ボックススコア
BACK-TO-BACK DUBS. pic.twitter.com/JLwSYjZ5iI
— Minnesota Timberwolves (@Timberwolves) December 22, 2025
■ 試合の結果
ミネソタ・ティンバーウルブズがミルウォーキー・バックスに103-100で勝ち、直近11試合で9勝目を挙げた。
バックスは3連敗となった。
前半はバックスが16点差をつけて主導権を握ったが、後半にウルブズが追い上げて接戦を制した。
■ 欠場者情報
ウルブズはマイク・コンリーがアキレス腱炎での4試合欠場から復帰した。
ジェイデン・マクダニエルズは前半に左股関節の痛みで途中退場し、そのまま戻らなかった。
■ 試合の展開
前半、ウルブズは3ポイントを最初の13本連続で外し、攻撃がかみ合わなかった。バックスは堅い守りから主導権を握り、60-48で折り返した。
後半、ウルブズは第3クォーターに25-8のランを作って流れを変えた。ドンテ・ディビンチェンゾの連続3ポイントと、ルディ・ゴベアのダンクが追い上げを後押しした。
終盤はテレンス・シャノンJr.が約2分半で3ポイントを3本連続で決め、逆転の土台を作った。最後はアンソニー・エドワーズが残り21秒のドライブで突き放し、3点差の勝利につなげた。エドワーズはシュート不調でも24得点を記録した。
■ 個人成績
・MIN
アンソニー・エドワーズ:24得点
ドンテ・ディビンチェンゾ:18得点
ルディ・ゴベア:11得点、18リバウンド
・MIL
ケビン・ポーターJr.:24得点、10リバウンド、9アシスト、4スティール
ボビー・ポーティス:16得点
ライアン・ロリンズ:16得点
■ その他の情報
ゴベアは通算リバウンドが10,000に到達し、NBA史上45人目の大台に乗せた。
MINが103-100でMILを下した試合について、まず目立ったのはMIL側への厳しい視線だ。多くの声がHCのドック・リバースの采配に集中しており、好調だったライアン・ロリンズの起用時間が短すぎるという不満が繰り返し語られている。今季のMILで数少ない安定した外の脅威であり、成長株として評価されている選手を十分に使わない判断は理解できない、という指摘が多い。ローテーションの一貫性のなさが、チーム全体のリズムを崩しているという見方もある。
MILの編成そのものに疑問を投げかける意見も少なくない。大型契約やサラリー調整の結果、層が極端に薄くなり、特定の選手に過度な負担がかかっているという声が目立つ。かつて主力として期待された選手が、周囲の環境が変わった途端に平均的な成績へ戻っている点を問題視する意見もあり、今の構成では安定して勝ち続けるのは難しいという見方が広がっている。シーズン序盤から黒星が重なっている現状を見て、根本的な立て直しが必要だと感じている人も多い。
試合内容に目を向けると、MIN側も決して完成度の高い出来ではなかったという評価が多い。アンソニー・エドワーズは24得点を挙げたものの、3ポイントの成功率は低く、全体的にシュートタッチは重かった。それでも終盤に決めるべき場面で得点を奪い、勝利を手繰り寄せた点は高く評価されている。調子が悪くても臆せず打ち続ける姿勢こそが、この選手の強みだという声もある。
終盤の攻防や細かなプレーにも反応は集まった。MINのクロージングは決して美しくはなかったが、タイムアウトの使い方や最後の判断には、過去に終盤で崩れてきたチームとしての教訓がにじんでいるという意見がある。一方で、MILの最後のポゼッションでは時間の使い方に疑問を呈する声が多く、状況判断の甘さがそのまま敗戦につながったと見る人もいる。
全体として、MINは出来が悪くても勝ち切れる段階に入りつつあるという評価がある一方、MILは11勝18敗という数字に象徴されるように、方向性が見えない苦しさを抱えているという印象が強い。仮に主力が万全でも、この形でどこまで立て直せるのか疑問だという声もあり、今季のMILをめぐる不安は試合を重ねるごとに大きくなっている。
ネットの反応
これで勝ててるんだからMILとの差は相当あるといえる
一応ミッキーマウスリングの時にそれっぽい事やってたから…
今季の東はボーナスステージだからNYK行けばDET倒すだけでほぼ確でファイナル行けるが
NYKはアセットが無さすぎる。現実的なのはATLがヤングだしてヤニスとるとかかな
JJいるのにヤニス必要か?MIAがいいやろ
LALとか普通に抜かされるぞ

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