ニュース要約
■記事によると
・Gリーグのスター、マック・マクラングがNBAオールスターのスラムダンクコンテストで4本すべてのダンクに満点の50点を記録し、大会史上初の3連覇を達成した。
・マクラングは「このコンテストとダンクが本当に好きだからこそ、クリエイティブなアイデアが浮かぶ」と語った。
・NBAのダンクコンテストで3度優勝したのはネイト・ロビンソン(2006年、2009年、2010年)に次いで2人目となる。
・決勝ではサンアントニオ・スパーズのステフォン・キャッスルと対戦。キャッスルは最初のダンクで49.6点、2本目で50点を獲得し、接戦となった。
・マクラングは決勝で6フィート11インチ(約211cm)のエバン・モーブリーを飛び越え、リムをタップしてからダンクを決め、審査員と観客を驚かせた。
・決勝の最初のダンクでは、空中で片手のウィンドミルダンクを決めながら、もう片方の手でボールを叩き込むダブルダンクを成功させた。
・予選でも満点の50点を2回記録。最初のダンクでは、車のサンルーフからボールを受け取り、車を飛び越えながら背面ダンクを決め、観客の歓声を浴びた。
・2本目のダンクでは、人を飛び越えながらノールックで回転しながらのダンクを成功させ、野球界のスター、バリー・ボンズも歓喜の声を上げた。
・マクラングは「もっと有名な選手が参加してほしいという声があるのは分かるけど、このコンテストは特別なもの。出場する選手が本当にやりたいと思うことが大事だ」とコメントした。
・このパフォーマンスを見たジャ・モラントやヤニス・アデトクンボらNBAのスター選手たちが、マクラングとの対戦に興味を示した。
・マクラングはこのコンテストに向けて8〜9カ月間準備をしていたが、4連覇については「今回は本当に大変だったから、まだ分からない」と話した。
・シカゴ・ブルズのマタス・ブゼリスとミルウォーキー・バックスのアンドレ・ジャクソンJr.は1回戦で敗退した。
MAC MCCLUNG ARE YOU KIDDING ⁉️🤯@Kia | #KiaK5 pic.twitter.com/NTNdB5l3gB
— NBA (@NBA) February 16, 2025
We are running out of words…
3RD-STRAIGHT 5⃣0⃣ FOR MAC MCCLUNG!
Dunked two balls at once 😲 #ATTSlamDunk pic.twitter.com/SgIGWvVOck
— NBA (@NBA) February 16, 2025
Jumped over Evan Mobley AND tapped the ball on the rim 🤯
IT'S A THREE-PEAT 🏆🏆🏆
Mac McClung, 2025 #ATTSlamDunk Champ! pic.twitter.com/vBYejtMMZX
— NBA (@NBA) February 16, 2025
マック・マクラングの3連覇が決まった瞬間、NBAファンのあいだで驚きと熱狂が広がっている。注目ポイントは、彼の身長が比較的低いことにも関わらず、安定した一発成功を重ねている点だ。派手な演出も多いが、毎回失敗なくこなす姿が圧倒的という声が多く、「背が高いスター選手とは違う魅力がある」という意見も少なくない。
一部ではマクラーングのダンクは道具に頼りすぎという見方があり、「人や車を飛び越える際、少しでも腕でボールや肩を押しているように見える」と指摘するファンもいる。ただし、それでも「あれだけの高さを出すには並外れた脚力が必要」と評価する声も根強く、賛否の入り混じった議論になっている。
さらに、サンアントニオのステフォン・キャッスルに対して「最後の50点ダンクも華やかだった」「何度も成功していれば勝負はわからなかった」という賞賛が集まる一方、「マクラーングの最終ダンクほどのインパクトはなかった」と厳しい比較も見られる。「キャッスルの方が伝統的なダンクで正攻法だったのに」と、採点方法を疑問視するコメントもある。
また、ネイト・ロビンソン以来の3回優勝が生まれたことも話題になり、「ロビンソンのように小柄で爆発力のあるダンクが受け継がれた」と感じる人が多い。「背の高さで劣る選手が創意工夫で勝負する光景に魅了される」という意見も散見され、コンテスト本来のエンターテインメント性を高く評価する向きもある。
一方で「ジャ・モラントやギャニス・アデトクンボなど有名選手が出たらもっと盛り上がるのに」という不満もなくはない。「スター勢の参加が少なく、Gリーグの選手が大活躍している状況自体が面白い」と肯定的に捉える声と、「ビッグネーム不在のイベントは寂しい」という声が拮抗している印象だ。
ただ、マクラーング本人は会見で「I love to dunk」と語りながらも、満足感と疲労をにじませ、「来年の参加はわからない」と示唆している。過去2回も異次元のダンクを連発しながら今回はさらに危険度の高いチャレンジに挑戦したため、「負傷リスクを考えると理解できる」という意見や「ぜひ4連覇も見たい」という要望が混在しているようだ。
「5試合だけNBA出場した選手がダンクコンテストでここまで語り継がれるのは珍しい」という指摘も少なくない。これはGリーグの存在感が高まってきた証拠だとする向きもあり、「今後も注目のダンクコンテスト要員がGリーグから出てくるかもしれない」との期待が高まっている。「スター選手不参加で質が落ちるかと思いきや、結果的に毎年盛り上げてくれるのがマクラーングのすごさ」と評する声もあり、今後の動向にますます関心が集まっている。
コメント
マクラング凄かったな。流石の貫禄だわ
ただ正直、何かを飛び越えたりとかいう小技はもういいから、身一つで華麗なダンクを決めてほしいと思ってしまう。それこそビンスやラビーンのように
マクラングのダンクは見栄えの点でインパクトがあるけど、ビンスやラビーンのような力強さと美しさ、あと「余裕」みたいなものが感じられない
もうダンクコンテスト自体ネタ切れしてるから何か小道具使うしかないんだよ
2023,24と動画なしのえげつないダンク決めてるから今回は色々用意したのかも。
身長も6,2くらいしかないっていうし、余裕がないのはしょうがない気もするけど
とりあえず一言言えるのはバケモン。
>3
動画→道具
ダンクコンテストって在野にはこれ以上にすごいダンクできるやついるんだろうから
一般人も含めての大会にしたらいいのに
1
身一つとか華麗さになってくると、こうゆうコンテストより実試合でやるほうが価値が高いし、もはやダンクコンテストに求められてない要素だと思う。
ビンスが20年以上前に、スキルと芸術性の上限を達成しちゃってて、それを超える難易度となると小道具頼りにならざるを得ない。
小道具≒試合中のDFのような障害と捉えればいいだけだし、難易度>芸術性だからこそコンテストが続いてきてるんだろうね。
NBAに限定しなければ、もっとえぐいダンクかます人はゴロゴロいるよね実際。
NBAで選手や、会場のセレブ達だって、そういうコンテスト見ることもあるだろうし、
どうしてあんなに驚いているかがちょっと不思議ではある。
でもこう考えたら納得できた。
「OMG! あいつNBAで試合でることを目的としたトレーニングしてるのに、こんなダンクできるのかよ!」
↑こんな感じで驚いてるんじゃないかって。
大谷に近いのかなと。
盗塁は人外レベルではないけど、バッティングもピッチングもあるから、驚かれてる(よね?)
まだ、ダンクコンテストでスコーピオンとエンジェルフォールは見てないな、流石に。
NBAのダンコンに求めるのはパワースピード高さしなやかさを兼ね備えたびっくり人間大会なんだよな…と考えるとカーターになっちゃうんだよな…
もう前宙しながらダンクとかしない限り驚く要素が無いからなあ
アイデアと小道具勝負になるのも致し方ない
身一つダンクで凄いって三段跳びの人が両手ダンクのレーンアップが一番かな
ジョーダンもカーターもフリースローラインからダンク出来ても片手が精一杯だし
今回みたいに道具使わないと結局三段跳びの人ほど驚かせられないからしょうがない
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今回の対抗馬だったキャッスルはそっちの路線だったね
だからキャッスルの方を評価する声もチラホラ見える
車や人の飛び越えとか、いずれ失敗して大怪我する出場者出てきそうで観てて微妙な気持ちになる。
今回みたいに小道具使いが成功して、優勝したりしてるし、エンタメとしてもいいんだろうけど、危険性が高い。
スリーポイントコンテストみたいな怪我を心配しなくていい競技ならいいけど、、、
歴代だとマイクコンリーパパが一番だよ。フリースローライン手前でレーンアップは誰にも真似できないしそれを身長185cmでするというね
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カーター両手でやってたぞ。
フリースローライン越えてたけど。
むしろ片手は見たことないが。
空中で出来ることなんてウインドミルとダブルクラッチとレッグスルーくらいしかない
違うことしようとしたら跳び箱みたいなダンクをするしかなくなる
ジャパンゲームのアップでとんでもないダンクしてたのよく覚えてるな
いやいや初戦の2回目?で見せた空中で静止してる状態から一気に回転したダンクのキレやばかったろ
飛び始めから回転するならできる選手多いけど空中で静止してる状態からのあの回転のキレは身一つでのやべーダンクだろ
解説もべた褒めしてたわ