ボックススコア&ハイライト
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— Detroit Pistons (@DetroitPistons) April 30, 2025
・ピストンズがニックスに106-103で勝利しシリーズ第5戦を制した
・ケイド・カニンガムは24得点8リバウンド8アシストを記録した
・オーサー・トンプソンが22得点、トバイアス・ハリスは17得点を挙げた
・ジェイレン・デューレンは9得点14リバウンド6アシストと攻守で貢献した
・試合は95-95の同点からデューレンとカニンガムの連続得点で突き放した
・ジェイレン・ブランソンは4本成功の16得点でプレーオフ最低の出来となった
・OGアヌノビーが19得点、カール=アンソニー・タウンズとミカル・ブリッジズが17得点を記録した
・カニンガムは「自信はある、戻ってくる」とシリーズ続行を強調した
今季のプレーオフ1回戦は例年以上に接戦が続いており、その展開にファンは興奮を隠せない様子だ。デトロイトがニューヨーク相手に延命を果たした第5戦を含め、「今年のプレーオフは本当にすごい」「ここ数年で最も面白い1回戦」といった声が多く見られた。各シリーズのゲーム内容も「平均的に質が高い」と評価されており、「実力のないチームがただ参加してる感じがない」「ほとんどのチームが本気で勝ちにきてる」という意見がそれを裏付けている。
ただし例外もあり、「ヒート対キャブズのシリーズだけは別」と明確に指摘する声もある。全体的な接戦の中で、「どの対戦も見応えがある」「ゲーム内容が均衡している」といった評価が並ぶ一方、シリーズの進行状況には「3勝1敗が多いけどゲーム自体は面白い」という冷静な分析もあった。
試合の終盤のドラマについても話題が集中した。終盤の緊迫した展開に対し、「最後の5分間が人生で一番長く感じた」「こんな心臓に悪い展開ばかりで寿命が縮む」と語るファンが多く、ニューヨーク側の批判も激しかった。「タウンズを全く使えていない」「オフェンスが完全に自己流」「サイドラインでブルンソンが立ったまま3分も経過していた」など、采配への不満が多数寄せられた。
特にヘッドコーチのトム・シボドーに対する評価は厳しく、「タイムアウトを全く使わず選手を立たせ続けた」「ヒーローボール頼みのオフェンスしかない」「もう限界だ」という声が目立った。また、「このシリーズで敗退して監督が変わるならそれも仕方ない」「現代的なオフェンスを導入するための敗退ならまだ救いがある」といった皮肉交じりのコメントも存在した。
一方でデトロイトの健闘に称賛が集まっている。「アイザイア・スチュワートとジェイデン・アイビー抜きでこれはすごい」「この若さでここまで粘るのは驚異的」「サードセンターを限界まで使い倒しながらの接戦」といった評価が多く、「第3Qの支配力が異常」「地味だがベテランの貢献が効いている」などチーム全体の底力を称える声もあった。
オーサー・トンプソンの活躍に関しては特に注目が集まり、「ブルンソン相手にファウルせず守り切った」「リムアタックも上手くなってきている」「フリースローさえ改善できれば将来的に怪物になる」という絶賛の声が並ぶ。また、「DPOY(最優秀守備選手)級のパフォーマンス」「今日が真の覚醒の日」と位置づける意見もあり、その影響力の大きさを物語っている。
シリーズの流れについては、「実はピストンズが3勝2敗でリードしていてもおかしくなかった」「第1戦と第4戦を落としたのが悔やまれる」との意見が多く、「審判の判断ミスがなければ勝っていた」「リードの守り方を覚えたのが今日の成果」といった冷静な分析もあった。勝利を喜びながらも「心臓に悪すぎる」「もう1試合見なきゃいけないのか…」という疲弊した声が共感を呼んでいた。
また、シリーズ全体を通してピストンズの評価が大きく変わったことも印象的で、「若手中心でもここまでやれるのは凄い」「このチームが強い時代がまた来るなら歓迎だ」との声もあった。いっぽうで、「どちらが勝っても次はセルティックスにやられる」「正直チームを合体させても6戦が限界」との自虐的なユーモアも飛び交い、両チームのファンともに現実的な視点も失っていない様子だった。
コメント
アサーもアメンもやばすぎる
トンプソン兄弟大当たりやな
POでもここまでできるとなると相当重宝されるだろ
スコアリングはおいおい身につけていけばいいし
DETが今1番見守る価値のあるチームかもな。コーチ陣含めてシーズンを通して成長してる。
それでもまだまだ未熟なんだが