ニュース要約
複数の報道によれば、チームはシャーロット・ホーネッツとの間でセンターのマーク・ウィリアムズを獲得するトレードに合意したという。
このトレードで、サンズはバシリイェ・ミチッチ、今年のNBAドラフトで29位指名権、そして2029年のドラフト1巡目指名権(クリーブランド・キャバリアーズ、ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズの中で最も順位が低いもの)をホーネッツに送る。
・サンズの獲得:
マーク・ウィリアムズ(シャーロット・ホーネッツ)
・ホーネッツの獲得:
バシリイェ・ミチッチ(フェニックス・サンズ)
2025年ドラフト1巡目指名権(全体29位)
2029年ドラフト1巡目指名権(クリーブランド、ユタ、ミネソタの中で最も順位が低いもの)
ウィリアムズは現在23歳。身長7フィート(約213cm)のビッグマンで、健康な状態であれば高い生産性を示してきた。昨季は平均15.3得点、10.2リバウンド、1.2ブロックを記録している。ただし、NBAキャリア3年で通算出場試合数は106試合にとどまっている。
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— Mark Williams (@MarkWi1liams) June 26, 2025
マーク・ウィリアムズがサンズにトレードされた件には、評価が大きく分かれている。
「12試合連続で欠場した直後に、2月のラプターズ戦で26点14リバウンドとか爆発して、レイカーズが手放したことを悔やむ展開になってこの場が荒れる未来が見える」といった予測に、「いや、その反応はもう11月には出てるだろ」と冷笑する声もある。「3試合終わったら『ウィリアムズ:14得点9リバウンド』『レイカーズのセンター陣合計:12得点10リバウンド』みたいな比較グラフが出て、“崩壊だ”と騒がれる」との指摘も見られた。
過去の怪我による出場制限を理由に懐疑的な意見もあり、「昨季半分も試合に出てない選手なのに、バンドワゴンが持ち上げすぎ」といったコメントや、「ホーネッツ戦なんてレイカーズとしか見てなかった」と正直な声もある。
一方で、「ホーネッツは“彼を信じてる”とかSNSで言っておきながら、合法的に動かせるようになった瞬間に放出。あまりにも軽い」「本当に価値ある選手なら、この程度の見返りで出すわけがない」と、フロントの姿勢を疑問視する声が多く寄せられた。
「PR(広報的な体裁)で“応援してる”って出したのに、即座に放出するようなチームに所属したくないだろう」「“この男はまだやれる”と本気で思ってたなら、29位と将来の微妙な指名権との交換には応じないはず」といった批判も続いた。
レイカーズとの破談を引き合いに出す意見も多く、「ウィリアムズのためにクネヒトと指名権を出そうとしてたこと自体が正気じゃなかった」「今回の対価の方がマシだとはいえ、2029年の“5チーム中で最も順位が低い”指名権じゃ意味ない」と冷静な分析もあった。
サンズ側に対しては、「またホーネッツのセンターかよ、数ヶ月前にリチャーズも取ったばかりだぞ」「5分でセンター2人獲得してる。ポイントガードは誰がやるんだ」「ブッカーがもうポイントガードってことで決まりだろ」と編成バランスを疑問視する声が相次いだ。「複数のセンターを抱える時代だ」との意見もあるが、「3人もセンター揃えてるのにPGなしはさすがに意味不明」という反論も見られた。
「彼が再びフィジカルチェックで落とされる可能性もある」と再発を警戒するコメントもあり、「もし通過すれば、どちらのチームドクターが正しかったのかが明らかになる」といった視点もあった。
全体として、マーク・ウィリアムズの実力と健康状態に対する評価は分かれており、ホーネッツとサンズの判断に対する見方も対照的だった。今回の移籍劇が成功だったのか、今後の結果次第で意見が大きく変わることは間違いなさそうだ。
コメント
今年のドラフトもめっちゃビッグマン人気だし、レイカーズヤバくね?もう残ってなくね?ギャフォ、アダムス、マークまで当てが外れて
PHXはメディカルが優秀とされてるから何とかなる説
CHAはよっぽど売りたかったんだな
PFにしてツインタワー的な使い方すんのかね
まあセンター三枚って言ってもマークウィリアムズが0.5枚になる可能性あるし壊れてもローテーション回るように三枚にしとくのは間違いじゃないかも
とはいえPG不在が意味不明なのは同意
10位でもビッグマン指名してるんやなサンズ
かつて狂ったようにPGを集めまくってたように今はSGとCばかり集めてるんやな
マークもやる気なさそうだったしトレード要求してたんじゃないかな?
センター不足の中、どう考えても怪しすぎるだろこのムーブ
やっぱり時限爆弾持ちだったんじゃ