ニュース要約
■記事によると
・ジョナサン・クミンガ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が制限付きフリーエージェントとなるにあたり、チームが7.9百万ドルのクオリファイング・オファー(1年の仮契約権)を提示したとThe AthleticのAnthony Slaterが伝えた
・クミンガは2024-2025シーズンに7.3百万ドルを受け取っていたが、今後は大幅な昇給を望んでいる
・このクオリファイング・オファーにより、ウォリアーズは他チームから提示される契約に対してマッチ(同条件で引き留める)する権利を保持する
・ただしウォリアーズのサラリーキャップの余裕は限られており、高額契約が提示された場合にマッチするのは難しい状況
・複数のチームがクミンガに関心を示しており、高額の契約提示を行う可能性もあるとされている
・今回のオファーは事実上の儀礼的措置であり、実際にこの金額での残留を期待しているわけではない
ジョナサン・クミンガに対するウォリアーズのクオリファイングオファーに関しては、多くのファンがその意図を正しく理解していないことに対して様々な反応が見られた。
「年俸790万ドルで再契約したって勘違いしてる人が多すぎてびっくりする」と驚く声や、「クオリファイングオファーって単に制限付きFAのスタート地点にすぎないのに」と、基本的な仕組みを説明する声も多く見られた。
あるファンは「この用語は混乱を招く表現が多い。実際何を意味するか分かりづらい」と述べ、別のユーザーは「他チームが提示した契約をクミンガが受け入れれば、ウォリアーズはそれをマッチして残留させるか、見送って放出するか、サイン&トレードで何か見返りを得るかの三択になる」と仕組みを丁寧に解説していた。
「じゃあ2チームが同額のオファー出したらどうなるの?」という疑問に対しては、「クミンガ自身がどのチームのオファーを受けるか選ぶことになる」という回答が多く、「最終的には本人の希望次第」との見方が大勢を占めた。
また、「じゃあ他のチームがクミンガに契約提示したとして、なぜウォリアーズに交渉が必要なのか?」という問いには、「ウォリアーズにはその契約をマッチして引き留める権利があるから。相手チームはそれを避けたい場合、見返りを提供してトレード交渉に持ち込む」と説明されていた。
その一方で、「報道されて当然なのに、何を今さらって反応はどうなんだ」と報道そのものに対する態度を疑問視する意見もあった。「これは単なる形式的な手続き。このオファーを出さなきゃ制限付きFAにならないんだから毎年あること」「朝日が東から昇るのと同じくらい普通のこと」と冷静な声もあったが、「公式に出たからこそ報道されるのが当然」という指摘も見られた。
また、キャップホールド(契約交渉中に計上されるサラリー枠)についての言及もあり、「クオリファイングオファーが出たことでキャップホールドは約2290万ドルになった」と具体的な数字を示すユーザーもいた。「昨季の給料の約300%がホールドされる」「実際のクオリファイングオファーより高くなる」との補足もあり、理解の深いコメントが目立った。
そして、「クミンガは昨年すでにウォリアーズから年3000万ドル近い延長契約を断ってる」という情報も共有されており、今回のオファーを受け入れる可能性は限りなく低いという見方が強い。
一部では「じゃあウォリアーズはいくらまでマッチする気なのか?800万ドルまでじゃないの?」といった不安もあったが、「ウォリアーズは2000万ドル以下ならマッチする可能性が高い。彼以上の価値をその額で取れる選手はいない」との反論も根強かった。
最終的には、「制限付きFAの仕組みをちゃんと理解すべき」「不安になる前に手続きを知ろう」という教育的なトーンのコメントが目立つ結果となった。手続きはまだ始まったばかりで、今後の交渉や他チームの動きが注目される。
ネットの反応
ふざけてて草
フリー移籍やね😆
クミンガは絶対納得しないだろうが他が大金出すかというと怪しいな
QOじゃね?
出すの決まってるとしてももうちょい誠意ある金額提示しいや🤣
マサリンもそうだがチーム流れの中で良いプレイできない奴は厳しいわ
それ提示してると他球団のサラリーにマッチして残すことができる
ちなみにQOの額は昨季サラリーの125%とかで上限が決められてる
コメント
ウォリ叩きしたすぎて無知を晒してる例
QO知らんの?
2
晒してるだけと思われる
来季はカリー、バトラー、ドレイモンドだけでサラリーコミットが1億3,900万ドル
サラリーキャップが1億5,400万ドルなのでロースターを補強で贅沢税まったなし
ぶっちゃけGSWとしては残らなくてもええって感じやろ
記事にもあるように安価なベテラン選手複数人と交換できるトレードアセットとしての価値の方が大きいって事やろなぁ
GSW、QOは安価ならマッチするけど高価ならいらないってところだろう
どれくらい需要があるのかは知らんが
そもそもQOってのはいつでも球団側が取り下げることができるってこと知らない人間多いんだな
よっぽど絶対にいらないって選手でない限りはとりあえずQOは提示しておいて、状況次第でトレードしたり取り下げたりするもんだ
いくらの値がつくか楽しみだな
いくらまでマッチする気なんだろうな
ファン的には20Mでも割高に感じてしまう
去年と同じ感じのプレーなら20でもGSとしては高いだろな まぁそれくらいならトレードの駒としては良いだろうけど
カーがティムカワカミとのインタビューで「カリー達とプレイできる選手が欲しい。クミンガはそうじゃない」とクミンガのUSG%を出してハッキリ言い切ってるからGSW残る選択肢ないと思う。