体」と「シュート力」は時代が違ってもその能力は変動しない。
批判的な世代の人たちって、今のペースだと試合時間の半分くらいしか動けないんじゃないか?
昔よりコートが広くなり(3Pラインも)試合展開も早くなったからよりアスレチックな選手向けの競技に変化してるのがNBA
当時のシャックじゃ現代バスケでは不向きだな
最近の世代間煽り、昔は今はみたいなことばかり話題になるNBA、くだらないわ
主にシャックが悪いんだが・・
4
手先だけの貧体も木偶の坊も身体能力オンリーも90年代より通用しないし、スターに突出した一点より総合値が要求されたのが一見器用だが超人に見えにくいのは仕方ない。
傾向が変わってるだけで人材が同様なら傑出に時代も何も無いのは明白
8.人材の種類じゃなく数と質が同様に集まるなら、の意
カレッジもドラフトも優勝争いも前と同じかそれ以上に競争激化してるわけだから今も厳しい
傑出度と絶対能力をごちゃごちゃにしているためにこの手の話はそれ以上前に進まないと分かりきっているからなあ
傾向として昔のほうがトップ層の傑出度が高いがそれは全体のレベルが低かったから
で終わり 人間は進歩してる
1
たまに豪快ダンクとブロックするポリリズムシャック
SNSが悪いよ
3
ゴベアのリムプロなめすぎ
90年代の試合もまともにみてないだろ
「軟弱」ってのに違いはないけどなw
それこそ、さすがに昔のNBAのタフさや休養のなさを舐めすぎ
昭和と令和の働き方なんて、どっちがマシかなんて話をするもんじゃないだろ?
薬マシマシの80年代90年代がタフとかマジで言ってるんか?
リチャードソンの回顧録やチャールズ・オークリーがいうように80年代はコカイン、90年代はマリファナとステロイド全盛期
ようは薬でごまかしていただけで全然まともじゃなかっただけの時代や
昔のほうがよほど軟弱だろ
これかだかあ浅いバスケファンはダメなんだよ
バスライダーみたいなことやるのは軟弱かもな
AIR JORDAN 1 履いて怪我しないレベルの時代だしね。それだけで明らかに今の方がハードよ
そもそもハードの種類が違うだけで今も昔もハードなのよ
昔は身体的な接触面ではハード
今は運動量とかの非接触面ではハード
どっちもどっちで認めてこうよ
スター選手にとっては、今のほうが有利になった面もあるんじゃないか?
昔はロールプレイヤーたちの質が低いから、キックアウトしてもそんなにシュート決めてくれないだろうし、スターがディフェンスサボった時に上手くヘルプもしてくれないだろう
19
逆に言うとスーパースター一人いれば今より勝ちやすかった時代ってことにもなる
例えばジョーダンが無双して2点取り続けてもロールプレイヤー達にスリー爆撃浴びて普通に負けるってのが今の時代
ロールプレイヤーの質が上がりすぎてスターの優位性が昔よりも薄れた
KDなんてモロに現代バスケの被害者じゃないか?
シャックだるいから黙らせてほしいんだけどNBAの視聴率が低下してるからこれからも現代のNBAを批判し続けるんだろうな。
偉大なバスケを見せているならなぜ視聴率が下がるんだい?それは選手たちが軟弱でプレーもつまらないからだ!とか言ってるのが目に浮かぶわ。
今のNBA人気無くなってきてるのはしかたないけどさ。
20
単騎で勝てるのはむしろ現代では?
ナオミが2番手やってるようなチームがこんなに勝ちまくれるのは現代ならではだろう
昔だったらスターデュオやトリオ組んでるチームに粉砕されるのがオチ
もちろん、SGAがあまりにも凄い選手であることは大前提だが
22 OKCは層の厚さで勝ってるから例が悪い
softって言いたいだけやんって思っちゃう
23
昔は層が厚いだけじゃこんなに勝てんやろ
層を構成する分子が貧弱では
一長一短だろ
OB連中がリスペクト無い発言多すぎなんや
25
層を構成する分子が貧弱って
それもう層厚くないじゃん笑
それにスーパースター1人でも60勝以上してるチームなんて昔もあるよ
昔っていつのこと言ってんの
恫喝して戻らないとか睨みディフェンスとか確率気にしてブザビ撃たないとかクラッチショットを他人の押し付けるとか、確かに偉大じゃないと出来ないよな
HCやAC経験者のレジェンドは現代バスケを批判しない
これが全てやろな。
20、22
結果だけで見れば「単騎チーム」を「リーグトップ10に入る選手1人のみ」と仮定すれば、この構成チームが優勝したのが、2019TOR、2021MIL、2023DENで、80年代以降では複数スターのいる優勝チームでない率は高いのは事実。
ただし、スタープレイヤーとロールプレイヤーの実力差≒主にスコアリング能力に差がない時代は現代だろうから、単騎チームに見えてもロールプレイヤーの活躍度合いが高い。(例、DEN優勝時のマレー)
2004DETはチーム構成的に例外、80年代以降の単騎チームは1994HOU、2011DALのみと見れば、結果的には現代のほうが「いわゆる単騎チーム」が優勝しやすい。
だが、実際ロールプレイヤーの質の向上で、現代のほうがプレイヤー間の実力が拮抗している。
だから、どちらの意見も正しい。
昔の方が単騎無双しやすかったのは間違いないだろう
今はモブキャラ達のレベルが上がりすぎなんだよ
低身長すごい
今はモブキャラがすっごいスペーシングしてくれるという点では、スターが活躍しやすいと言えるのでは